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最近の言葉の使い方で「引き続き宜しくお願いします」というものがよくきか
最近の言葉の使い方で「引き続き宜しくお願いします」というものがよくきかれるのですが、「引き続き」の部分が、どうもおばさん年齢には耳に馴染まない感じです。 「今後も、この後も」とかいう意味なのでしょうが、言葉の使い方の流行りなんでしょうか。 テレビ等の言い回しの影響でしょうか。
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日常会話ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ビジネスシーンでは一般的に使われています。 例えば、取引先からの問い合わせへの回答を返すときや、経過報告などを入れる際など、取引が進行中の時点でよく使います。 つまり、“まずは、この取引をよろしく”という、現在進行中の取引を強調したニュアンスです。 これに対して、「今後ともよろしく」は取引が一旦終了した時、将来の取引に向けての挨拶として使います。 オークションの場合も同様です。 「引き続きよろしく」は、例えば商品代金を振込みをしたけれどまだ品物が到着していないなど、取引が終了していない時点で“(まだやり取りが続く)この取引をよろしく”という意味で使います。 取引が完了したら「今後ともよろしく」と挨拶が変わります。 ですので、「引き続きよろしく」と「今後ともよろしく」は、現在進行形の関係に主眼を置くか、未来の関係に主眼を置くかという点で、使うシーンが微妙に異なると言えます。 「引続きよろしく」を使う人が「今後もよろしく」を使わないわけではなく、状況に応じて使い分けているだけだと思います。 ただ、もしオークションの取引が完了しており、かつ、その後継続して取引を予定していない場合に「引続きよろしく」を使っている場合は、適切な使い方ではないように思います。 ちなみに、私が記憶している限りでは、少なくとも20年くらい前には「引き続きよろしく」がビジネスシーンで使われていましたので、最近の流行り言葉ではありません。
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- cowstep
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No1回答者です。 オークションの場合は、継続性があるとは思えないので、場違いな感じがしますが、テレビで一つの番組(例えばドラマ)の終りに、「引き続きご覧のチャンネルでお楽しみ下さい」と言うのは、適切だと思います。
補足
私はこのようなテレビなどでの使い方が言葉に影響しているのかな?と 思っています。笑 オークションの場合は、最初に連絡を入れきて、その後、又、なにがしかの 連絡をする予定がある時の最後の締めの挨拶言葉として、皆さんよく使うようです。
- fantasyman
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・今後=文字通り、「今から後」や「これから先」という事です。 物事を一旦打ち切ったとしても、これから先も同様の付き合いをお願いします。という事です。 ・引き続き=途切れる事無く続く事です。 このまま同様変わらぬ気持ちで(関係で)お付き合いをお願いします。という事です。 なので、挨拶等で使われるのは間違っていません。 オークションの取引で、どのように使われているかは知りませんが、 老若の違いや流行りではなく普通に使われている言葉です。
補足
間違いと言っているのではなく、私のようなやや年増の世代の 者にとっては馴染まない言葉の響きだと思っているというだけです。 日常会話では「引き続き宜しくお願いします」なんて挨拶はあまり ないと思うのですが・・。 普通につかわれているというのは、多分、少しお若い世代の方に とっては、ではないでしょうか。 大体「普通に(日常的に?)」という言葉でもひっかかる私は、 よほど頭が固いのかもしれませんね。笑
- cowstep
- ベストアンサー率36% (756/2081)
語感の受け止め方の違いかも知れませんが、「引き続き」という言葉を使うのは、今までの関係を将来も継続したいという気持を表したい時で、「今後も」 と言う時は、一旦ここで区切りをつけるけれども、今までと同様に付き合いたい気持を表す時に使うものだと思って、私は個人的に使い分けています。
補足
なぜ「引き続き」という言葉を充てるのかなと思います。 従来の「今後も」とか「この後も」という言葉を使用しなくなったのかとちょっと疑問です。 若い方に多い使い方だなと思うのですが。 (オークションでの取引での挨拶文の終わりに多用されています。)
お礼
なるほど・・私があまり会社などで働いた事がないので、そういうつかわれ方がされているという現実を 知らなかった訳ですね。 オークションでの取引でそのような言葉を使う方は、お勤めでそのような使い方をするといった事が実践で分かっている方なんでしょうね。 会社勤めをしている方に今度、聞いてみます。