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ノーベル賞受賞まで、なぜ、20年以上もかかったので
青色発光ダイオードの開発で業績をあげた3名の日本人が、ノーベル物理学賞を受賞されました。おめでとうございます。 ところで、その開発は、20年以上も前になされたのですが、受賞は今年です。 なぜ、受賞までに長い期間がかったのですか。開発してから数年後に受賞できなかったのですか?そのころは、評価があまり高くなく、最近やっと認められるようになったのですか?
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LED(発光ダイオード)のそれ自体の発明は50年も前の話ですし、今回受賞のGLED(青色発光ダイオード)の開発は20年前ですが、実質普及したのは東北大学の川崎雅司らの研究チームはより安価な酸化亜鉛を用いた青色発光ダイオードの開発に成功したからです。これが2004年の12月です。 実際、パソコンや照明機器、信号機などに実用化されるのは5年以上経過しました。 今回はこの川崎先生の貢献度が高かったと思います。 これがなければ、まったく見向きもされていませんから。(コスト面で) 川崎先生が受賞しないのは、起訴部分か、受賞した3氏の手柄だからです。
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- あずき なな(@azuki-7)
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速攻で貰えるのは平和賞ぐらいです あとは数十年の間で貢献したりの度合いで決まる 特に化学や物理学は臨床研究~応用~実用化~発展まで長い時間が掛かります 成果が出て初めて貰えるものです エジソンが20世紀に白熱電球を発明しノーベル賞 そして今回の日本人3人が21世紀にLEDでノーベル賞 偉大な人間に肩を並べた3名に敬意を表しましょう
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 <数十年の間で貢献したりの度合い> が重要なのですね。 これから研究すれば、22世紀の受賞に間に合うかな?
- mrst48
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受賞の推薦を受けて、それを精査して 受賞の対象候補になるとか。 これまでもその流れで、多くが 受賞の順番待ち状態だったらしいです。 今年が3氏の受賞の順番だったのではないかと。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 <順番待ち> もあるのですね。甲乙つけがたいものが、長い行列を作っているのでしょうね。
- rokutaro36
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ノーベル賞は、基礎研究が「実績をあげて」はじめて、 受賞対象となります。 実績をあげるのに、時間がかかるのです。 iPS細胞の山中教授が「もっと先だと思った」というのは、 まだ、臨床試験も始まっていない段階の受賞だったからです。 異例中の異例だったのです。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 <基礎研究が「実績をあげて」> から、なのですね。基礎研究自体は、その価値がすぐには判定できない、ということですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 <実質普及したのは東北大学の川崎雅司らの研究チーム> の開発が必要だったのですね。 ノーベル賞をグループとして受賞する場合、人数は確か3名まででしたよね。もし4名枠なら、川崎先生が滑り込んでいた、のかもしれませんね。