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あるノーベル賞受賞者について
何かの本で読んだのですが、ノーベル賞受賞者のある科学者のうちで 受賞した時が若かった(28歳?)せいか、その後業績もなく 不遇な人生を送った人がいるという話について、その科学者とは だれのことか教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
若くしてノーベル賞を取り、その後(研究者としては)恵まれなかった・・・と聞くと、私はDNAの二重らせん構造の提唱者の一人であるワトソンを思い出します。 1962年に32歳でノーベル賞を受賞しました。が、学説の発表はそれより8年程前(若干24歳!)のようです。受賞後、ワトソンは研究者としては開花しませんでしたが、「Molecular Biology of the Genes」という有名な教科書を書き、優れた教育者として活躍したそうです。このあたりの話は、「ワトソン クリック」で検索をかけるとたくさん出てきます。あとは「二重らせん」というワトソンの自伝も出版されています。 ただ、ノーベル賞受賞の段階では28歳よりは上なので、質問者さんが考えてらっしゃる人とは違うかも知れません。下記サイトに、過去のノーベル賞受賞者の受賞年と誕生年が書いてありますので、参考にされてはいかがでしょうか?(極端な話、しらみつぶしに探せば28歳で受賞した人が見つかると思います。その後その人の名前で検索をかけてみては?)
- 参考URL:
- http://www.nobel.se/
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- oshiete_goo
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#3の者ですが,続報です. http://www.nobel.se/physics/laureates/1915/wl-bragg-bio.html によれば,ウィリアム・ローレンス・ブラッグの25歳での受賞はやはり事実のようですが,それだけでなく,その後も立派な業績があるようです,申し訳ありませんでした.故人の名誉のためお詫びして撤回させていただきます. お騒がせいたしました.
- oshiete_goo
- ベストアンサー率50% (374/740)
ご質問のケースに該当するかどうかはご自分でもっとお調べになるか,科学史に詳しい方の回答をお待ちになった方が良いと思いますが... 1915年にブラッグ親子[イギリス](父:ウィリアム・ヘンリー・ブラッグ,子:ウィリアム・ローレンス・ブラッグ )が物理学賞を受賞していますが,下記参考URLによると,子の方は25歳の史上最年少受賞のようです.(子は1890-1971なのでまず間違いないでしょう.) http://www.kcat.zaq.ne.jp/kimutake/quiz/data/kagaku/nobelbutu.htm なお,その後の業績とその評価については筆者は存じませんので悪しからず.
- Yo-Na-C
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No.1で回答したものです。ノーベル賞受賞時のワトソンの歳は、32歳じゃなくて34歳でした。訂正します。
お礼
回答どうもありがとうございまいた。 少し時間をかけて、「28歳で」ということで 新しい情報がくるのを待っていましたので お礼の返事がおくれました。 その後、新しい情報もありませんでしたので、 28歳というのは、私の思い違いだったかもしれません。
お礼
回答どうもありがとうございました。 少し、お礼がおそくなりすみませんでした。