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岩石の含有金属分析結果が理解できません
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あくまでも、いただいた情報とネット上で得られる情報からの推測です。厳密には、分析機関にご確認ください。 おそらく、サンプルとして、「149191」から「149195」までの5サンプルを分析いただいていると思います。 その分析に際して、事前にパラジウム(Pd)、白金(Pt)、金(Au)の含有量がわかっている校正用サンプル 「CDN-PGMS-24」と「CDN-PGMS-25」で、測定に問題ないことを確認している、という情報と思われます。 CDN Resource Laboratories http://www.cdnlabs.com/PGMstandards.htm REFERENCE MATERIAL: CDN-PGMS-24 (PDF形式) http://www.cdnlabs.com/Certificates/PGMS-24%20Certificate.pdf REFERENCE MATERIAL: CDN-PGMS-25 (PDF形式) http://www.cdnlabs.com/Certificates/PGMS-25%20Certificate.pdf それぞれ、事前に測定して得られている保証値が Cert (Certfied) で上記の PDF形式のファイルに書かれている含有量、改めて今回の測定に機器などの問題ないか測り直したものが Meas (Measured) と思われます。ほぼ同じ含有量が検知できているので、実際にサンプルを測定した、という説明をかねているのでしょう。 そして、「149193」については、プラチナが最初は検出限界以下 (<1ppb) だったのが、再測定 Dup (Duplication) では 5ppb と出たこともあったが、再現性がなくて結果 Result では検出限界以下(<1ppb)で報告しているのだと思います。
お礼
trytobeさん 非常にわかりやすいご説明をありがとうございました。 本当に助かりました。