- ベストアンサー
野菜工場の普及と未来展望
- 日本の企業が太陽光発電を利用した野菜工場に注目し、国策でもある可能性がある。
- 野菜工場の普及にはイノベーションやバイオテクノロジーが関与しており、安定した供給や新たなビジネスの可能性を秘めている。
- 全天候型ドーム農場や最新の技術を取り入れた野菜工場が、野菜の生産や健康食品の開発に活用される可能性がある。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
たぶんビジネスとしての内在パワーはあると思いますよ。 中国でも中国産の野菜より細菌や農薬を使用しないで良いので人気があるそうです。 現在のボトルネックは栽培される品種が少ない事ですね。 トマトなどは水耕栽培で土いらずになってますし、熱いエジプトやアラビア地方では野菜が作れませんので工場でつくれば少々高くても元が取れそうです。 熱帯や寒冷地でも野菜が作れるというのはすばらしい事だと思います。ドーム型にこだわる必要もないでしょうけどね。年間通して安定供給するのが野菜工場の勤めでしょうから、夏は野球やって冬のみ野菜って、それは無いと思うし逆に多用途にドーム規模で工場を作ったら余計に建設費用がかかる気がしますが。 PM2.5を含む大気汚染などもあって野菜工場内部を清浄にし、無菌状態で生産できればよい野菜ができそうですね。でも遺伝子操作された植物は個人的には好きではありません。将来に、それこそ孫子の時代を過ぎてから障害が発生するかもしれませんからね。
その他の回答 (3)
申し訳ありませんが、ご質問なのかご意見の陳述なのかがよく分かりません。 近視眼的に経済的視点のみで議論するのか、長期的広角的な視野で議論するのかで、ご提示された問題に対する意見は分かれてきます。 問題を整理するには、究極の姿を想定されると分かり易くなります。 一般に野菜工場と呼ばれものは野菜の工業製品化技術です。 野菜を工業製品として取り扱うこととなる製造方式です。 栄養分の凝縮、味覚の改良などというのは、製品の品質改良の範疇ということになります。 工業製品として評価すれば、従来の工業製品の推移と同列に扱うことができます。 工業製品であれば先物取引などという取引形態は不要といいますか意味をなさなくなってしまいます。 スマホやPCソフトや車に先物取引という取引形態が存在しないのと同じことです。 現在もスーパーなどによる農産物の直接取引量が増えて、卸売市場が縮小されてきています。 加工食品や調理済み食品の輸入量の増大で国産野菜の消費量が減少してきて、食料の自給率問題などというものも発生してきています。 砂漠地帯、荒廃地など農耕に不向きな土地をかかえているのが新興国と呼ばれる国々の共通した特徴です。 このような国土をかかえる国々が工業生産によって製品がつくられるのであれば、後は価格面での国際競争力の如何ということになります。 工業製品として大量生産を目論むのであれば、他の工業製品と同様にに、いずれ新興国によって凌駕淘汰されて日本における国産化というのは成り立たなくなるでしょう。 野菜工場を農業生産技術の一つととらえた場合には、全く異なる争点が出てきます。 農業がもたらしている地球環境への関わり合いの評価という視点が出てきます。 簡単に言えば自然との共生、生態系の維持の必要性の有無などという、人間と自然との関わり合いの問題です。 卑近な例が、山林の自然林を破壊して、杉や檜のみの人工林を拡大した結果、地震や雨による地滑りや土砂災害が増大しています。 杉や檜は根の形態が単純で地盤の保持能力が極めて弱いと言う特徴を持っています。 用水路等のコンクリート化や農薬などの混入による昆虫や魚介類、両生類の激減にともない、地域の生態系の崩壊が起きています。 ときや鶴やミサゴなど、カエルや泥鰌などを餌とする鳥類のために、わざわざ旧来型の水田を敷設するということが起きています。 たけのこなどは国産品が壊滅に近い状態となり、放置された竹林の拡大による自然林の破壊が問題となっています。 中国などでは化学肥料の過剰投入による土壌の荒廃と砂漠化の現象が深刻化しています。 エビの養殖が氾濫した結果マングローブ林が消滅して、災害の発生や生態系の破壊が問題となっています。 東南アジアでの津波災害の甚大化の原因の一つとして海岸地帯のマングローブ林の激減が挙げられています。 東南アジアのジャングルの無秩序な伐採による生態系の破壊も問題となっています。 森林を伐採したり草地を整地して野菜工場という建造物で地表を覆い尽くしたときに何がおきるのかという問題です。 露天での農業を放棄した後の土地をどのように利用するのか、という問題が生じます。 農業という生産方式を基盤として成立してきた日本の社会構造をどのような形にするのかという問題が同時発生してきます。 豊富な木材資源を保有しながら、膨大な輸入木材に依存しているのはなぜか。 それにともなって生じている、過疎化、限界村落などという問題をどう考えるのかという視点も欠かせません。 農業の工業化によって同様の問題が生じないかどうかということです。 農村を荒廃させて成り立つ国家社会の姿も想定する必要が出てきます。 野菜の工業製品化による食習慣の変化を文化的な視点からとらえた際の議論も浮上してきます。 現在ですら、食習慣における季節感の喪失が言われています。 さらに国際的なファーストフード店の展開による食品の画一化、子供の味覚の劣化などが話題になっています。 多々潜在的な問題を指摘しましたが、野菜工場という生産技術を否定している訳ではありませんので誤解無きようにお願いします。 回答になったかどうかよくわかりませんので、ご質問を整理されて補足をお願いします。
お礼
どうせのこと、みっともない争いがおきかねますね。 想像の範囲内だ
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
もう大企業が目をつけるくらいの規模で成功してるところがたくさんあるのです。 スーパーに行けばそんな商品が並んでいますよ。 光エネルギーさえあればいいわけだけど、 温泉熱、地下水をつかえばより効率的になるだろうね。 建物はプレハブ程度で十分なんですよ。
お礼
なるほど。 それをおおきくしていけばよいと。
- aakuma
- ベストアンサー率30% (131/423)
野菜が安定して供給 凄いことです スーパー等では 価格を固定しての契約が出来スムーズな経営が 今もカット野菜等は年間契約なので価格は一定です。 自然の環境でとれた野菜が一番でしょうが 野菜工場で環境を整えれば 無農薬栽培等が可能となり 栄養価の高い農産物の出荷も可能です。 畑の野菜も 自然環境とは言えない物も多いです。 大きな企業の進出は 例えばビニールハウス 台風が来れば毎年のように壊れていたのが 設備投資の考え方の違いで まず風に飛ばされる設備は最初から作らないでしょう 後は利権問題です 時代錯誤の 農○○○組合と農林族です 一番厄介な問題です。
お礼
農地バンクなんていうのもできてます。
お礼
オランダ式農場が規範となっていますかねー?