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脛骨(tibia)と腓骨(fibula)の違いはなんですか?

脛骨が太くて腓骨が細い、っていうのは本当ですか? 両者がどんな役割分担をしているのでしょうか? どちらも人間の体にとって不可欠ですか? この両者は人間だけ特有のものですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

こんにちは。 脛骨は、体重を支える、膝から下の太い方の骨です。 http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/osteologia/A02506001-024.html 腓骨は、その横にある骨です。 http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/osteologia/A02507001-017.html どちらもないと、立てないはずです。 これは、人間だけのものではなく、他の動物にも持っているものがいます。 動物について、見やすい写真が載っているサイトを探したのですが、なかなか見つけられませんでした。

その他の回答 (3)

  • shift4
  • ベストアンサー率65% (80/123)
回答No.4

パソコンのキーボードの上に置いた手は、手のひらが下を向いていますね?これを、ひじを動かさずに手のひらを上に向けます。 この動作を回外といいます。上を向いた手のひらを下に向けるのを回内といいます。 これらの動作は、人間の先祖が、まだ四足歩行だった頃、歩行・走行中にその方向を変えたり、体の重心を変えたり、向きを変えたりするときに使われました。 他の動物も同じように、ひざ、ひじから先に並行する2本の骨を持っています。 腕の場合は「尺骨」と「橈骨(とうこつ)」といいます。 人間の場合、2足歩行となって、上半身と腕でバランスをとったり、勢いをつけて腕を振ることで方向転換や体の向きを変化させることができるようになりました。 このため、足の脛骨と腓骨の(回外・回内の)機能は失われつつあります。 実際、ほとんど足の回内・回外ができない人もいます。 私は交通事故で腓骨を骨折しました。そして、腓骨と脛骨をボルトで固定する手術を受けました。 事実上、回内・回外はできなくなりました。 でも日常生活には全く支障ありません。 腓骨がなくても脛骨だけで体重は支えられるため、たとえば他の場所の骨が損傷した場合、腓骨から骨移植する事も多いようです。 腕の場合はドアノブをひねったり、うちわで扇いだりなど、回内・回外は日常よく使いますね。

noname#17707
質問者

お礼

興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。

回答No.3

たびたび失礼いたします。 非常に見にくいのですが、この程度しか見つけられませんでした。 http://www.netjoy.ne.jp/~jujima/howto/cera/cera_r.html

参考URL:
http://www.netjoy.ne.jp/~jujima/howto/cera/cera_r.html
noname#17707
質問者

お礼

写真つきのページを見つけていただきありがとうございました。トリケラトプスにも両方あるんですね?哺乳類に限らず存在する、ということはやはり「人間工学?」的にいっても理想的な構造なのでしょうか? ありがとうございました!

  • vavin
  • ベストアンサー率39% (131/329)
回答No.2

>脛骨が太くて腓骨が細い、っていうのは本当ですか? 本当です。(下記サイト参照) >両者がどんな役割分担をしているのでしょうか? 役割の分担と言うより、脛骨と腓骨の2本ある事に よって、ねじれる事が出来るのだと思います。 ヒジやヒザを固定しても手や足の向きが 変えられますよね。 そう聞いた覚えがあります。 >どちらも人間の体にとって不可欠ですか? ねじれないと不便かと…。 >この両者は人間だけ特有のものですか? んん~ 鶏もどこかの骨が2本になっていたような??

参考URL:
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/osteologia/A02507001-017.html
noname#17707
質問者

お礼

ねじるために両方あるんですね、なるほど! 一方が太くて一方が細いのにも意味があるんでしょうね。両方同じサイズだったら不便でしょうか? 最近ロボット工学が盛んですが二足歩行のロボットにこれが応用されているかどうかは別の機会に質問したいと思います。ありがとうございました。 そういえば鶏にも両方あったような気がします。

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