• ベストアンサー

農業って

儲からないってまわりの人が口をそろえて言うんですが、どうしてでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#113260
noname#113260
回答No.3

設けとは、投下した資本に対してどれだけの利益が上がるかと言う事になります。 100万円の商品を仕入れて110万円で売れば10万円の儲けですが、それから在庫費用とか人件費などを引きますから、純益は5万円と計算します。 農業経営は資本投下の多い業種です。 コンバインなどの農業機械を購入し、肥料などを買い、それを効率よく廻せれば儲かりますが、日本の場合は狭い農地が多く、必ずしも効率がよくありません。 他の業種なら共同で機器を購入し、共同で使うことも可能ですが、田植えや稲刈りは大体同じ時期にやるので、それも難しい。 つまり経営効率が悪いから儲からないわけです。 また小売価格もニーズにより決まりますが、ありきたりの物は輸入品が安く、合わせると利益が出ません。 それでは全くダメかと言うの、付加価値の高い物を作ったり、ネットなどで直販し、中間マージンを抑える、共同経営にして効率化を図るなど、努力してる方も多いのですが、高齢者はなかなかついてこず、若い方の参入が望まれます。 現在のように農業が家族経営から企業経営と言う意識に変わらないと難しいと思いますが、都会のサラリーマンがやりたがる傾向もありますから、今後は形態が変わっていくかも知れません。 私はやり方次第で、利益の出る仕事と考えます。

その他の回答 (7)

  • tiaki7
  • ベストアンサー率17% (18/105)
回答No.8

アメリカの産業で一番外貨をかせぐのは農業で 二番目が映画産業だって聞きました 日本でも儲かるとおもうけど? 規制と保護政策が多すぎて やりにくいのではないでしょうか?

noname#21649
noname#21649
回答No.7

「大規模濃化を育成する」という方針が1990年代に政府の計画として採用されました。 農地の面積は日本では減少しています。つまり.「貧農から土地をかき集めて.大農を作る」という方針です。 昭和40年代ですと.6反の稲作濃化は大農でした。昭和60年代ですと.大体水田1町程度が.経営が維持できる程度の面積.大農と呼べるには3-5町必要でした。 専業濃化として経営できる水田面積を10町にするというのが.先の政府の方針です。 ですから.利益を出そうとすると.この5-10倍の面積が必要です。つまり.10町から100町が「儲かる稲作農家」になります。大多数の農家はこれだけの経営規模はなく.機械代などが支払えず.「儲からない農家」となります。 まあ.農業センサスなどを見る(最近の内容は見ていません)と.都道府県に1軒儲かる農家が歩かないかでしょう。 つまり.大多数の農家が「儲からない農家」となります。 注意点として.労働力1名あたりの所得で比較してください。サラリーマンの場合.週休2かせい(200日就業)で.直接労働賃金が400マン程度ですから.農家のような労働形態(基準法無視で8時間残業なんてこともあり)ですと.800万くらいの直接労賃が必要です。企業では福利厚生として直接労賃とほぼ同額を使っています(社員旅行・スポーツ施設の利用・保険等)ですから.1600万円程度が必要です。 さらに.企業経営では.設備投資の回収・次期投資等で.直接労賃の3倍程度の経費が必要です。つまり.1名の労働者を使うには.直接労賃(月給+ボーナス)*6=4800万円の売上が必要です。 3チャン農家で1奥5千万の売上は困難でしょう。せいぜい5千マンです。つまり.企業に比べてかなり儲からない業種です。

  • terakoya
  • ベストアンサー率15% (11/70)
回答No.6

農業を生産者として考えたら、今の農業を取り巻く環境(機械化が進んでいる・補助金等に慣れてしまっている等)から見れば利益は出にくいと思います。 現状を見れば、農業従事者の平均年齢は60歳を越えていると思われます。昔ながらに、慣習にとらわれた生産・収穫を繰り返しているだけでは利益は見込めないと思います。 企業経営・投資或いは投機的な思考を導入すれば、利益を生み出すことも可能です。

  • conan_21
  • ベストアンサー率40% (29/71)
回答No.5

そんなことはありません。  忙しいのは、代掻き、苗作り(3月~4月)、田植え(5月)、草刈、農薬撒き(6月~9月頃)、稲刈り、出荷(9月以降)などかなり偏りがあります。  また、その間は水の調整もしないといけませんし、機械の手入れも必要でしょう。  肉体的にもきつい時もあります。  ただそれを補うものもあります。    まずは機械化です。   今はほとんどが機械で行う為想像以上に負担は少ないです。 多少はきついですが。 また減反などがありますが、減らした所には麦や野菜を作るなどして結構有効活用しています。    また11月~3月半ば位までは、多少は色々とありますが、毎日がほぼずっと休みです。  そして、後継者不足ですが、農家になるまでの道のりが大変ですが、機械化などにより精神的にも肉体的にもかなり軽減されている為、昔ほどではありません。  問題の収入ですが、兼業農家では利益を求めるのは難しいです。 兼業では出来る面積が限られます。  それで得た利益で新しい機械を買うなど、投資をする事が難しいです。  大体、3町分以上でサラリーマン程度になると言われています。  ちなみに、うちに知り合いはの農家は、「田 14.5町」、「麦 5町」、「畑 1町」ほどやっています。  肥料代、人件費、機械の維持費、雑費などの諸経費を抜いて、また3/2を農協へ、3/1を自家流通での年収は最低「4000万円!」です。  自宅には、高級車も数台あり、休耕期には、海外へ毎年行っています。     私も自営業をしていますが、その家の農家には跡継ぎがいないので、農家にならないか? と勧められています。  

  • sirokiyat
  • ベストアンサー率23% (204/867)
回答No.4

どんな仕事でも、上手にやる人と何をやってもうまくいかない人がいます。農業でも上手にやっている人は、ウン千万の収益を上げている人がいます。 立ち並ぶ温室で農業をやっている人の収入は当然並のサラリーマンよりは給料は上です。 要はやり方次第です。

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.2

もし、儲かるもんなら、これだけ失業者があふれている国で後継者不足になやんでいるはずがないですね。 相手が生きものだから、自分の都合で休みにならないし、仕事はしんどいし、定時で帰れないし、豊作のときは価格が下がって「豊作貧乏」といわれる状態になるし、不作なら商売にならないし。 (ヨーロッパだと、価格保証制度があるから豊作で価格が暴落しても所得保障になるのだけれど) 毎日一生懸命育てた牛から牛乳をしぼって、消費者にとどくころには、「水」と値段が変わらんかったりするからねえ。生産者にいくら入るのか・・・。気の毒でしかたありません。

noname#9485
noname#9485
回答No.1

農作物は天候で左右されるし、てまひまがかかるし、種を植えて収穫まで、休みがないし、あらゆる面から考えて利益は出ません。

関連するQ&A