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外国人観光客向けの有償お料理教室の資格について

外国人旅行者に対する有償でのお料理教室について質問です。 最近テレビで外国人観光客をターゲットにした有償のお料理教室が トリップアドバイザー等で人気No.1を獲得したと聞きました。 素晴らしいアイディアだと思いました。 こういった外国人観光客を相手に有償でのサービスを個人が行う場合、 何か資格などは必要なのでしょうか? 一般の主婦の方がやられていた印象でしたが、 以下の資格等が必要ではないのでしょうか? (1)通訳案内士 報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内)をする。 つまり、有料にて外国語での観光案内をする際に必要な資格です。 (2)ツアーガイド 報酬を得て、旅程管理業務及び通訳業務を行う。ツアーガイドに認定されるにあたっては、必ず旅程管理主任者(添乗員資格)を取得していただきます。認定者は外国人旅行者に対して、外国語にて旅程管理業務(ホテル、交通手段、観光地、レストランなどでの手続き)を行います。 つまり、有料にて、旅程管理業務及び通訳業務を行う認定資格です。 "観光案内"をしているわけではないので不要ということなのでしょうか? どなたがご教示頂けると幸甚です。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

料理でお金をとるのですから調理師の免許が必要です。 これはリーダが持っていればいいので、主婦がやっていてもこういう人がひとりいれば大丈夫です。 通訳案内士だとかツアーガイドというのは、持っていて悪いことはありませんが必要ではありません。 もちろん、アメリカ人なら英語で語る必要があるし、メキシコ人ならスペイン語の必要があります。 いろいろな国のお客がいますから、そのネイティブが理解できる程度の語学力は必要です。 ということは、資格ではなく、これらの言葉が扱える人が何人も必要と言うことになります。 全く英語も通じない国家というものもあります。 ルーマニアなんかだと、そもそもわかる人間がいなくなります。無理にその科の大学生をつれてきても料理ができるとは言えません。 いうまでもありませんが、こんにちはさようならあなたは女性ですか、程度の会話力では無意味です。 皿を持ち上げて持ち上げて、誰も尊敬しないけどね、程度のジョークを訓練しなければいけません。 で、ここまでの話でおわかりでしょうが、マニュアル化が最大の苦労になります。 ごぼうをささがきます、というのは日本語なら簡単ですけど、英語ならどういいますか。 合挽きの肉、という言い方をフランス語で知っていますか。 もちろん日常会話ができる人間ならその調理法を、見た感じで表現するのはつらくありません。 でもそれ、調理用語なんですか、という話です。ごぼうをかんなで削ったようにする、と言って伝わりますか。 ということは、チューター教育が必要ですよね。 ここでマニュアル化という話が出てきます。 その国のことばでこれをなんという、あるいはその国の文化ではこれとこれが切り離せない。そういう情報が必要です。 アンチョコも必要で、ここでこういう冗談を言える、とか、相手によってはこの笑い噺を使うというのを充実させなければなりません。 日本の料理教室でもそうです。知っているでしょうけど。 これをやるとダンナが喜ぶ、とか、こども喜ばそう、わあ花火みたい、という講師は信頼されます。 ちゃんと叩いてください、イカは繊維なりに、米とぎは一気に、を積みあげて言われたら、覚えないしうまいものもできないと思いませんか。 でも「血液さらさらというけど、心がさらさらだったら血液もよ、私のための玉ねぎ、というと白鳥麗子?」みたいな受けはおそらく日本にしか通じません。 白鳥麗子がなにものか知っているものがいなかったり血液さらさらという話題がそもそもその国にあったの、という調査をしていないと。 昔武蔵丸というハワイ人関取がアメリカ人相手にサッカーの話題を振って、「ベッカムのような」といったら誰もその人を知らなかったということがあります。 日本人からいえばまさか、なんですが、案外そういうもんなのです。 こういうマニュアルをどんどん充実化させていくと間違いなくナンバーワンになれますよ。 やってください。

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