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第二次世界大戦における日本の軍需工場の破壊の割合
第二次世界大戦における日本の軍需工場の内、破壊された割合を教えてください。その根拠となる文献等も教えてください。原料や燃料の取得困難のため廃業に追い込まれた工場で、原料・燃料があれば再開可能な工場は含みません。
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- drmuraberg
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回答No.1
日本側の資料はあまり無いと思います。 しかし、アメリカ側の資料として次の報告書が有ります。 合衆国 戦略爆撃調査委員会 概要報告書(太平洋戦争) http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/32-USSBS_Sum_Pac.html 原文は http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/USSBS_Pac/USSBS_Sum_Pac_E.pdf この資料を分析すると答えが見つかると思います。 例えば、日本語訳の37頁に、 代表的な都市39の従業員50人以上の工場に対する爆撃の効果として 44年(の日本の軍需生産量が最高の時点)に対して、爆撃を受けた 工場では27%、受けなかった工場でも54%に低下している。両者の 合計では35%に低下している、 の記述が有ります。 この他、航空機産業に付いての分析などなどが有ります。 まず、この資料を分析される事をお勧めします。