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もし、第二次世界大戦に日本が勝っていたら
こんな記事を読みました。 もし、第二次世界大戦に日本が勝っていたら (1)天皇が国家元首。 (2)国民主権ではなく、国家主権、天皇主権。 (3)国民には基本的人権がない。 (4)徴兵制がある。 (5)治安維持法があり、反逆者は罪になった。 (6)明治元年から終戦までの間に何度も戦争していたように、今も戦争を繰り返している。 (7)国家総動員法があった。 いろんな方の意見を聞いて考えてみたいので、これを読んだ率直な意見を聞かせてください。 ちなみに私は日本人で、右でも左でもありません。
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実質国力の差が700倍とも1000倍ともあったとさえ言われているアメリカに日本が勝てるはずはない。日露戦争みたいに適当なところで講和に持ち込むつもりだったのが、思った通りいかなくて泥沼に落ちていったのである。日本はアメリカだけでなく、中国大陸で国民軍、人民軍などとも戦争をしていた。前線に導入する戦力は1割程度が理想で、9割は後方支援に割り当てなければ戦争の継続はできないのだが、これを軽視したため(そんな力は無かったから)多くの病死者、餓死者を出した。日本軍には銃器も弾丸もろくになく、竹やりを武器に使おうとしていたくらいだから、戦力としてはゲリラ部隊以下である。これだけ差があればどんな優秀な戦略家でも勝てるはずはないが、日本軍はそれすらまともになかった。
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- guchiliy
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世界中が赤化していたと思われます。 〔参考〕 ヨシフ・スターリンが実行したと一部の論者が主張している戦略(第二次世界大戦におけるドイツと日本の侵略を「砕氷船」として利用し、その対象となって疲弊した地域を共産主義陣営に取り込む)。 近年では、在野の歴史研究家杉本幹夫が「興亜院政務部・コミンテルン関係一括資料」中の文書をもとに、第七回コミンテルン大会でスターリンが次のような演説を行ったと主張している。 「ドイツと日本を暴走させよ! しかし、その矛先を祖国ロシアに向けさせてはならぬ。ドイツの矛先はフランスと英国へ、日本の矛先は蒋介石の中国へ向けさせよ。そして戦力の消耗したドイツと日本の前に、最終的に米国を参戦させて立ちはだからせよ。日、独の敗北は必至である。そこで、ドイツと日本が荒らしまわって荒廃した地域、つまり、日独砕氷船が割って歩いた後と、疲弊した日・独両国をそっくり共産主義陣営にいただくのだ。」 . https://monqu.web.fc2.com/index.html#icebreaker
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。
- dragon-man
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(1)負けた今でも日本は天皇を元首とする立憲君主制の国です。 ウィキペディアには次のようにあります。 それは辞典執筆者の解釈でしょう。世の中いろいろなことを言う人はいます。憲法9条にも、憲法学者によって解釈はいろいろです。立憲君主制にもいろいろあります。厳格な定義はありません。後進国では憲法の上位に君主が立つ立憲君主制もあります。立憲君主制ははしょって言えば最上位の憲法で国を運営しながら、君主を置く(並立する)制度です。日本やイギリスがそうです。エリザベス女王は政治に関する決定権や指導権はありません。日本の天皇と同じで、象徴的な意味での国家元首です。たとえば外国の大使が赴任するとき信任状は首相でなく天皇、女王に対して奉呈されます。国会の開会は元首としての天皇と女王が招集します。どれも象徴的な意味しかありません。アメリカの大統領は元首ですから、国賓として招くのは首相でなく、あくまでも元首である天皇、女王です。 (2)戦前も国民主権でした。国家主権なんて主権はありません。天皇が勝手に政治を行える天皇主権ではありません。 ウィキペディアに次のようにありました。 ウィキペディアは勝手な書き込みに過ぎません。内容に誰も責任を持っていません。誰が書いたかも分かりません。あくまで参考意見と考えましょう。これを正義とすると、混乱や間違いが起きます。 (3)日本帝国憲法にも基本的人権はありました。 基本的人権に関しても厳密な定義はありません。一般国民に与えられた権利が時代を経て変遷拡大するものです。明治憲法は130年前に作られた古い憲法で、21世紀の今日の基本的人権とは違っています。それに対して基本的人権が認められていないというのは間違いです。今の日本国憲法の基本的人権も70年前のもので古くなっています。AI時代には不適合な部分がたくさんあります。そのためにも憲法改正が急がれますが、憲法学者や社会主義政党の反対で出来ません。少なくとも言えるのは、明治憲法に基本的人権が書かれていないというのは間違いだと言うことです。世の中進んでいるのです。 日本が戦争に勝っていたら、マッカーサー憲法を押しつけられることはなく、明治憲法を使い続けていたでしょう。その過程で時代に合わせた憲法改正が繰り返されたでしょう。基本的人権についても新しい条文になっていたでしょう。アメリカの憲法はそうです。修正第何条などと書き換えがたくさんあります。明治憲法もそうなっていたでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >それは辞典執筆者の解釈でしょう。世の中いろいろなことを言う人はいます。 ウィキペディアに次のような内容が記されていました。 (ウィキペディアは嘘が多い、信用できないという意見があることは知っていますし、私もいくつか間違いを見つけています。 ですがすべて間違いでもなく、引用文献も記されていますね。 回答者さまのことではないですが、ウィキペディアなんか、という人に限ってウィキペディアすら読まず、適当なことを言う人も多かったです。 ですから、間違いであるという場合には、ウィキペディアの記述のどこが間違いなのかという指摘をお願いします。) (1)日本国憲法では、国の最高法規、国民主権、天皇について規定した第1章(第1条~第8条)による象徴天皇制を採用。 (2)内閣法制局による政府見解では日本国憲法下の日本を「立憲君主制と言っても差し支えないであろう」としている。 (3)「国民主権下の君主制」とよぶことが適当であろう。 そのほかの説明を読んでも、天皇は形だけの存在であり、政治的な権限は一切ないと読めますね。 > 基本的人権に関しても厳密な定義はありません。 なるほど、そういうとらえ方をすると、どんな制度でも基本的人権があったといえてしまいますね。 また、大日本帝国憲法に基本的人権についての記述はありませんので、人権違反のようなことをしても、憲法違反でないということになりますね。 実際、基本的人権が尊重され、守られていたか。 たとえばいま、基本的人権に含まれる参政権について調べてみました。 女性の参政権が認められたのは1945年です。 そして1946年日本国憲法第14条の「法の下の平等」で女性参政権が明確に保障されたとあります。 つまり大日本帝国憲法では女性の参政権は認められていなかった、ということになります。 ひとつひとつの権利について調べてみることが大事だということがわかりました。 この点については感謝いたします。 >少なくとも言えるのは、明治憲法に基本的人権が書かれていないというのは間違いだと言うことです。 具体的に、どのような内容が記されているのでしょうか?
補足
リンクをはり忘れました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E5%90%9B%E4%B8%BB%E5%88%B6#日本国憲法 (1)日本国憲法では、国の最高法規、国民主権、天皇について規定した第1章(第1条~第8条)による象徴天皇制を採用。 (2)内閣法制局による政府見解では日本国憲法下の日本を「立憲君主制と言っても差し支えないであろう」としている。 (3)「国民主権下の君主制」とよぶことが適当であろう。
- 19690318
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地理的、資源的、人的要素からすれば、帝国がアメリカ本土を占拠すると言うのはありえませんが、帝国が勝利すると言うのなら、帝国が戦略を駆使して局地戦で連戦連勝、膨大な予算消化でアメリカ議会やアメリカ世論が戦争終結に傾き、アメリカの不利的条件で戦争から身を引くというのは、かなり現実的だったものと思います。(ベトナム戦争の様に) しかし連戦連勝出来ませんでしたね・・・ 勝っていたら今の日本はどうなっていたか・・・今の世襲王朝(北韓他)と日本とでは決定的な違いがあります。それは技術力の差です。技術力、情報力などで先進国になるのは間違いありませんが、情報世界となり、世界と歩調を合わせ、緩やかな国民主権へと移行していたと思います。つまり今の日本とそのまんまほぼ同じ環境だったと思いますよ。 今の日本は、実質、世界ナンバー1の先進国であり、もちろん軍事大国ですよね。 でも今どき、国家間での戦争は愚の骨頂ですから、軍事力はあるもののやはり、経済大国主義だったと思います。 ですから仮想敵国もなく、もちろん徴兵制度もありません。 アジアの警察的存在になっていたかもしれません。 決定的な違いは、もしかしたら朝鮮半島や台湾が日本になっていたか、独立させて人事交流が盛んな同盟国になっていたかくらいでしょう。それと愛国心が強くなっていたとか・・・ 結論から言うと今の風景と全く変わらなかったと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど、技術力の差はあるかもしれませんね。
- eroero4649
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2018年が、明治維新から150年でした。その折り返し地点は1943年。つまり第二次世界大戦の真っただ中です。第二次世界大戦を軸に、ちょうど同じくらいの時間が経っているんですね。 そう考えると、「もし、戊辰戦争で徳川方が勝っていたら、第二次世界大戦まで江戸幕府が続いていたのか」ってなるかっつったら、ならないでしょ?まあどういう形式になっていたかは分かりませんが、近代国家へと姿を変えていたでしょう。 第一次世界大戦が始まったとき、ドイツとオーストリアハンガリーとロシアとトルコには皇帝がいました。イタリアは王国でした。でも今はどこの国も民主主義国家になっています。今の世界で世襲による王政の国なんて、サウジアラビアや北朝鮮くらいです。 第二次世界大戦で日本が勝つというのは現実問題としてはあり得ない話なのですが、仮にそこを無理くりそうさせたとしても、大日本帝国という帝政は維持できず、どこかで天皇は今の象徴天皇制に近い存在になっていたと思いますよ。今のタイみたいな感じではないでしょうかね。タイ王室はかつて政治家と軍人が対立したときは和解するように呼び掛けたことがありましたが、直接的に政治には関わりません。 また仮に第一次太平洋戦争で日本が勝っても、第二次太平洋戦争が起きて負けたかもしれません。多くの「日本が勝った!」式の仮想戦記も、「遂に日本が勝つ!」という時点で終了になっているか、次回作が出ないままになります。何度もやって何度も日本が勝つのは無理があり過ぎると作家も分かっているのですよ。 アメリカがベトナム戦争で敗北したのは、ベトナム戦争では北ベトナムに直接侵攻することができず、国内でも公民権運動のような社会問題が多くあったからです。また北ベトナムには軍事生産施設がなく、軍需品は中国を通じてソ連や中国から供与があったので北ベトナムは戦争が維持できました。 だから「ベトナム戦争でベトナムが勝ったから、日本だってアメリカとの戦争で勝てるチャンスがあったはずだ」ってのは「AKBがファンの男性と付き合っていることがあったから、AKBのあの子は俺と付き合ってくれるはずだ」くらい無理やりな話なのです。
お礼
回答ありがとうございました。 今のタイのような感じになっていますか。 アメリカがベトナム戦争で敗北した原因についても教えてくださりありがとうございました。
- koncha108
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どう言う勝ち方かにもよると思いますよ。日本は日清戦争で勝ったものの、三国干渉によって遼東半島や朝鮮半島での利権を得ることができず、その後の日露戦争でも勝利したものの賠償金は得られず多数の犠牲者と巨額の出費によって経済はボロボロ、暴動までおきました。漸くのことで手に入れた朝鮮半島と満州の利権を失うわけにはいかずその後のずるずるとした戦争へと続いていったと思います。 記事にあったと言う内容はあたかも戦争そのものが無く昭和初期の状況がそのまま引き継がれるかのように見えます。でも勝てるはずもなかったアメリカとの戦争に何らかの状況で勝ったと仮定しても全く無傷で体制に何の変化も無い状況は考えにくいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >日本は日清戦争で勝ったものの、三国干渉によって遼東半島や朝鮮半島での利権を得ることができず、その後の日露戦争でも勝利したものの賠償金は得られず多数の犠牲者と巨額の出費によって経済はボロボロ、暴動までおきました。漸くのことで手に入れた朝鮮半島と満州の利権を失うわけにはいかずその後のずるずるとした戦争へと続いていったと思います。 右の人は、日本人を奴隷にしないため戦った。 その結果、アジア諸国の独立をもたらした、とくりかえしますが、いろんな側面があったと考えるべきでしょうね。 そのあたり、もう一度調べなおしてみます。
- potatorooms
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それを夢想した小説は、売れているもの売れなかったものを含めていくつもありますよ。 ただ、ドイツが勝った場合、ドイツとの最終決戦が、 ドイツが負けた場合、ソ連との最終決戦があります。 >(6)明治元年から終戦までの間に何度も戦争していたように、今も戦争を繰り返している。 基本的に事実上の世界征服になるので、「今も」はたぶん当てはまりません。 最終決戦に勝っても負けても、おそらく戦争は終わっています。 あと、戦前、天皇に主権があったというのは、ご質問者さんの錯誤です。 安倍さんの姻族、明治維新の際に作られた華族がどういうものかを把握されておくことをオススメします。 日本の支配層は彼らです。
お礼
回答ありがとうございます。 >あと、戦前、天皇に主権があったというのは、ご質問者さんの錯誤です。 いや、ネットでぐぐって出て来たものをまとめただけで、私の意見を書いたのではありません。 また天皇主権の説明がウィキペディアにあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E4%B8%BB%E6%A8%A9 たぶん、天皇主権というのは形だけで、実際には華族が主権を握っていたという意味だと思います。 華族について、調べてみることにします。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
日本が勝つ、勝てた、という事は、それは枢軸国の勝利を意味します。 つまりドイツもロシア・ヨーロッパを制覇する事を意味します。 1~7なんて甘っちょろいものではなく、ユダヤ人は抹殺され、アーリア人でないが同盟国の日本人は非常に微妙な立場に立たされます。(次の戦争はドイツ対日本だな) もちろん、アメリカは日本が占領(できるのかよ)ドイツもアメリカと戦線を開いていますから、半分ずつ、という可能性もあります(塔の上の男) 民主主義の発展も大いに遅れるでしょうから、人権などという言葉は我が輩の辞書にはない、と誰かさんものたまうでしょう。日本では戸塚ヨットスクールが標準的な教育方法でしょうね。 この手の設定はSFでも大いに取り上げられており、受けを狙っただけでなく、真面目に考証しているものも多いです。いくつか読んでみるといいです。
お礼
回答ありがとうございます。 sf小説を書く才能がおありなのでは。 読んでいて、わくわくする(っておかしいか)ストーリーで、楽しめました(っていうのもおかしいか~)笑
- nannkaiporks
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1~7まで行われてるでしょうね。 領土も中国の東半分から北朝鮮・韓国や台湾も日本になっていたかも。 しかし西側中国の反乱やソ連と敵対し、今のような経済発展はしていないでしょうね。 それに諸国と何度も紛争を繰り返してたでしょうから。 アメリカが、いえ、アングロサクソンが日本を潰そうと第二次大戦を仕掛けたのも、日露戦争に勝ったから。 イギリスの助けがあったとはいえ自前の武器で白人に勝ったのですから、アングロサクソンからすれば叩き潰す対象となったのは当たり前でしょう。 今でも五輪競技で日本がメダル独占すればルールを変えてでも日本のメダルを取れないようにしてるのですから、今でもアングロサクソンは日本は滅びてほしい民族なのでしょう。 もし日本が勝利していたら、領土は拡大しますが、当時の軍部の政策ではさらに国民の行動を規制し、その規制から不満が生まれてるでしょうから、今のアメリカのように経済大国にはなっていないでしょう。 そして世界中から人権無視と非難され、四面楚歌の国になったかも?
お礼
回答ありがとうございました。 >しかし西側中国の反乱やソ連と敵対し、今のような経済発展はしていないでしょうね。 それに諸国と何度も紛争を繰り返してたでしょうから。 そうですね、負けたからこそ経済発展したという面があったかもしれませんね。 >もし日本が勝利していたら、領土は拡大しますが、当時の軍部の政策ではさらに国民の行動を規制し、その規制から不満が生まれてるでしょうから、 恥ずかしながら勉強不足でして、もしよろしければ教えていただきたいのですが、当時の政策では具体的に国民の行動をどのように規制していたのでしょうか? 80代の親戚はとにかく食べるものがなかったので、つらかったと言っていました。
- dragon-man
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(1)負けた今でも日本は天皇を元首とする立憲君主制の国です。 (2)戦前も国民主権でした。国家主権なんて主権はありません。明治憲法には天皇は内閣の補弼の元に国事を炉執り行うと書いてあります。天皇が勝手に政治を行える天皇主権ではありません。 (3)日本帝国憲法にも基本的人権はありました。今の憲法のようにくどくどしく明記されていなかっただけです。戦争に勝って余裕を持った日本は、他の国と同じように憲法を何度も改正したでしょう。基本的人権についても明記されるようになったでしょう。憲法改正は世界常識、当たり前のことです。それをやらない戦後の日本がおかしいのです。 (4)現代の軍事技術では徴兵制はとられていないでしょう。素人の徴兵では最新技術の武器兵器が扱えないからです。それでは戦争は出来ません。訓練された職業軍人が中心になったでしょう。現在の自衛隊がそうです。 (5)治安維持法はソ連のコミンテルンの影響を受けた共産主義者達が日本国内で起こそうとした共産革命を取り締まるためのものでした。現在ソ連邦は消滅し、共産主義は弱まり、コミンテルンも解散しました。日本共産党にはそういう力はありません。時代遅れの治安維持法は存在意義がなく、廃止されたでしょう。 (6)それは分かりませんね。戦争に勝ったアメリカはベトナム、イラク、アフガンなどで戦争を繰り返しています。日本が逆の立場だったら同じような状況に置かれたでしょう。 (7)国家総動員法は敗色濃厚な日本がやけくそになって最後の踏ん張りで作った法律です。戦争に勝っていれば必要がなくなったでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 (1)負けた今でも日本は天皇を元首とする立憲君主制の国です。 ウィキペディアには次のようにあります。 『日本大百科全書』・・・天皇は通常の立憲君主の権限は無い。 『法律用語辞典(第4版)』・・・、象徴天皇と元首天皇は別。 『国史大辞典』・・・法制上、象徴天皇は君主ではないとしている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87 (2)戦前も国民主権でした。国家主権なんて主権はありません。天皇が勝手に政治を行える天皇主権ではありません。 ウィキペディアに次のようにありました。 明治憲法下の天皇は《統治権の総攬者》であり,統治行為の最終的確定者でありえたが、その統治の現実は絶対的主権者はおろか主権者からもおおむね遠い儀礼を中心とするものであった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E6%A8%A9#日本 なるほど、おっしゃるように天皇主権とはいえないかもしれません。 しかし、天皇主権についての記述もあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E4%B8%BB%E6%A8%A9 同ページには、次のようにもあります。 「1946年(昭和21年)に公布され、翌1947年(昭和22年)に施行された日本国憲法では、前文及び1条で国民主権が定められた。 」 これは1946年以前、国民主権ではなかったというように読めます。 (3)日本帝国憲法にも基本的人権はありました。 この憲法では言論の自由・結社の自由や信書の秘密など臣民の権利が保証されており、当時としては先駆的な規定であった。 しかし「人権は国家から与えられる恩恵である」と定義され言論の自由など自由権への法律による制限が可能であった。これに基づき出版法や新聞紙条例、そして後の治安維持法( 大正14年に制定され、昭和16年に改正された法律であり、本来国体や私有財産制を否定する運動=共産主義を取り締まることを目的として制定されたが、結果的に政府に対する批判はすべて弾圧・粛清の対象となった)などによる言論弾圧が行われた。 https://dic.pixiv.net/a/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95 ネットの記事にはまちがいが多いので、絶対正しいとは思いませんが これらの記事に対する反論をいただけたら、と思います。
- edogawaai
- ベストアンサー率22% (124/555)
まず 当時の軍部はアメリカに勝つ積もりは有りませんでした 適当な時期に、休戦するのが 日本軍部の希望なのでした しかし、アメリカは 日本を完全に潰す積もりなので 休戦も無いのです この前提から考えて下さい アメリカに宇宙から大隕石が落ちて、壊滅状態にでもなれば ドイツと日本に降伏も有るでしょうが その占領政策に就いては、私には不明です
お礼
回答ありがとうございました。 アメリカは完全に日本をつぶすつもりだったということですが 具体的に「つぶす」とはどういう状況をさしていますか? 日本を植民地にし、日本人は奴隷にするつもりだったということでしょうか? しかし日本は植民地にはならず、日本人は奴隷にはされませんでした。 いまだに日本はアメリカの言うことにノーといえない状況にはなっていそうですが。 アメリカ軍はなぜ、日本を植民地にせず、日本人を奴隷にしなかったのでしょうか。 ずっと疑問に思っています。
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お礼
回答ありがとうございます。 竹槍を武器にしようとしていたという話は聞いたことがあります。 科学的に検証するのではなく、精神論を持ち出してしまったんんでしょうか。 精神論はまだ日本に残っていると思いますが、 そろそろやめにしていただきたいですね。