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第一次世界大戦から第二次世界大戦の間に・・・
第一次世界大戦から第二次世界大戦の間に、 残された詩、物語などについて教えて下さい。 今私がパッと思い浮かぶのは「アンネの日記」ぐらいです。 知識が全くないので・・・ よろしくお願いします。
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- 918BG
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フランス人の作家であり、飛行機の操縦士でもあったアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが、ドイツ軍に占領されていた祖国フランスの人たちのことを想って書いたといわれる「星の王子様」という本はご存知ですか? 参考URL 「星の王子様」公式ホームページ http://www.lepetitprince.co.jp/
ええと、第一次大戦が1914年~1918年、第二次大戦が1939年~1945年なのですね。 『アンネの日記』は第二次大戦中の話では? ヘミングウェイ。 年代的には『日はまた昇る』『武器よさらば』『誰がために鐘は鳴る』あたりなのでしょうか(ウィキペディアを見ました)。 自分は『日はまた昇る』しか読んでいません・・・。 F・スコット・フィッツジェラルドもそうです。 『グレート・ギャツビー』(=華麗なるギャツビー)とか。 『雨の朝パリに死す』(短編集)とか。 今知ったのですが、最近は村上春樹さんが『バビロンに帰る』で出してるらしい。 大恐慌が起こるまでは、裕福なアメリカ人はヨーロッパ(フランスなど)に住んでいたらしいです。 米国では禁酒法時代(でも密造酒などを飲んでいた?) 当時に書かれた本ではないのですが、当時のフランスの裕福なアメリカ人の様子については、『優雅な生活が最高の復讐である』(トムキンズ著、青山南訳、新潮文庫)という伝記本に書かれています。 ピカソ(スペイン人)がロシア人の妻を連れて海辺のピクニックに参加したりして。 私もあまり知らないのですが、ロストジェネレーションの世代でしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E4%B8%96%E4%BB%A3 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1472055.html 派手で騒がしい狂乱の時代&ジャズエイジの後、 世界恐慌後には貧困や社会問題も。 発表は1939年だそうですが、ジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』は、1930年代のアメリカの貧しい白人農民たちの失業と困難を描いた小説です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E8%91%A1%E8%90%84
- nemosan
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『西部戦線異状なし』1929年発表。 第一次世界大戦の一兵士の物語。 http://www.amazon.co.jp/dp/4102125019
- Mumin-mama
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「アンネの日記」のような、ユダヤ人、収容所などが関係する物語でしたら、 「バーバラへの手紙」をお薦めします。 レオ・メーター 上田真而子・訳 岩波書店 あらすじはこちらに書かれています。 http://blog.goo.ne.jp/furanist/e/1010a6a1d34779a8e2171a0452ccfa73 小説でしたら、ヘルマン・ヘッセ、トーマス・マン、へミングウェイなど。 詩でしたら、マリーネ・ディートリッヒのヒット曲「リリーマルレーン」やコメディアン・ハーモニスト(The Comedian Harmonists )の歌などがあります。