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ローンのある人が預金封鎖に直面したら
アベノミクスは、今のところ肯定的に受け入れられているようですが、日銀が国債を買い漁るという禁じ手を大胆に取り入れたいわゆる異次元緩和によって、人工的に雰囲気作りを行ったわけですね。 禁じ手を使った以上、その副次的な効果、つまり弊害が近い将来顕在化する可能性が十分にあるのではないでしょうか? 消費税はアップしてみたものの、公共事業は増やしてみたものの、法人税は減らしてみたものの、景気は停滞し、財政赤字だけが増えていく。 そんな恐ろしいシナリオはあり得ないと、言い切れる方はいらっしゃいますか? そこで心配されるのが、財政破綻です。 ある日突然預金が封鎖されたら。 その時、多額の借金を抱えている人はどうなるのでしょう? 預金封鎖さえなければ、預金で借金を相殺できたのに、何で大借金だけ残るんだ? そんな悲惨な状況に追い込まれるのでしょうか? こんな人を救済する法律や制度はあるのでしょうか? 無いのであれば、現政権はそんな法律を作る気はあるのでしょうか? 第一の矢と第二の矢は、それなりに効果があったのかもしれませんが、どうも第三の矢である成長戦略が、絵に描いた餅に終わりそうな気配がして怖いですね。
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- yashu2002
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No5です。補足させていただきます。 >状況が想像できるでしょうか?一番極端に考えると円が紙クズになるわけです。そう考えると上記理屈がわかるかと思います。 →これは事例を理解するのに一番極端な例を持ち出しただけで、そうなると言ってるわけではありません。 他の回答や補足も参考にさせていただくと、 (1)ご質問の前提は、経済破綻した場合どうなるのかをご質問されているので、日本ではありえないというようなご意見は、ずれていると思いました。 (2)安倍さん黒田さんは、緩やかなインフレをやりたいと思っていますが、インフレになると国債の金利も上がってしまい、利払いが増えてしまうので得策ではありません。そのため、国債を発行しまくって、かつ、日銀が買いまくることで、低利安定させているのです。別に市場が国債金利を安定させているわけではありません。 (3)質問者さまもご理解されているとおり、債券やお金の価値というのは、みんなの信用で成り立っています。このまま無尽蔵に国債を増やし続けていけるのか?信用を失ったら、どうなるのか?信用を失いパニック売りのようになったら、いくら政府や日銀がガンバってもコントロールできるものではありません。もし、そう思っている方がいたらそれは奢り以外のなにものでもありません。リーマンショックやギリシャショック等や過去に起きた金融危機(一番極端なものは世界恐慌)を見れば、一度信用を失ってパニック状態になったらコントロール不可というのは自明かと思います。 (4)もし、財政破綻になったらどうなるかについては、No5のとおりです。わたしと同じような回答もいくつかあったと思いますが、基本的には超インフレになると想定され、お金の価値が著しく損なわれることになると思います。 一応気になったので補足させていただきましたが、不適切と判断されたら削除しても構いません。
- m-m-mg
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> 問題は、円安が程よいレベルでとどまらず、制御が効 > かなくなって、どんどん円安が進んでしまう恐れです。 > 彼は過去に他国でそのような失敗例を見たそうです。 > 経済はなかなか思い通りには変化してくれません。 > アベノミクスにはかなり強引な部分があるので、それが歯止 > めの効かない円安につながれば、物価の急上昇を招いて、 > 国民も輸入型産業もかなりダメージを受けませんか? 制御不能になって金利が暴騰する とか、この手の制御不能論というのがよく出てきますが、この「制御不能になって」という理屈は破滅の論理としてどうとでも使えるのでなんとでも言えるんですよね。制御不能になる明確な根拠がまずなくて、制御不能になって という結論が先行しているんで、どんなストーリーでも作れてしまうんですね。 アベノミクスは強引な円安政策など全く行っていなく、歯止めの効かない円安になる予兆も全くありません。それどころか信任が高過ぎて、日本国国債の長期金利は0.5%を切る超超超ちょう低金利です。 現在の円安はアベノミクス云々の問題ではなく、米国経済が活気を取り戻している結果としてのドル高です。その反対側で今まで通り内需拡大も行えない、過去20年の失敗を反省できない、すべて今までどおりということでの円安です。要するにアメリカは好況へ戻り、日本は変化なし、結果としてのドル高/円安です。 現在の日本をみて歯止めの効かない円安で通貨暴落云々なんて話は、終末思想のインチキ宗教団体の教祖の唱える予言と同等レベルのものですね。
- m-m-mg
- ベストアンサー率23% (54/226)
それから現在、先進国中もっとも破綻リスクが低いのが日本であることも付け加えておきます。 資本主義の仕組み上、信用創造の仕組み上、どんな健全な銀行でも取り付け騒ぎが起これば潰れるのと同様、国家財政がどんなに健全であっても取り付け騒ぎが起これば破綻します。 そのような前提で日本政府が破綻するか否かで言えば、破綻の可能性はあるが、先進国中もっとも破綻リスクが低いのが日本。 今日本が恐れなければならないのは国家財政破綻云々ではない。民間企業がお金を使わず貯めこむばかりり、金回りが悪くなり民間企業が借金をしなくなっていること(= 投資をしなくなっていること)。そしてその裏返しとして投資不足によって日本政府の借金が1,000兆円を超える事態になっている。 例えば、今政府の歳出のうち利払いが10兆円を超えている。これは本来不必要な国債発行から支出されている支払い。いつでもこの分の国債発行は本来ならやめても良い。しかしこの分の国債発行をやめてしまうと、民間金融機関はすべて倒産してしまうし、当然その結果として恐慌に陥ってしまう。つまりデフレ不況から深刻な投資不足が日本で起こった結果、政府が無理にでも国債発行をしないと民間金融機関は投資先不足から破綻してしまう。これを回避するために政府が国債発行を余計に行っているのが現在。 なので民間の投資が増えれば(借金が増えれば)いつでも国債発行を縮小してもよい訳だ。しかし緊縮財政推進論者による誤った経済政策主導によって、経済に冷水を浴びせるばかりで、いつまでも景気が回復しなく、民間の資金需要も回復しない。これでは政府の借金は縮小することはあり得ない。 安倍政権は消費税増税で景気を冷え込ませ、第三の矢議論では国民が貧しくなる緊縮推進をし、成長しないための成長戦略議論ばかりを行っている。 安倍政権はここ20年日本政府が行い続けてきた誤った政策の繰り返しを行おうとしている。 当初はデフレ脱却のためにと積極財政政策を行い経済が良くなり始める。しかしその直後になぜか「国の借金が大変、長期金利が跳ね上がる恐れがある」とまともな根拠もなく言い始め緊縮財政政策を行い、病み上がりの日本経済に冷水を浴びせる。せっかく回復基調となってきた景況を破壊してまたデフレ経済へと戻してしまう。この繰り返しから政府の借金だけが膨らみ続け、民間の借金が縮小し続ける(=民間の投資が縮小し続ける)、こんなことを20年以上繰り返してきたのが日本でした。 安倍政権はまたいつかきた道へと進んで行っています。
お礼
ありがとうございました。
補足
>最も破綻のリスクが低いのが日本 そう信じたいところですが、ひとつ気になる話を聞いたことがあります。 アベノミクスの異次元緩和が始まる直前のアメリカのある経済の専門家のインタビューです。 その中で彼は、異次元緩和のリスクを指摘していました。 中でも、円安方向への強引な誘導がかなり危険だと言っていました。 問題は、円安が程よいレベルでとどまらず、制御が効かなくなって、どんどん円安が進んでしまう恐れです。 彼は過去に他国でそのような失敗例を見たそうです。 経済はなかなか思い通りには変化してくれません。 アベノミクスにはかなり強引な部分があるので、それが歯止めの効かない円安につながれば、物価の急上昇を招いて、国民も輸入型産業もかなりダメージを受けませんか?
- m-m-mg
- ベストアンサー率23% (54/226)
> 消費税はアップしてみたものの、公共事業は増 > やしてみたものの、法人税は減らしてみたものの、景気は > 停滞し、財政赤字だけが増えていく。 > そんな恐ろしいシナリオはあり得ないと、言い切れる方 > はいらっしゃいますか? あり得ますよ。 今、安倍政権は過去20年繰り返してきた同じ失敗政策を推進し、またいつかきた道へと歩き始めていますから。 当初はデフレ脱却のためにと積極財政政策を行い経済が良くなり始める。しかししばらく経つとなぜか「国の借金が大変、長期金利が跳ね上がる恐れがある」と、まともな根拠もなく言い始め緊縮財政政策を行い、無駄をなくせば成長するという信仰で需要を縮小させる経済政策(インフレを抑制するための政策)を推進し、せっかく成長軌道に乗り始めた景況をぶち壊すように冷水を浴びせる経済政策を行い始める。 せっかく回復基調となってきた景況を破壊してまたデフレ経済へと戻してしまう。この繰り返しから政府の借金だけが膨らみ続け、民間の借金が縮小し続ける(=民間の投資が縮小し続ける)、こんなことを20年以上繰り返してきたのが日本でした。 安倍政権はまたこれらの失敗と同じ失政を推進し始めており、いつかきた道へと進んで行っています。
お礼
ありがとうございました。
補足
ドイツはついに国債の新規発行ゼロになるそうです。 すごいですね。 日本はどうしてこんなに借金だらけで、減る見込みがないのでしょう?
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
> ほとんど借金棒引きみたいなお話ですが、借り手にとってそんなにうまく行くものなのですか? 1億倍のインフレの極端な例で分かりやすくしたので、『棒引き』に見えたかもしれませんが、大きなインフレが起きれば、実質の借金が減ることは変わりませんよ。 変動金利で借りているとして、10%を超えるような年利を提示されて、そのままにする人が多いとは思えません。どこかの時点で固定金利に借り換えれば、インフレ率が極端に上がれば、借り手が有利なのか変わりません。 ご質問の背景は、ハイパーインフレが無い状態で預金封鎖を実施されるケースでの心配なんです。経済破綻が起きたら、国の経済の信用を失うわけですから、極端な円安になり、物資不足になり、大きくインフレが起きます。 そうでないケースは、江戸時代の徳政令みたいな、立法を兼ねているような政権が自身の借金を棒引きするために実施するものを指しているんだと思うのですが、そういうことを意図されています?
お礼
ありがとうございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
あの~。財政破綻したら、二番目に有利な人は、ローンを持っている人です。 変動金利でローンを組んでいる先の見えない人は置いておいて、基本的には借金は将来の高利率が予想されている場合は、固定金利で借りますよね。または、借り換えますよね。 財政破綻でご質問者さんが心配している預金封鎖が役立つのは、極端なインフレ時で、預金で持っているものがそのままでは価値が下がってしまうので、皆が預金を引き出そうとする時です。または、新円切り替えを行って、市中にある旧貨幣を無効にする場合です。 極端な例で、1億円の価値がインフレで1円になった場合、1億円の借金も1円になります。その時のご質問者さんは、1円分の価値の家財も持っていないのでしょうか? それを換金するか物納するだけで納められます。日々の生活費のごくごく一部を抑えるだけで払えるようになるんです。 財政破綻で一番得をするのは資産を持っている人、次に有利な人が借金を持っている人のはずなのですが。 財政破綻で一番損をするのは、お金を持っている人と、お金を貸している人です。もし、心配するなら封鎖される預金の価値と、無効化される手持ちのお金についてじゃないかな。
お礼
ありがとうごじました。
補足
ほとんど借金棒引きみたいなお話ですが、借り手にとってそんなにうまく行くものなのですか? 変動金利で借りている人はどうなるでしょう? いつでも元金を完済できるだけの預貯金があっても、預金封鎖で返済に充てられなくなったりしませんか? 公定歩合の引き上げの見通しがずっと立たないままなので、今でも変動金利で借りている人がかなりいるようですよ。
- yashu2002
- ベストアンサー率27% (50/182)
アベノミクスは、非常にリスクが高い政策です。なぜ、非常にリスクが高い政策をとったかと言うと、今までの生ぬるい政策では、まったく財政再建の目途が立たず、国債残高が積みあがるばかりだからです。 ですので、上手く行ったらいいのですが、失敗したときの反動は、非常に大きなものになり、おっしゃるとおりの問題が顕在化します。 財政破綻になったらどうなるかと言うと、円に対する信頼が失われるので、円が劇売られて、劇円安になるでしょう。日本は、天然資源・食糧を輸入に頼っているため、コストプッシュによるハイパーインフレになるかと思います。 そうなったら、むしろ借金は円の価値が暴落することにより、返済は楽勝になるのではないでしょうか?例えば、住宅ローンを変動金利で借りている人は金利も暴騰するので大変ですが、固定金利なら返済額に影響がないのでむしろ楽になります。同じ理屈で政府も国債の返済が楽になるでしょう。 一番大変なのでお金持ちです。なぜなら、お金(円)の価値が著しく下がるので、貯金が役に立ちません。 状況が想像できるでしょうか?一番極端に考えると円が紙クズになるわけです。そう考えると上記理屈がわかるかと思います。
お礼
ありがとうございました。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 消費税はアップしてみたものの、公共事業は増やしてみたものの、法人税は減らしてみたものの、景気は停滞し、財政赤字だけが増えていく。 > そんな恐ろしいシナリオはあり得ないと、言い切れる方はいらっしゃいますか? 今年の予算を見てみましょうか。 国債以外の政府の収入は、55兆円位です。 歳出のうち、社会保障費が30兆円、地方交付税が16兆円で、この二つだけで税収の8割以上が消えます。これに国債費23兆円をのせると、55兆円を超えます。利払い費10兆円だけでも足りません。 消費税をアップした場合、ということですが、10%増税では消費税の国税が4%→7.8%となるので、政府の税収は9兆円ほど増えます。しかし、プライマリーバランスですら18兆円の赤字です。 なので、消費税をアップしても、残念ながらそれだけでは政府債務は減りません。増え続けます。 政府も、いわゆる「悲観シナリオ」でこの点について指摘しています。 > ある日突然預金が封鎖されたら。その時、多額の借金を抱えている人はどうなるのでしょう? 通常、借金の方も返済が止まります。預金封鎖は要するに「お金を動かすな」という命令ですから。 もっとも、国境をまたぐ話だとまた少し違いますが。 現行法では預金封鎖を可能にする法律・制度は存在しませんし、憲法に反する可能性が高いですね。 憲法第二十九条 財産権は、これを侵してはならない > 第一の矢と第二の矢は、それなりに効果があったのかもしれませんが、どうも第三の矢である成長戦略が、絵に描いた餅に終わりそうな気配がして怖いですね。 そうですね。 過去20年間、日本は様々な経済政策を行ってきていますが、第一・第二の矢に相当する部分は今までも成功してきています。しかし第3の矢については今のところ成功していないというのが実情です。 今回のアベノミクスではどうなのですかね?
お礼
ありがとうございました。
補足
経団連は、何で一生懸命消費税率の10%への引き上げは予定通り行うべきだと言っているのでしょう? 傘下の大企業はさほどダメージを受けず、主に国民の多くを占める中低所得者に増税分を負担させるのに好都合だからなんでしょうか? これだと、ますます貧富の差が拡大しそうですね。 逆進性の高い税金を増やすことが、日本の発展のために良いと経団連は考えているのでしょうか?
- area_99
- ベストアンサー率20% (226/1124)
どうなんでしょうね・・・ 安倍政権が本当にハイパーインフレ考えているでしょうか? 過去のハイパーインフレは、第二次大戦の敗戦によって怒りました。 なんせ、1ドル1円から360円ですからね・・・単純に360倍です。 これにより、「銭」の単位の小銭が消えました。 で、一気に単位を100ずらして、今のアルミの1円ができたのです。 アメリカの国際は海外に買われて大変ですが、日本は微々たる額で、ほとんどが国民がせっせと買っています。 こんな国は日本だけです。 終戦の翌年の日本の銀行マンの平均給与が1万ちょっと。 戦時下の陸軍大将の給与が50円。 結局のところ、ハイパーインフレ起きても起きなくても、物価が上がれば、実質は大して変らないのは道理です。 給与だけ上がりましたというのは幻想です。 そんな世の中はありません。 ま~産油国では違いますけど。 今、マスコミが実質賃金が~!とやってますけど、あんなのは当たり前の話です。 そんな働きもしないのにお金が増えるわけない。 じゃ~デフレで安い時に、いっぱい消費したの? というと、そうでもない。 つまり。高かろうが安かろうが、必要以上は買わないものです。 いちいちマスコミに流されてはいけません。
お礼
ありがとうございました。
補足
安倍首相は、外交防衛問題だけは自分で明確な考えを持っているようですが、経済政策についてはいろいろな人の意見に流されやすいかもしれません。 一応、彼のブレーンの意見を入れているようですが、まず大企業の利益になることをやれば、いずれその恩恵は全国民に行き渡る筈、という彼の今の考えは、やや現実離れした性善説に偏り過ぎではないでしょうか? 弱肉強食ですよね、実際の世の中は。
- karaokeppp
- ベストアンサー率26% (6/23)
現在日本は長い間デフレで物余りで困っています。消費を伸ばしたい、内需を拡大して景気をよくしたいと考えています。預金封鎖してしまったら、消費ができなくなりますから、政府は絶対にやりません。財政が大変だと言いますが、日銀が刷ったお金で国債を大量に買い続けているために、国債が不足しています。国債を政府が発行したら金融機関が取り合いをしてます。こんなときに政府は国債発行に困ることはありません。刷ったお金が日銀当座預金として銀行の口座に150兆円以上も積み上がっています。国の借金は日銀が買い取っているわけでどんどん減っています。今求められていることは、預金封鎖などのように国民にお金を使わせないことでなく、どんどん使ってもらって景気を回復させることです。
お礼
ありがとうございました。
補足
あまり外国に国債を売っていないので、そこはまだ救われる点かもしれませんが、いくら日銀が円を増刷できるといっても、それをやれば、超インフレになりますね。 最後は国債を買った人にバカを見てもらって、あとは知らないよということで、国の借金チャラという最終手段もありかなと、っすらと頭の中に描いていないですかね、安倍さんは? その場合、年金などもかなりヤバそうですね。
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補足
異次元緩和の中心が、新規発行される国債の大部分を日銀が買い取ることですが、セールスの目標未達の営業マンが自爆営業してるようなものなんじゃないですか? いつまでも続けられるものではないでしょう。 信用不安は、ちょっとしたことで火が付くと、手がつけられなくなりやすいでしょう。 なので、そのような不安を招く下地になるような要素を極力排除したいところですが、逆になっている面がありませんか?