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そのときは彼によろしく

市川拓司さんの「そのときは彼によろしく」の文章、 『人は後ろ向きにしか歩いていけないんだよね。見えているのはいつだって自分が歩いてきた道程ばかり。左の道に進んで初めて、右にも道があったことを知るんだ』 というくだりにとても感動しました。 なんだか、この言葉が胸にしっくりきて、忘れられない言葉です。 みなさんはこの言葉にどういう印象を受けますか? また、自分のお気に入りの言葉や文章を教えてください。 引用元も教えてくださるとありがたいです。

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回答No.3

>人は後ろ向きにしか歩いていけないんだよね。 この言い回しが、すごく後ろ向きに感じます。 どういうシーンで言われたのか、分からないですが、 ものすごく後悔している、悲しみに暮れている場面でなら、 「人生は五里霧中だ」みたいな印象で良いとは思うんですが、 物語が終わりに近づいて、これまでのことを振りかえって懐かしむというようなシーンなら、 「後ろ向きにしか歩いて行けない」は希望が感じられなくて、否定が強すぎるかなと感じてしまいます。 「人ってさ、実は後ろ向きに歩いているみたいなもんだよな。」とかなら、 後半の「過ぎ去ったあとに、別の道もあったんだと気づく」という部分にフォーカスされる気がするんですが。。 -------- 20年以上前に、サイバーフォーミュラというアニメがありまして、 そのED曲「winners」 人の瞳が背中についてないのは 前に向かい生きてゆく使命があるから という出だしの歌詞が、すごく記憶に残っています。 当時小学三、四年でしたから、別に人生に迷っていたわけでも、辛いと思っていたわけでも、 後ろ向きになっていたわけでもなかったですが、なぜかずっと心に残っていました。 瞳が前についている、じゃなく、 背中についてないのは、というのが、何かイイなあと思います。

touhu1234
質問者

お礼

歌詞の言い回しがとても素敵ですね。 小3のときから心に残っているなんて、すごいです。 よほど、心にすっと入ってきたのですね。 あとでYouTubeで歌を聞いてみようとおもいます。 回答ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.2

> みなさんはこの言葉にどういう印象を受けますか? 率直に言って、ずいぶん後ろ向きの考え方だな、と思いました。 この部分だけからは「この人はこれまで何の目標もなく行き当たりばったりに生きてきたんだろうか?」という印象を受けました。 未来(さき)のことは誰にも判らないのは確かですが、やはり人としては「自分はこれを目指して生きていこう」「こんな風に生きていこう」という人生の目標や羅針盤を持って前向きに生きるべきだろう、と思いました。 > また、自分のお気に入りの言葉や文章を教えてください。 「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」……高村光太郎「道程」より

touhu1234
質問者

お礼

私自身、人生迷走中なので、なんだかこの言葉を自分に当てはめていましたが、 おっしゃる通り前向きに生きるべきですね。 いい言葉を教えてくださりありがとうございます!

  • HIROEVO
  • ベストアンサー率50% (142/281)
回答No.1

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、 沙羅双樹の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらはす。 驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。 猛き人もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。                = 平家物語 =

touhu1234
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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