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スペイン語接続法について

スペイン語の接続法現在を勉強中です。感情喜びを表す動詞alegrarを使う場合、 (1)Me alegro que + 接続法 (2)Me alegra que + 接続法 の違いはあるのでしょうか? (1)は再帰動詞、(2)は人称代名詞目的格(gustar型)だと解釈しておりますが、意味や使い方に違いはあるのでしょうか? 接続法でつまずいています。 詳しく教えていただけると嬉しいです。

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.1

以下のとおりお答えします。 >スペイン語の接続法現在を勉強中です。感情喜びを表す動詞alegrarを使う場合、 >(1)Me alegro que + 接続法 >(2)Me alegra que + 接続法 >の違いはあるのでしょうか? ⇒幾分、違いがあります。 (1)再帰構文:Me alegro de que + 接続法 もっぱら、「私は~を喜ぶ・嬉しがる、陽気になる」といった意味で用いられます。 「喜ぶ側」(私)に重点があります。 (例)Me alegro mucho de que estés bien.「キミが元気で私はとても嬉しいよ。」  Nos alegramos de que hayas participado en nuestro equipo.「キミが我々のチームに参加してくれて嬉しいよ。」 ※queの前にde, con, porなどの前置詞が必要です。 (2)他動詞構文:Me alegra que + 接続法 「~は私を喜ばせる・嬉しがらせる・楽しませんる・興奮させる」などの意味で用いられます。 「喜ばせる側」(事物の場合が多い)に重点があります。 (例)Me alegra lo que vengas.「キミが来てくれることは嬉しいよ(私を喜ばせる)。」 ※この場合のMeは直接目的語ですので、間接目的語をとるgustar型動詞と(ちょっと似ていますが)、別のものです。 また、(1)の場合、que以下は目的節ですが、こちらの場合は主語節になりますので、lo que「~ところのこと(は)」とします。ただ、この種の内容を表現する際、このような言い方をすることはあまりありません。(やはり再帰構文を使って、Me alegro de que vengas.とするのがふつうです。) alegrarを使った文としては、むしろ次のような事物を主語とする表現(「物主構文」などと言う場合があります)がふつうです。接続法とは関係なくなりますが、2,3例を挙げます。 El flamenco alegra la atomósfera.「フラメンコが雰囲気を陽気にする。」 Unas rosas rojas alegran mi cuarto.「数輪の赤いバラが私の部屋を明るくする。」 Nos alegra tu aprobación.「私たちは、キミの合格が嬉しいよ(私たちを喜ばせる)。」 以上、ご回答まで。

estabien
質問者

お礼

返事が遅くなり申し訳ございません。分かりやすく例文もつけていただきありがとうございました。 スペイン語で習っているので、細かい所が理解できずにいましたが、これで良く分かりました。 接続法使いこなすまでには時間がかかりそうですが、頑張ります。 本当にありがとうございました。

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