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教科書にのっていないスペイン語の人称目的格の用法

スペイン語の人称目的格は 場合によって「~にとって」、英語でいうところのforに あたるような働きをするかと思うのですが、 なぜ教科書にはあまりのっていないのでしょうか? たとえば pero me temo que no va poder serは 「私にとってそれは出来そうにない」というときの「me」が「私にとって」となるような場合です。

みんなの回答

noname#118466
noname#118466
回答No.2

人称代名詞の間接補語〔目的格代名詞)の説明が少ないのは事実です。(独習者向きではない) 教科書は先生の説明をよく聞くか質問するしかないでしょう(教科書といっても専攻と第二外語用は異なる)。或いは参考書で人称代名詞の項をよく読めば説明があると思います。辞典にも簡単な説明があります。(meを大きな辞典で見てください) この人称代名詞(目的格)には下記の用法があります。質問のケースは5ですね。 1.動詞の動作が誰に対してかを表す。~に Ella me dijo que       2.直接目的格と共に用いる。~に  ~を Ella me lo dijo        3.動詞の受益者を表す。~のために Me buscaron el libro      4.動詞が作用する相手をしめす。 ~から Me han robado el coche 5. 動詞の動作が誰にとってかを示す。 ~にとって Me es facil cantar en espan~ol. Le sera' imposible venir al Japo'n. 例文に挙げられたpero me temo que no va a poder ser(そういうことはありえないと思う)のseは再帰動詞を表すseです。 このseの働き(再帰、相互、受身、無人称など)もスペイン語らしい表現には欠かせないのでよく復習する必要があります。用法は辞典も参考になります。

damemoto78
質問者

お礼

いざ例文を探そうと思うと、思い当たりませんでしたが、 martinbuhoさんがあげてくれた5番目の用法がまさに疑問の部分でした。Me es facil cantar en espanolは英語だとIt is easy for me to sing in Spanishとなり、meはfor meに相当しますよね。 私の持っている文法書では、これの説明がありませんでした。 もう少し大きな辞書にあたってみます。 martinbuhoさん、その他答えてくださった方ありがとうございました。

  • multi_pon
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回答No.1

スペイン語学習者です。 人称代名詞が「~にとって」として使われるというのは聞いたことありません。(勉強不足かもしれませんが) スペイン語で「~にとって」と訳されるのはたいていpara mi、para ti (英語のfor)だと思いますが、例文としてあげてくださったのは temerse で「心配する」「疑う」ですから目的語を前に持ってきて活用させます。 そして que 以降が主語となり直訳すれば「しかし、それが出来そうにないことが私を心配させる」、 自然な訳として「私には(私にとって)…」となります。 もしほかに例文をご存知でしたら補足をお願いします。

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