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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小林多喜二「級長の願い」について)
小林多喜二「級長の願い」について
このQ&Aのポイント
- 小林多喜二の短編「級長の願い」について性別やラストの意味について考察します。
- 小林多喜二の短編「級長の願い」について、性別やラストの意味について考えてみましょう。
- 小林多喜二の短編「級長の願い」において、性別の表現やラストの一文の意味について考えてみましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
小林多喜二の愛読者です。残念ながらその作品を知りませんでした。 なので回答者になる資格は無いのですが、愛読者に免じて一部のみ回答 させて下さい。 それは戦前の男女生徒が互いにどう呼び合ったかということ。 小学校では早くから男女別教室になりましたが、学校内での公式的な 呼び方は互いに「さん」づけです。ま、校外では呼び捨てやあだ名が幅を きかせていたでしょうが。よって文章中の「さん」づけは男女どちらか判定 できません。でも多喜二が創作で「級長の~」を表しているのならほ100% 男子クラスではないですか?彼がわざわざ女子クラスを想像して創作したとは 思いにくいのですが。ま、田舎の小規模の学校では男女共学があったのかも しれませんが。
お礼
>小学校では早くから男女別教室になりましたが そうですね・・・そのことに考えが及びませんでした。この話は「級長」が先生にあてて書いた手紙の文面で占められているので、男子であったとしても「公式的な呼び方」として「さん」づけというのが よく理解出来ました。ご回答ありがとうございました!