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クリーンベンチと安全キャビネットの違いは?
こんにちは。お世話になります。 クリーンベンチと安全キャビネット(セーフティーキャビネット)の違いを教えて下さい。 よろしくお願いいたします。
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#1様の通りですが、少し補足します。 圧力(気圧)で考えるとわかりやすいです。クリーンベンチは、 中が、外より若干ですが、気圧が高くなっています。中の方が 低いと、外のホコリなどを吸ってしまうので。 だいたい、クリーンベンチは裏面か下面に空気の取り入れ口 があり、そこから吸った空気をフィルタとか吸着剤を通して クリーンにして、作業スペースに流すという流れになります。 そのクリーンな空気は、外へ流れたり、一部循環して、もう一度 フィルタの方へ行くものもあったかもしれません。 安全キャビネットはドラフトとも言いますよね。中の気圧は外より 低くなっています。そうでないと、中で扱う有害物が外に流れ出て しまうから。中の作業スペースには必ず排気口があって、有害ガス を吸い込みます。圧力の関係で、外の空気も作業スペースを通って 吸われます。その有害ガスは、通常は建物の有害排気管に接続され、 建物施設としてある有害ガス処理施設で無害化されて、大気中に 放出されます。有害ガスの種類によっては、簡単な吸着剤を通すとか、 気体ではなく、粉塵の場合は、フィルタを通すだけの場合もあるかも しれません。 圧力と空気の流れに注意してください。 以上
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- grumpy_the_dwarf
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回答No.1
クリーンベンチは汚いものが中に入ってこないため、 安全キャビネットはヤバいものが外に出ないため、 が基本です。もちろんフィルタや風向きをうまくヤッて、両方を兼ね られるように設計したものも存在します。
質問者
お礼
ありがとうございました
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ありがとうございました