- ベストアンサー
弁論の書き方がわかりません…
夏休みの宿題で弁論があって、それで食の安全性について書こうとおもってます。 それで、どういう風に書けばいいのかがわかりません。 書き方を教えてください!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>夏休みの宿題で弁論があって 弁論を書く以前に、 学校で課される弁論には、2タイプあるようですが。 一つ目は、書き上げた弁論(形式)作文を提出して終わりになるもの。 二つ目は、弁論形式で書き上げた作文、及び、そのために収集した資料をもとに、ディベートを行うもの。 今回は、ディベートへの記述が無いところから判断して、一つ目のケースと判断します。 (いろいろとずれていたらゴメンナサイ) 私がわざわざ書くまでもありませんが、 「食の安全性」を問うニュースは、検索エンジンに、いくつかキーワードを組み合わせて、ググるとたくさん出てきます。 できれば、書くと時には、一つか二つの具体的事例にしぼって書かれると良いと思います。 調べるのは、いくつでもいいのですが、字数制限や、論理だった考察をした場合の文字数や、文末に書く「提言・提案・改善策」の内容が、シンプルでわかりやすいものにするためには、二つぐらいがいいと思います。 >どういう風に書けばいいのかがわかりません。 私は、ネット上に上がっている「弁論(形式)作文」の「フォーマット・雛形」を、そのまま真似ていいと思いますよ。 テーマの提示・問題提起 ↓ テーマ選択の根拠・問題提起の理由 ↓ テーマに合致した具体例の紹介 ↓ 具体例の考察 (食品の安全性に関する考察) (取り上げた(二つの)具体例の共通点の指摘) ↓ 現在の知見で考えられる個別の「安全性確保の具体策」 (もし字数に余裕があれば、個別の具体策への反対意見やデメリットも紹介する。 さらに、可能ならば、その反対意見への質問者さんの反論も書く。) ↓ テーマ・問題の解決策の提言・提案 という感じでしょうか。 (上記は単なる参考です。) 私だったら、 『食の安全性の確保というと、年々、公的機関(保健所・厚労省等々)の”監督責任”を問う声が、強くなる一方である。他方、交通事故の撲滅に関しては、自転車の左側通行やスマホのながら歩き禁止等、ユーザー側の”自己責任”を問う声が高まる一方である。両事項の対照性を鑑みて、私は、食品製造会社(供給側)から適切な情報開示が行れるという条件付きで、”監督責任”だけでなく、消費者(ユーザー)側に、自覚や”自己責任”を問う声をあげてもいいと考えます。』 くらいで、一度書き上げて、その後に、丁寧に推敲しなおしますけどね。 弁論なので、読書感想文とは全く異なり、「思ったこと」で無く、「考えたこと」を書くので、 取り上げたテーマについて、「全否定・全肯定・部分否定・条件付き肯定」で結論(の冒頭部)を書いても、全てOKです。 ただし、最後に、しっかりとした提案・提言、もしくは自己主張が無いと、良い弁論(作文)とはいいがたいものがあります。 大変だと思いますが、頑張ってください。 最後にそもそも論ですが、 夏休みの残り2週間程度で、どうにかできる問題ではないのですが、 新聞の「社説」を読まれるといいと思います。 新聞は原則として、「事実」しか書きません。 その一方で、意見は意見ですと断って、「意見」を書いています。 その「意見」の代表例が、「社説」です。 (間違っても、「天声人語」のようなコラムを参考にしてはいけません。) 本物の物書きのプロが、極力、論理的に「意見」を書いています。 社説の具体的内容で無く、論理の展開に注目して読まれてください。 弁論(形式)作文の論理展開を、しっかりとしたものにしてくれるヒントやコツを沢山得られると思いますよ。
その他の回答 (1)
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7995/21381)
弁論ってしゃべるんでしょ? だとすると、論文とは微妙に違う 書き方をしないと。論文なら「結論から書く」が使えますが、 弁論の場合、結論を先に言っちゃうとそこで止まっちゃうので。 なので、発想~展開~結論~補足の順にしないといけません。 ただ、ネタ出しは論文と同じです。とにかく、「言いたい結論を 一つ決める」「その理由を3つ出し、理由の前提を記述する」 のが先です。その状態で原稿用紙5~6枚くらいは何とかして おかないと、しゃべってるとあっという間に終わっちゃいますよ。 論文ベースで出来上がったら、「そのテーマを選ぶに至った 理由」を書き出して「発想」として使えば何とかなります。 どうせワープロ使って書くんでしょうから、まずは「論文」を仕上げ るようにした方が楽です。出来上がった論文を切り貼りすれば 弁論原稿なんて何とかなりますよ。
お礼
ありがとうございます。 参考にします。
お礼
こんなに詳しくありがとうございます!!