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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:看護学生です。看護学総論のことで・・・。)
看護学総論のニードとニーズの違いとは?看護の対象は統一体としての全人間
このQ&Aのポイント
- 看護学総論では、ニードとしきりに出てきますが、演習の方ではニーズと出てきます。ニードは必要性や要求を指し、ニーズは要望や欲求を指します。
- 看護の対象は、身体的、心理的、社会的存在であり、統一体としての全人間です。統一体としての全人間とは、個々の人間を超えて、全ての人間を包括する存在を指します。これを自分に置き換えて説明すると、自分が看護を受ける側の立場で、身体的・心理的・社会的な要素を含んだケアを必要とする全ての人間を指します。
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質問者が選んだベストアンサー
看護学生さん、頑張ってくださいね。応援してますよ。 1)「ニードとニーズの違い」について。どちらも「要求」を表す言葉ですが、「ニード」は一つ一つの要求のこと、「ニーズ」は「ニード」の複数形で、概念としての「要求」を表すと思います。つまり、「ニード」とは「不安を取って欲しい」とか「痛みをとって欲しい」「先生の説明をもう一度聞きたい」などの具体的な要求の内容を意味します。ただし実際にはどちらも「ニーズ」と言ってしまうことが多いと思います。 2)「統一体としての全人間」とは「全人的」と同じで、その人のある側面だけ捉えるのではなく、様々な面を持ち、しかもそれらは複雑に絡み合い、全体として一つの人間を形成している、ということで、自分(看護学生であるあなた)に喩えれば、若い未婚(?)女性で特別な疾患もなく健康という「身体的」側面と、「心理的には」試験前で勉強に終われやや焦っている状況、「社会的」には将来医療職につこうとしてる看護学生、であり、親から見れば大切な娘であり、という側面を持っているということです。これらの一部分だけをみて看護するというのではなく、こうした様々な側面を見て、それらを統一的に捉える、人間をそうした視点(単眼ではなく複眼)で捉えるということです。まあ、人間にはもっと複雑な側面もあるとは思いますが。参考になったかな?
お礼
とっても分かりやすい説明、有難うございます!! もし、テストに出ても、自信を持って回答できます!!これでやっと理解が出来ました。 また多分かなり質問すると思いますので、宜しくお願いします。(実はもう一つ質問していますので・・・よろしかったらまたおしえてください!!) 有難うございました!!