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ランニングトレーニング

ランニングトレーニング、インターバトレーニングについて。スタミナつけるにはどのようなタイムで走ったり、インターバルどのくらい取るとか、トレーニング方法がいまいち分かりません。なんでもよろしいので教えてください。 私は現役のプロボクサーです。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.1

タイムはその人の成績(もっている体力)次第なので、一概にはいえません。私にとっては最も適性な負荷も、質問者さんなら優しすぎますし、もし質問者さんがこなせる負荷で私がやったらオーバーワークでケガをするでしょう。 ボクサーなら、たぶんもうおやりになっていると思いますが、3分間サンドバッグを叩いて、1分休んで、また3分叩くというのがあります。いうまでもなく1ラウンドは3分であり、ラウンド間のインターバルは1分だからです。16オンスのグローブでやれば、グローブの重さが負荷にもなります。 これを、もし4回戦なら1トレーニングにつき6ラウンド、8回戦なら10ラウンドのように実戦より大目にトレーニングします。実戦より大目にするのは、実戦のときに余裕が出るようにです。実戦ともなると相手も打ってきますし、疲労度も練習とは格段に違いますからね。 ランニングも同じように、まず3分間の全力疾走でタイムを計ります。このタイムの1.3倍程度のタイムを基準に3分走り、1分休んで、また3分走るというのをくり返します。 一概にスタミナといっても、陸上選手のスタミナと、サッカー選手のスタミナと、野球選手のスタミナとボクサーのスタミナでは中身が違います。プロ野球選手なんかは1試合あたりの負荷なんてそれほどではないですが、年間140試合くらいあるのでその期間ずーっと休みなしでもコンディションが維持できるスタミナが求められますが、ボクサーの場合は年間試合数は数試合ですが、1試合あたりの体力の消費量がハンパないわけです。 だから他のスポーツのトレーニング法は、参考にはしてもまるまる真似をすればいいというわけではないです。ボクシング業界の中については詳しくは知りませんが、失礼ながらあまり知的な方が多い業界ではないので、がむしゃらにやりすぎてオーバーワークでケガを招くケースが多いように感じます。もちろん、世界チャンピオンを狙うレベルになったらコーチのレベルも高いのでそういうことはないですが、日本ランカークラスだとまだまだ気合と根性論がまかり通っている気がします。

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