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法人設立 設立後書類 青色申告

素人ですが、余裕がないので、有る程度までは自分で書類手続きを全てするしかありません。 いろいろアドバイスもらえると助かります。 法人設立はなんとかできました。税務署にも設立届けを出しました。 今は青色申告申請書で悩んでいます。 青色申告申請書の記入見本などを参考にしていますが、 記入項目2の所の帳簿組織の状況という所で「伝票または帳簿名」というものがあり、 一人でしばらくいろいろやるものとしてはなるべく少ない、簡略なものだけになってほしいいと考えています。 見本をいろいろ参考にすると、会計ソフトを使わない場合 総勘定元帳 ノート 現金出納帳 ノート 預金出納帳 ノート 上記3つで、しかも全てノートでいいでしょうか? 売り上げ台帳ノート経費帳ノートも必要でしょうか? 給与支払事務所等の開設届出書は、私のようにしばらく一人でやる、雇う余裕はない場合でも提出必要でしょうか? 法人なので、利益が出た頃に私に給与が発生すればそれでいいのですが、 今の段階でどのようにした方がいいのか。 どなたかアドバイスいただけると助かります。

みんなの回答

回答No.3

 まず初めに簿記はできるのでしょうか?  帳簿をつける・・ということは、簿記ができなければなりません。  できないのであれば、安いソフトでも良いので、会計ソフトで  整理するのが無難かと思われます。  青色申告の場合、複式簿記により帳簿を備え付ける必要があります。  会計ソフトでも手書きの帳簿でも、最終的に総勘定元帳が出来上がらなければ  青色申告の要件は満たせません。  帳簿については先に回答がある通りです。  出納帳については、市販のものがあります。(現金・預金出納帳)  元帳については、ルーズリーフ(バインダー)式のものがあります。    それでなくてはならない・・という事はありませんが、商売する以上  それ相応に帳簿関係を整備する義務がありますので、チラシなどの  裏紙に書いたり・・というのは避けた方が良いでしょう。  (万が一税務調査があった場合、調査官の心象がよくありません)  領収証や請求証といったものを、チラシ等に貼り付けして保存するというのは  良いと思いますが・・・  売上台帳・経費帳等は、御自身が必要であれば記載すれば宜しいでしょうし、  必要ないのであれば、記載する事もありません。  備え付けが必須ではありません。重要なのは総勘定元帳です。  また、総勘定元帳に記載するための原始記録や入出金・振替伝票も保存しなければ  なりません。(伝票は仕訳帳の代わりとなります)  法人で、当然御自身が代表者で役員でしょうし、従業員を雇用しないのであれば  給与支払い事務所の開設届は必要ないでしょう。  役員報酬は事業年度中に変更できないので、決算後法人の経営状況をみて、支払える  と思えるときに、開設届を出せば良いでしょうし、従業員を雇用する場合は、その際  に届け出すれば良いと思います。  支払う・支払わない関係なく、一緒に届け出を出しておけば・・という、先の回答も  理解できますが、質問者様はその道のプロではありませんので、とりあえず必要なもの  だけ届け出れば良いと私は考えます。

  • stardelta
  • ベストアンサー率25% (293/1135)
回答No.2

それぞれに題名を付けておけばノートでもチラシの裏を束ねても大丈夫です。 ただ、呼び名を総勘定元帳、と呼びます。ノートなどと付けると帳簿ではありませんので元帳、出納帳とします。 法人なら利益が出なくても給料を払うのではないですか?払うのなら・・・

3419696
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ご指摘の、法人なら利益がでなくても給与を払うのでは?とありますが、設立者なので、利益が出ない限りはどうにもならないと考えていますが、 利益がで始める頃にならないと、給与という定額のものも設定できないんだろうと考えています。 違うのでしょうか。 将来の利益が出た時にはそこから給与としてもらいたいと考えていますが、その時期に給与支払い事務等の開設届出書を出せばいいのか、というのは間違えでしょうか? 再度ご回答いただけると助かります。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>しかも全てノートでいいでしょうか… どういう意味ですか。 大学ノートに手書きしようというのですか。 それで複式簿記ができるのなら悪くはないですが、もし税務調査に来られたとき、税務署員が受ける心証は余り良くないでしょうね。 そもそもあなたは簿記の知識および実務があるのですか。 あるのなら、そう高いものでないですからルーズリーフ式の帳簿用紙を買って手書きしましょう。 簿記の知識がないのなら、会計ソフトに頼るよりほかないでしょう。 >売り上げ台帳ノート経費帳ノートも… 必要です。 >給与支払事務所等の開設届出書は、私のようにしばらく… 給与を払う者がいないのなら、関係ありません。 なお、ご質問にないことを余計なお節介になりますが、会社設立となれば大きな設備投資が必要なのではありませんでしたか。 店を建てるとか車両や什器設備類を何百万も買い入れるとかなら、「消費税課税事業者選択届」を出しておくと良いです。 資本金が 1千万円以上でない限り、開業から 2年間は無条件で免税事業者ですが、あえて課税事業者になっておくと、設備投資に要した消費税の一部あるいは全部が返ってくることがあります。 ちょっとした節税のこつです。

3419696
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ためになります。 実はいろいろサイトにアクセスすると、 なるべく簡潔にという趣旨の私には良報が見つかり、(初心者向け) それによると最低限必要なのは 総勘定元帳 現金出納帳 預金出納帳 の3つであるとされ、 その記入の際に書式にある欄で、 左の帳簿の形態 という所には、ソフトを使うなら、会計ソフトと、ノートならノート、もちろんページごとに線引きして見やすく作成、ルーズリーフならその旨書いておきましょうとあったのです。 売り上げ台帳ノート経費帳ノートも必要ですといただき、他のサイトの情報の方が正しかったのかと理解でき助かりました。ありがとうございます。 給与支払い事務所等の開設届出書に関しては、 しばらく利益が出ず、経費だけかかるので、有る程度利益が見えて来た様子になった頃、毎月幾らという数字が見えそうになってからでもいいのかな?と考えお尋ねしました。 消費税課税事業者選択届に関しての知識も助かりました。

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