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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:原発に関する主張)

原発に関する主張 - 悪魔の発電装置とは?

このQ&Aのポイント
  • 原発は悪魔の発電装置と言われ、国民の生命や財産に対する無関心さが指摘されています。
  • 代替エネルギーとしてガスタービン発電や再生可能エネルギーの活用が提案されています。
  • 原発廃止のメリットとして、事故や廃棄物処理場の心配がなくなり、クリーンエネルギーの開発・普及に予算を割けるなどが挙げられます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ninoue
  • ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.14

自分は脱原発、自然エネルギー利用推進に賛成の立場です。 お互いに質問や回答では事実に基づいて議論しませんか。 freeman999さんの質問には少し言い過ぎな点もあるようですが、大筋としては賛成します。 但しフリーエネルギーは供給エネルギー無しに動き続ける永久機関と同じく夢物語です。 >>核融合炉、クリーン水爆、ガソリン代わりに、大量の重水素を木星などから採取 これも夢物語ですね。 Wikipedia:核融合炉 瞬間的に核融合反応を実現する事は出来るとの事ですが、それを安定して継続し、発生した熱量をどのように取り出すか、超高温高真空環境で強力な中性子陽子放射性原子等の照射に耐えうる材料が果して実現できるか等を考えるとこれも夢物語の部類でしょう。今世紀中は無理だとされていますが、2100年代になっても同じ言葉が聞かれそうですね。 >>太陽光発電などでは既に利権構造が出来ています 開発初期段階では政策的に補助金等で助成し成長を促し技術の向上を促進させ、早い段階で補助金無しでも既存の火力システム等に対応出来るようにしているだけでしょう。 ドイツやアメリカ他の太陽光発電買い入れ価格よりも日本の買い入れ価格は少し高価格のようですが、毎年買い入れ価格は実勢に応じて安くなり、送電線端での買い入れ価格が他の発電方式相当となるグリッドパリティも既に見込まれています。 自然エネルギー発電での買い入れを要求しても、電力会社は発電量急変や送電線容量不足等を言い訳として買い入れ容量を制限したり拒否したりしている状態ではないですか。 ドイツやスペイン等では太陽光や風力発電等の自然エネルギー発電が50%以上を占めた日も発生したりして、更に自然エネルギーに発電の比重を移していくとの事です。 >>自然破壊による環境負荷という点でアドバンテージがどの程度あるか >>原発の危険性はあくまで技術的問題ですから、解決不可能である理由はありません。 福島原発事故で10-15万名が故郷を追われ、6000名近くの作業員が毎日放射能防御服を着て汗だくになりながら放射能拡散防止に努力されていながら、融解した核燃料棒の状態も何時迄に解決出来るのかも分からない状態で働かれています 。 しかもベテラン作業員が放射能被曝限度超過等から職場を離れざるを得ず、現場の状況を把握していない作業者が多くなった為に事故が多くなったり、時たま家に帰っても放射能の危険性から子供は作らない事にしたと言われる方が多いとの事です。 凍土壁による止水はうまく行かず、仕方がないので氷を投入する かき氷作戦を始めたとか言われていますが本当に止水等出来るのですか。 刈羽原発事故、福島原発事故共、敷地に地割れが起き、特に福島原発では配管破断からの生蒸気噴出等があったのですが、それらについては全原発で全面的な対応が必要となります。 根本的な解決策は殆ど不可能なので、もっぱら津波が事故原因だと洗脳しています。 地震のみで原発過酷事故が発生する危険性については余り触れようとしません。 各原発には多数の監視カメラが設置されており、地震の時に配管や各設備の状態等は詳しく記録されている筈ですがそれらは全くの秘密扱いで公開はされていませんよね。 津波対策がなされても地震動でシステム破壊に至り、最悪は燃料制御棒が途中で動かなくなり、冷却水の漏出、熱暴走、原発の爆発、広範囲への放射能汚染で福島県だけでなく東京都等も避難区域となってしまっていたかも知れない状態でしょう。 日本各地の原発で同様な事故が発生した場合、それこそ日本沈没になり、魚や果物等は輸出停止となり、工業製品もかなりの物が暫く製造出来ずに輸出停止となり、日本の製品や部品に依存するのは危険だとなりかねず、日本沈没になりかねないのではないでしょうか。 福島原発事故処理対策、使用済み燃料処理問題、廃炉問題など、多くの問題の費用は無視したり申し訳程度に計上して原発が安い等の嘘を振りまいているのではありませんか。 これ以上の自然破壊はあり得ないし、有効な対応策も無い状態ではないでしょうか。 >>仮に原発1基分の電力を太陽光で取るとすれば、東京23区を全部パネルで覆っても足りないでしょう。 事実に基づかない反論のようですね。 原発設備容量は約4900万kw, 設備稼働率は60-65%程度、平均出力容量は約3000万kw程度です。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=12-01-01-31 "太陽光発電 OR メガソーラー 平均 利用率 OR 稼働率" 等でサーチしてみて下さい。 http://www.jpea.gr.jp/setting/house/q_a/index.html#a19 4kWシステムの場合、太陽電池モジュールの設置面積は約25-40m2 です。 http://techon.nikkeibp.co.jp/pv/ メガソーラー http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140527/354320/?ref=RL3 >>>>  2009年からの累積を見ると、受注容量は約3GW、出荷容量は約2GWに達した。 受注ベースでの累積容量を、太陽光発電システムのパネル設置面積に換算すると、 約30km2、東京ドーム約650個分に相当するとしている。 >>>> 以上等から出力容量1kw当り10m^2以下と言う事が分ります。 今後効率向上も予定されていますが、10m^2と仮定しても以下の計算が得られます。 太陽光発電パネル必要面積 Wikipedia:面積の比較 東京都23区 2187km^2 (Wikipedia:東京都 2188.68km^2) 山手線内側 63km^2 以上から山手線内部で630万kw, 東京都23区で21870万kwのメガソーラーシステムを設置出来る事が分ります。 これは全原発設備容量の4倍程度あります。 太陽光発電の年間平均利用率は12-13%程度とされています。 山手線内部で平均出力で75万kw、東京都23区で平均2624万kwの発電が出来ます。 これは全原発の発電電力量近くの値に相当します。 太陽光発電は日本の現状では高価ですが、世界各国で既に他の発電とコスト的に対応できたり、この先10-20年以内にコスト的にも十分な対応力が予定されています。 "太陽光発電 OR メガソーラー グリッドパリティ" 等とサーチして調べてみて下さい。 ==> Wikipedia:グリッドパリティ 等 >>LNGの輸入費用 毎年3兆円近い外貨が垂れ流し 原発再稼働賛成派からこのような議論がなされています。 しかし原発が稼働していたとしても同じように外貨が垂れ流しされる事には変わりありません。 LNGの輸入量自体は多少増加していますが、多くが円安とLNG価格高騰の為です。 電気料金は総括原価方式==コスト+利益方式で計算され、LNG輸入価格決定に当っても厳しい価格低下交渉等はあまり行われず、他国よりも高価格で輸入されているのが現実でしょう。 20%程度の輸入量増加に対して、2倍近くの輸入額増加となっています。 http://jref.or.jp/news.php 自然エネルギー財団 http://jref.or.jp/activities/reports_20140313_01.php 「原発停止による3.6兆円の国富流出」試算の検証 http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/h25pdf/201311901.pdf 火力発電への依存と急増する燃料費 ~東日本大震災後の電力供給~ ######## その他、原発に関して事故は無いとして燃料費や廃炉費用を検討した結果、原発が決して安価な電源では無い、石炭火力、LNG火力相当で、石油火力よりも安いだけだと元東電原子力技術者が発表されていますので参照下さい。 http://onodekita.sblo.jp/ http://onodekita.sblo.jp/article/46866553.html 発電コストの厚いベールを剥がす-原発=安価は洗脳だった・・ 原発コストの7-8割を占める建設費運転費等金融コスト等はそのまま残してLNG火力等に負担させ、2-3割を占める燃料関係費用も既購入分は頬被りしてLNG等の追加購入分だけを声高に、原発無しでは電力価格高騰が続くと批判しているだけでしょう。 最初から原発無しで発電していたらこのような高騰はあまり無かったのではないでしょうか。 最新鋭の大規模高効率LNG火力等は無く、小規模発電所や島等の環境の悪い沖縄電力や原発依存度の少なかった中部電力等の方が電力価格高騰割合が少ない等の点からも、原発が事故が無いとしても有利な発電方式ではない事が分ります。 ドイツのシーメンスはドイツ内で原発廃止の方針が定められたとして原発関連の事業から撤退方針を決めました。 世界各国への輸出も考えると継続でも良い筈ですが、原発のコスト優位性が無い事、同じく追加が必要とされる安全対策費や各国内の原発廃止の国民世論を考えると事業を廃止する他ありえないとの結論になったとの事です。 その他にも色々と原発の危険性等については言いたい事がありますが、また別に記すつもりです。

その他の回答 (13)

  • Cupper-2
  • ベストアンサー率29% (1342/4565)
回答No.3

何というか・・・今必要なモノを得るためにリスクを負うのは必然と思うんです。 また、原子力に直接・間接的に関わる仕事をしている人の職。 それも考えなければなりません。 感情的な言葉では誰も納得させられませんよ。 それから間違った情報を鵜呑みにしていては恥ずかしい思いをするだけですから 良く考えて発言しましょう。(プルトニウムの輸入はありませんからw)

  • jusimatsu
  • ベストアンサー率11% (171/1438)
回答No.2

太陽光発電などでは既に利権構造が出来ています。 自然破壊による環境負荷という点でアドバンテージがどの程度あるか大いに疑問です。 発電設備の分散化は、集中的な管理運用が難しいので、コスト減になるかは疑問です。 原発の危険性はあくまで技術的問題ですから、解決不可能である理由はありません。 なんだか、書いててばかばかしくなってきたので、もう止めますが、 「悪魔に魂を売り渡した」こういう、極めて情緒的感情的な言い回しをする勢力と、冷静で科学的な議論ができるとは到底思えません。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

回 核融合発電の研究中です。 原発に変わり、核融合発電所がエネルギー供給の中核となり、 コンパクトな核融合炉で電気自動車が動くようになります。 また放射能を出さないクリーン水爆が実用化され、 土木工事に多用されるようになります。 ガソリン代わりに、大量の重水素を木星などから採取、 日本に運んできます。数年かけて木星まで往復する乗員は、 社会の花形で、木星帰りの男(女) と言われ尊敬されるようになります、\(^^;)

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