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混合物と化合物の違いがいまいちわかりません。(大学受験)
タイトルの通りなのですが、今、物質の分類について勉強しています。物質を、単体、化合物、混合物に分類する問題です。単体については、化学式が一つの元素で表せるものなので、すぐにわかります。でも、石油は混合物、アンモニアは化合物、水蒸気も化合物、塩酸は混合物、塩化ナトリウムは化合物と、どうも似ているようなのに、混合物と化合物で一体同違うのかわかりません。定義としては、純物質である化合物は、二種類以上の元素からできた物質で、一定の融点・沸点を示す、とありますが、混合物も二種類以上の物質(元素)からできているものです。 私の考え方は、 ○水蒸気の場合、H2Oで水素と酸素から構成されている→単体ではない→混合物か化合物→一定の沸点、融点を示す??? ○塩酸の場合、HCl→単体ではない→混合物か化合物だ→一定の沸点、融点を示す??? となります。ということは、それぞれの物質が、一定の融点、沸点を示すかどうか、覚えておかないといけないということでしょうか。 他に区別の方法はあるのでしょうか?いまいち化合物と混合物の違い、区別の方法がわかりません。 この分類は、センターの過去問にもあるので、必ず理解したいのです。どなたか、わかりやすく、混合物と化合物の区別の方法をお教えいただけませんか。宜しくお願いいたします。
お礼
michina様、度々、ご丁寧な回答をいただき、ありがとうございました。また、励ましの言葉までいただいて、うれしいです。 参考URLも参考にさせていただきました。グラフつきで、とてもわかりやすかったです。 混合物だと、化学的変化をしていないので、それぞれの固有の性質(つまり融点、沸点)がまだ残っているということですね。大変よくわかりました。 ありがとうございました。またお聞きすることもあると思いますが、宜しくお願いいたします。長い道のりですが、がんばります。