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職場での病気に関する情報共有
職場にうつ病での長期休業から復職する社員がいます。 現在、本格的な職場復帰の前に復職支援プログラムを行っており、 定期的に健康状態や眠くないか集中できているか等ヒヤリングしております。 私は復職に関する責任者をしているため、先日彼女から「ヒヤリングする人間が多く、初対面の人間もいるため精神的に負担になる。小さな事務所のため周りの目も気になる」と言った相談をされました。 彼女の病気になった原因が業務多忙による長時間労働であり、当時、適切なフォローが出来なかったため、今後同じ様なことが起こっては成らないと言う意図と初対面の人間に問題なく対応できるかを見るため(当然ですが復職すると初対面の人とも接することもある為)、管理職の人間にヒヤリングをさせる様にしていると言った説明をしました。 そうした所、彼女は怒りだし、「業務上必要な範囲での病気に関する情報共有はしょうがないが 管理職教育の為に直接の上司でもない人間に病気のことを情報共有するのは業務上必要だとは言えない。再発防止の為の情報共有であれば誰か特定できない範囲で行うべきだ。初対面の人間に問題なく対応できるか見るのに病気のことを伝える必要はなく、別の方法で見て欲しい」と言ったことを言われました。 どうやら彼女は病気のことを人に知られたくなかったようでしたので、 つい「そんなに心配しなくても、○○課長も○○課長も悪い人じゃないよ」と言ってしまい、 「いい人なら教えるのですか」と言い返されました。 ですが、管理職教育も業務でおこなっており、 同様の事が起きないようにすることも重要なことだと思っております。 適切な範囲での情報共有だと思っておりますが問題ありましたでしょうか? 問題があった場合、どのような問題に発展しかねないでしょうか? お教え下さい。よろしくお願いします。
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- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9781)
会社というのは病気については介入できません なぜならそれを理由に差別されるからですよ それに知りえた情報を利用して危険を回避 するともいえるかもしれません、例えばエイズ だから人とは接触できないように作業部屋で 人と接しないようにそこでさせておけとかね でも医療の資格を持った人が、従業員の 健康管理についての助言ならできますよ 例えば、健康でない人に医療状況の見通し の相談とか、業務に支障あるかとかですかね。
- 柳田 恵一(@processingdepot)
- ベストアンサー率34% (118/346)
彼女のプライバシー権の侵害として、彼女から会社に対し損害賠償の請求ができます。 個人情報の中でも、個人の病気についての情報は、センシティブな情報として一段上の保護を受けます。 病気まで行かなくても、たとえば、誰かの健康診断の結果がうっかり社内に公開されてしまったらどうか、容易に想像できるでしょう。 そもそも、彼女の病気についての情報が会社に伝えられたとき、たとえば彼女が上司に言ったとします。 その上司は、彼女に対し、「私の上司である○○部長と、人事の○○部長にはこのことを伝えますが、よろしいでしょうか?」と了解を求める必要があります。 そして、人事の○○部長から、「あなたの職場復帰プログラムに、○○さんと○○さんを担当させようと思います。二人には、あなたの病気について説明してよろしいですか?」と了解を求める必要があります。 今からでも、彼女には丁重にお詫びして、誰に情報を漏らしたか、今後どのように進めるか説明すると良いでしょう。 情報の伝達範囲の決定についても、会社に対する損害賠償請求についても、彼女に主導権がありますから。