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担保評価額
関西のほうでは、不動産の売買を検討する際に、金融機関にその不動産の担保評価額を出してもらっていて、購入するかどうかの指標にしていると言っている人がおります。本当でしょうか? 私の住んでいる地域周辺ではそうゆう話は聞きません。教えてください。
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- detekoiya
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ただ評価だけをやってくれるような ヒマなところはないでしょう。 融資申し込みやその打診などの話があるならば 担当レベルではやるかもしれませんが。 すでに取引があって親しい担当者でもいれば 似たようなことはやってくれるかもしれません。 融資を受けるのならば、教えてくれるかは知りませんが 当然、その銀行としての担保評価はします。 バブルの頃は担保評価を超えた融資をイケイケで やったので、不良債権が多数発生しました。 税額の基準となる国等の評価とは異なり 「万が一のとき、いくらで処分できるか」という 目線からのものになるでしょう。 金融機関の評価額で購入を決めるくらいなら 買わないほうがいいと思います。
- titelist1
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ネットに出ている物件の担保評価額を調べてくれるほど銀行は暇ではないと思います。身内の者に融資担当がおれば頼めるかもしれませんが、前述したように10分もあれば簡単に土地評価額を計算できるのでその必要がありません。妹の夫が銀行支店長でしたがが頼んだこともありませんでした。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
不動産を現金で買うのに銀行に担保評価額算定を頼めるには相当の優良顧客だけでしょう。ただし、その銀行でローンを組むのなら、銀行も当然に担保評価額を算定しているので教えてもらえるでしょう。 しかし、担保評価額の算定は自分でやっても簡単にできます。中古戸建てなら建物価値をゼロと見て、土地の価値だけを計算すれば良い。国税庁のホームページに土地の路線価の数値を書いた地図が出ています。その単価に面積を掛けるだけです。 この額は相続税を課税する根拠になっています。その値は実勢価格よりもかなり低い数値です。それ以上の額を貸さなければリスクがないとの目安の数字です。 購入額の妥当性を知りたいのなら、その物件の固定資産評価額算定の方が良いと思います。売主はその額を知っているし、不動産屋もそれを入手しています。その額も役所が作る固定資産税の根拠となるもので、実勢価格よりもかなり低いが土地と建物の評価額が記載されています。 これらの評価額から買値の妥当性を判断するのは簡単ではない。たとえば評価額が1200万円だが実勢の売値は2000万円で妥当かどうか。この差額は地域で異なるし、物件の立地でも異なる。大都会ほど大きな差がついている。多くの情報を扱うと目安が分るようになってきます。
- nobu1717
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関西に限らず銀行とお付き合いの深いかたならお願いする方もいると思います。 ただ、銀行は路線価や公示価格をベースに算出しますので、実勢価格という意味では参考程度にしかなりません。 また、銀行がそのようなサービスを一般的にやっているわけではありませんので、その土地を買う場合はその銀行で資金調達をする前提になるでしょう。
補足
銀行に何件か電話したらどこも開示はしていないとの回答でしたが。やっているところもあるということでしょうか?