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担保物件の評価について
日本政策金融公庫からの借り入れを考えています。 担保になる不動産は、3年前に購入(現金購入)した自宅です。 土地、建物で、評価が、6000万円ぐらいあると思うのですが、建物の評価も担保として見てもらえるのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
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不動産の担保価値は、担保物件の時価評価額をベースにして、処分する場合に考えられる減価要因や費用負担を控除した後の実質価格で評価します。土地、建物の両方が担保に供されるのであれば、その両方を評価します。 実勢価格は不動産鑑定士に依頼して鑑定する場合もありますし、時価評価額に担保掛目を掛けて算出することもあります。 不動産の担保掛目は80%とされることが多いようですが、その基準は銀行や融資商品によっても変わります。日本政策金融公庫の不動産担保掛目は70%と聞いております。 ですから、時価評価額が6000万円だと4200万円の評価となりますが、不動産鑑定士の鑑定を採用する場合もあります。
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- oska
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>担保になる不動産は、3年前に購入(現金購入)した自宅です という事は、土地・建物名義が質問者さまで且つ(根)抵当権が付いていない綺麗な不動産ですね。 >土地、建物で、評価が、6000万円ぐらいあると思うのですが 6月の質問ですから、固定資産税納付通知書からの評価額ですよね。 >建物の評価も担保として見てもらえるのでしょうか? 土地・建物が同一名義の場合は、「土地・建物別々に担保とする事は無い」です。 建物だけを担保にとっても、債権者としては全く意味がありません。 住居の場合、土地と建物は一対として看做します。 私の経験でも、銀行から「土地と建物は、同時に抵当権を設定しますからね」と優しく(目は笑っていない?)言われました。 土地だけ建物だけを担保にとっても、最悪競売になった時には二束三文の価値しかありませんからね。 私も競売に参加する時は、土地・建物が一対でないと落札しません。^^; (今は、全ての抵当権は抹消済みです) 話が逸れましたが、土地の評価額+建物の評価額=担保評価額となります。 ですから、当然建物も担保物件の一部となります。
- Tomo0416
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不動産の担保価値は、担保物件の時価評価額をベースにして、処分する場合に考えられる減価要因や費用負担を控除した後の実質価格で評価します。不動産には、土地、建物を含みます。 実勢価格は不動産鑑定士に鑑定を依頼することもありますし、時価評価額に担保掛目を掛けて算出することもあります。不動産の担保掛目は80%とされているケースが多いようですが、銀行の判断によります。 日本政策金融公庫は、掛目70%のケースが多いようです。
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回答ありがとうございます。