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ボイル・シャルルの法則の考え方
- ボイル・シャルルの法則について疑問がある
- 機内の温度変化は体感ではほとんどなく、圧力は上昇しているが体積は膨らんでいる
- 質問者は法則をよく理解していないので、間違っている点を教えてほしい
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質問者が選んだベストアンサー
>圧力は、枕が首を押し返す力としたら、かなり上昇している 体積は、膨らんでいるので増大している 機内の圧力が抜けています、枕の内圧は同じでも、外部の圧力が低いと膨らみます。 ボイルシャルルの法則、実験でも、温度または圧力を一定に保つ必要があるため、簡単にはできないはず。 圧力変化と温度変化が同時に並行して起きるため、非常に大きな変化の場合はともかく日常で感じることは少ないのでは・・・と思います。
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- nerimaok
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>加圧していると思っていたのですが、むしろ減圧で 常時1気圧にしていると機体が膨らんでしまいますので「加圧はするけど抑え気味」になります。 機体が膨らんだり戻ったりで変形を繰り返すと金属疲労などで壊れます。 787がカーボンファイバーになったので、この点が緩和されたため圧力が少し高めになっています。
お礼
常時1気圧にしていたら、機体が膨らんでしまう というのは考えたことがありませんでした。 ありがとうございます。
- ORUKA1951
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>シートベルト着用サインが消えるころにはパンパンにふくらんでしまいました。 体積が増えてますね。 ということは、圧力が減っているということです。 ★圧力とは、その気体を包んでいる容器の圧力が減ったということ (枕の外に対するみかけの圧力)=(内部の圧力)-(外から押さえつけられている圧力)ですから、簡単な引き算ですから分かりますよね。
お礼
体積と、圧力と両方増えている気がする ではなく、 体積が増えているから、圧力が減っていると考えるのですね。 ボイルシャルルの法則にのっとって、物事は成り立つということで考えたらいいのですね。 ありがとうございました。
- trytobe
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飛行機は上空では加圧しているとはいっても、実は地上の70%~80%くらいの気圧しかありません。 つまり、P が0.7~0.8気圧に下がっているので、V が大きくなることで掛け算の結果が維持される、というわけで、パンパンに空気枕が膨らむのです。 ロッキー山脈を陸路で運んだポテトチップスの袋も同じようにパンパンになるので、アメリカのスナック菓子の袋の接着はきつめになってたりするのも同じ理由です。
お礼
加圧していると思っていたのですが、むしろ減圧で、温度は変わらないからVを大きくして一定に保っている ということでよろしいでしょうか。 アメリカのスナック菓子の袋の接着がきつめな理由は初めて知りました。 ありがとうございました。
お礼
外部の圧力が低くなるから、膨らむのですね。 また、法則が成り立つのも条件がいるのですね。 ありがとうございます。