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動体視力と反射神経を鍛える方法
- 動体視力と反射神経を鍛える方法についてまとめました。ボクシングにおいて、相手のパンチをよく見るためには動体視力を鍛えることが重要です。また、避けることができないパンチを避けるためには反射神経も必要です。
- 具体的なトレーニング方法として、呼吸をしながら行い、目の前にある動きする物体を追いかける練習や反射神経を鍛えるための反射テストなどがあります。
- 動体視力と反射神経を鍛えるためのトレーニングは、毎日継続して行うことが大切です。その回数やセット数には個人差がありますが、少なくとも30分以上のトレーニングを行うことを目安にしましょう。
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出てくるパンチを見よう、動体視力で良く見ようというのでは遅い。次に何が来るのか、足運びとか、肩の予備動作を察知して、予め、その攻撃に対する備えをしましょう。 また、何が来るか、今、何を出されたら自分が一番、危険な状態に陥るのかを察知する。十分な備えのない自分を自身の拳が攻撃するという感覚が大切。頭の中で、そういう想像が働くのが大事。要は想像力の問題。自分の都合だけ、上手くいく状況だけを考えていると、相手のパンチをまともに貰う。 次に、相手のパンチを、早く避けようという感覚も間違い。一刻も早く避けようというのではなく、充分にパンチを引き付けてから躱すことで相手はバランスを崩す。多分、早く避けようとすると、左でのパリングを使いたがるのだと思うが、これが間違い。左のパリングを空振りして、パンチを貰っているのではないかと思う。相手のパンチを引き付ける為にも、右でのパーリングを多用すること。 日本の空手道の受け手は、基本的に左(前手)だが、西洋ボクシングでの受け手は、基本的に後ろ(右手)なのです。フリッカージャブを打つ形をイメージして、右手の正しい位置を知ること。 相手が出てきた場合を想定し、そこから、半歩踏み込んで左足重心のダッギング、で、即、左ショートフックというパターンを習得する。この時の沈み込み時、相手のパンチを、右掌で右サイドに払う感じ。パンチに触らなくても良いから、イメージ的にはそういうこと。右掌で右に払ってから、即、体重を右足に乗せての左ショートフック。 もう一つ、相手のストレートを右掌で左に払いつつ、右足(後ろ足)に体重を移してスウェーする。で、相手のパンチの引きに合わせて、払った右を握り込み、そのまま思いっ切りの右ストレートを放つ。 右を受けに使うのだという感覚が身に付けば、左を使うよりも、時間的余裕が生まれるし、利き手の右での受けということで、なんだか、精神的にも楽になる。前の手で受けるより、後ろの手での受けの方が、忙しくないということは理解できると思う。
お礼
詳細なボクシングの練習方法を書いてくださってありがとうございます。 練習してみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。