- ベストアンサー
後輩の育児休暇での悩みとアドバイス
- 個人経営の会社でパート勤務している私が、後輩の育児休暇相談に対してアドバイスを求められました。私自身も妊娠経験があり、退職して復帰した経験があります。育休の実績がなく、他のスタッフに迷惑をかける可能性があることを伝え、退職して新しいスタッフが入ることを提案しました。また、自身の経験から、育休復帰の難しさを伝えました。
- 後輩は私に相談せずに直接上司に育児休暇を申し出たため、私はアドバイスがどのような意味を持つのか疑問に感じています。私たちが不足しているため、新たなスタッフを募集することになります。後輩の配慮のなさに図太さを感じ、一緒に働きたくありません。
- 自分が心狭いかどうかについて悩んでいます。どのようにこのような人と向き合っていけばよいのでしょうか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
失礼ですが、最初に質問文を見たときは、お互いに「自分さえよければいい」職場なんだなと思いました。 「私(たち)の仕事や給料に関係するのだから、退職してよ」と言っているように感じたからです。 でも、お礼を見ると、本気で退職してほしい・産休を取らないでほしいと思っているわけではないように感じました。 「産休は取って構わない。しかし、他の人に迷惑をかけるのだという意識を持っていてほしい」ということが言いたいのではないでしょうか。 電車の中で「優先席なのだから席を譲ってもらって当然」という態度をみて不快に思ったような感じに近いかなと想像しました。 3人しかいない職場で、欠員や新人への対応というのは大きな負担だと思います。 そういうことを配慮して、 「退職も考えたけれど、退職しても再雇用してもらえる保証もなく経済的に仕事はやめられない。皆様にはご迷惑をかけるけれど、どうかご協力ください」 という態度だったらこんなにもやもやしないで済んだのかもしれないと想像します。 後輩さんにとっては、産休を取れる社会が常識です。 (時代的にも、産休を取った人がいない会社と言うのは常識外れになりつつあります。) 産休が当たり前の社会において育った後輩さんには、産休の制度が整っていない会社ではほかの人へ配慮が必要だということが理解できないのです。 例えるなら、日本人がアメリカで「靴で家の中に入るなんて」とびっくりする感覚です。 「家の中で靴を履いて過ごす」習慣がない日本人には、海外のホテルのベットカバーの上にある細長い布(土足でベットに熱転がってもベットが汚れないようにするための布)の使い方が分かりません。 同じような感覚で、後輩さんには自分の当然の権利を得るのにどうして周囲に配慮が必要なのかわからないのです。 実際、人事や新人教育や給料の決定権は上司が握っているのですから、産休に伴う問題の根本は後輩さんではなく経営者の責任です。 おそらく、先輩をないがしろにしたわけでも自分勝手をしているつもりもないと思います。 どのように向かい合えばいいかということですが、相手が外国人だと思ってみるのはどうでしょう? 「虫の音は風流ね」と感じる日本人と、「虫の鳴き声は雑音だ」と考える外国人、どちらが間違っているわけではありません。 相手の文化を受け入れつつ自分の文化も伝えられる、そんな関係になれたらいいのになと思いました。
その他の回答 (6)
- demerger
- ベストアンサー率26% (152/578)
諸行無常 時代は変わっています。 極端な例で言えば。 仮に質問主様が、何かにつけ、「おしん」の時代と同じような事を「私たちはそうだったんだから」と、他人から押しつけられても 現代に生きる質問主様は、お困りになるでしょう。 3年前は大昔、と言われるほど、製品開発などでも、スピードアップです。 大変残念ですが 質問主様のご経験の「以前」は 「昔々、あるところで・・」という昔バナシになってしまったのかもしれない、と 諦めるしかありません。 今の時代は。 とにかく「子供を産みやすく、育てやすく、女性が産休・育休とりやすく」 それが、推奨されている時代です。 女性が男性と同等の職を持つことも難しく、 妊娠どころか、結婚=退職を余儀なくされた時代、 それは、そんなに大昔の事ではありません。ほんの少し前までは、それが慣習でした。 質問主様が結婚された時、さらなる年長者に「結婚したら退職するのが普通の慣習よ」と言われたら 退職しましたか? 時代は、少しずつ、変化しているのでしょう。
お礼
さまざまなご意見ありましたが、皆様ごもっともです。 ありがとうございました。
- koyuki2426
- ベストアンサー率28% (259/915)
パートでも育児休暇が取れるのですからね。 あなた方の経験値をいかして仕事をつづけてもらい、全体として会社がうまく回れば問題がないのでしょう。 あなたの時は自分から持ち出すことはせず、自発的にいったんは退職し、戻ってくるとしただけであり、案外とあっさり取れたのかもしれませんよ。 周りに迷惑? 仕事量の調節を配慮するのも経営者の仕事ですから。 パートの人間の年齢があがってきたのであれば、新しい人に入ってもらい、仕事を覚えてもらう。 あなたの二回目の妊娠や、もう一人の後輩が妊娠することもあるでしょう。 あなたは次こそ、育児休暇をとればいいのでは? 仕事が回るかどうかは経営者が考えること。 一時的に人員が多すぎて、ここの労働時間が減らされるのであれば、別のパートを探すしかないでしょう。 それがパート労働者ってことですから。 10年間も同じ会社にいながら、その立場に甘んじてきていることを受け止めることも必要です。 あなた方3人がそろって、正社員にしろってせまったってよかったのでは? 正社員の立場であれば、あなたの言い分も多少はわかります。 けど、パートの立場であれば、育児休暇で戻ってこれる会社であることを一緒に喜んであげたらどうですか?
お礼
ありがとうございました 自分は一番長く勤めていたものとして、シフトの作成を頼まれ際ほかの人との帳尻を合わすのに 今回の後輩にかなり我慢をして譲っていた過去があります。 だから、腹が立つのでしょう。 ここに頂いたご意見はごもっともですし、わたしの積年の感情もあってもやもやしてわかりきった質問をしてしまいました。 ですが、皆様の意見は真摯にうけとめています。 ありがとうございました!
- ecco
- ベストアンサー率23% (81/346)
はっきり申し上げて、全て質問者さんの「エゴ」にしか見えませんでした・・・。 アドバイスを求められて話したまではいいとして、 後輩の方がそれに従う必要はないし、 後輩の方の人生です。後輩の方が何を選択するかは自由です。 それを「せっかくアドバイスしたのに!」とか「図太い」とか考える必要は全然ないのではないでしょうか? アドバイスはアドバイス。それをどう受け止めるかは自由ではないですか? なんだか、 「先輩の言う通りにしろ!」と言ってる中学生みたいな論理に見えました・・・。
お礼
そうおもいます。 昨日投稿して、改めて読み返し、自分も同じ質問者がいたら同じ回答をするでしょう。 エゴだと。 ただ質問に書ききれないほどの積年のもやもやがかさなって今回質問してしまいました。 なんというか、与えられた権利はもちろん使うべきですが。それにはたえず義務も伴うと思います。 3人しかいない職場、想像してください。 すみません、お礼になってないですね
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
育児休暇は、法律で必ず取得できる権利と定められていますので、会社は当然の対応をしたまでです。 しかも妊娠・出産を理由とした退職勧奨は完全に違法です。 まともな会社で働けて幸せではないでしょうか? そして後輩は、労働者として当然の権利を主張したまでです。 事前に質問者に育休のことを話さなかったのは、質問者が異論を唱えることが分かっていたからでしょう。 最近は、特に販売等のサービス業を中心に、待遇改善の動きが高まっています。 ニュース等で、男性が育休を取れると報道されているのをご存知ありませんか。 質問者が労働法を理解していなさ過ぎですし、会社の人事や後輩の動向に口出しする権利はないと思いますが。
お礼
そうですね、わかっています。 田舎の零細企業では、それが通らない現実だってあります。 そういった机上でのご意見よりは、より感情的ないけんがほしかったです。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
事情も色々あるでしょうし・・・ 時代も変わってきています。 30年前は・・・なんて言い出したらきりが無いです。 育休とかセクハラとか・・・ここ最近のへんかは大きいです。 5年前ぐらいとは、考え方も大きく変わって来ています。 私がこうだったから・・・貴方もこうだ!では進歩がありません。 私のときはこうだったけど・・・今はこういう風に変わって来ているから・・・ってことじゃないですか? 後輩は、小さな会社だが・・・育休を取っても安心して復帰できる立派な会社出会って欲しいと願って 直接上司に掛け合ったのでは? (理由は想像です)
お礼
ありがとうございました
- 150715
- ベストアンサー率19% (841/4396)
ん~、図太いかどうかではなく、彼女には彼女なりの事情が あったんだと、勝手に推測しています。 それに、彼女を休職させるか退職させるか(勧めるか)は 経営者です。もちろん、経営者がそう判断したから黙ってろ…という 意味ではありませんよ。あなたはあなたの立場で経営者に物申せばいいんです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
私のつたない文章で、伝わらなかった点をまさに代弁して頂いて、 ほんとにありがとうございます。 おっしゃる通りなのです。私は権利を主張するには必ず義務を伴う、それは、同僚へのねぎらいの言葉だったり、自分がいなくなることで負担になる相手に対しての配慮だと思っています。 それを忘れてしまったら、というか、それをしなくて通る社会だったら、 自分が社会人になって先輩たちから叱咤されながら身につけて来たことはいったいなんだったんだろうと? 納得いかないきもちになってしまいます。 時代の変化、価値観の変化とはいうものの、この後輩とは4年ちかく一緒に仕事してきています。 プライベートでも結婚式に呼ばれて参加したり、プチ旅行に一緒に行ったり、それなりにかわいがってきたつもりでした。(本人が喜んでいたかどうかはわかりませんが) なのでやるせない気持ちになっています。 今回頂いた回答の中で、一番的を得た回答して頂いてありがとうございます。