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親を送った経験のある方へのアドバイス
- 質問者は父の葬儀に関わる経験に対して後悔と心の落ち着かなさを抱えています。しかし、兄や母によって自分の意見や提案が取り入れられなかったことに対しての不満もあります。
- 父の最期の思い出や好きな物を供えることができなかったことや、初七日の重要性について母との意見の相違があることから心が葛藤しています。さらに、仏壇に関しても自分の意思が尊重されなかったことにより、自信を失っています。
- 質問者は四十九日までの期間を参列せずに過ごし、一周忌が終われば家を出ることを考えています。アドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
お悔みを申し上げます。 私は、3年前に祖母を、2年前に父を見送りました。 質問者さんの切ないお気持ちは分かります。 自分なりに「お父様のために」と考えて意見したことが全て通らず、故人への気持ち、自分の悲しみなどが消化不良になってしまったのではと思います。 ただ、質問者さんの主張を読んで感じるのは、50代とは思えない純粋さ。 純粋さはきっと良い所だと思いますが、裏を返せば“幼稚”な面もあります。 49日をすっぽかすなど、お父様への気持ちや恩はその程度だったのか・・・と最後まで読んで正直ガックリしてしまいました。 飾り付けやお供え物や仏壇決めることが故人への供養ではなく、手を合わせありがとうと唱えることが供養なはずです。どうか大事なことを忘れないで下さい。 お仏壇の件は、女性の買い物は、女同士(じゃないのかな?)でさせた方がいいですよ。後から文句を言われたり、責任を押し付けられるよりよかったと思いましょう。 とはいえ、私も葬儀で切ない思いをした事はあります。 祖母は私にとって大きな存在で、派手を嫌い、地味を好む人でした。 葬儀も身内だけで静かにしてねと生前、何度も言っていました。 けれど、母は、自分の好みで棺のデザインも、祭壇の花も豪華で派手な物を選び 交友が広かった祖母のすべての友人知人に声をかけ、かなりの規模の葬儀にしてしまいました。 私は、これでは故人が喜ばない。こんなの止めてって言ってるはずだと思いました(意見も却下されました) ただ、葬儀に来て下さった方はみんな「故人には沢山の恩がある呼んでくれてよかった」と口々に言って下さり、遠方からも、本人の代理で娘息子さんがいらっしゃる方もいました。 それを見て、ああ、葬儀って故人のためだけにするものじゃないんだなと実感しました。 父の葬儀も、会社関係の人や、学生時代の先輩後輩、恩師など色々な関係の方が参列されたので 「故人が最後に皆さんにご挨拶をする場」となりました。 そうなると、パジャマでさきいかとビールを楽しむ姿は家族だけの物にして、最後の余所行きに飾る場としてあげるべきだという気持ちになりました。 (そういえば祖父の葬儀の時、祖母が「男性は最後まで立てて格好つけさせてあげなきゃね」と言っていました) ですので、質問者さんのお気持ちは分かりますが、その純粋で優しい気持ちはお仏壇に向けてあげて下さい。 ご自宅を出ることは、そうしたいならそれでいいと思います。 ただ、お母様の葬儀で、同じようにヘソを曲げることはなさらない方がよろしいかと思います。 今はまだ、お父様を亡くされた悲しみが大きくて、それが余計に葬儀などの事を理不尽に感じさせていると思いますので、まずは、悲しみが少しでも癒えるまでどうか心静かにお過ごしください。
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- sutorama
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私は、母をガンで亡くしました 余命宣告を受けた時点で、段取りを全て頭の中で整えました 宣告よりも倍以上生きてくれた母 最後まで死ぬつもりもなかった母 親戚も兄弟もみんな、同じく最後まで信じていました そのような中でも、私は段取りを誰にも相談せずに頭の中で整えていました 早朝に母が息を引き取り 私が葬儀屋に電話、お寺に電話、手配・・・・全て思っていた以上にできました 通夜、葬儀と順調に進む中で、私は涙が出ませんでした 最後の最後に、やっと涙が出ました それまでは、母のために出来た息子を演じきれたと思います 心の準備を誰かがしてくれる・・・・と思っていましたか? あなたがいう、四十九日や初盆の段取りが、あなたに整理できていますか? 精霊棚に準備するモノなど、もうわかっていますか? 一周忌の景色は見えていますか? なにもしないのでは、見透かされます 私は、一周忌まで何度もお寺にいき、お時間をいただき僧正さんと、お話ししました 母が亡くなってもう5年です 隔週で、お墓参りに行っています ※姉弟で決めたことです あなたに何ができるのか 決めるのはあなたです 甘える年齢ではありません
- toshipee
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父のようにあなたも子どもを持っていれば、同じことを言われても違う見方をしていたのだと思います。つまり、あなたは息子としての目しか持たず、51歳として父親目線の大人の目が欠けていると言うことです。ですから51歳なのに一人前として扱われず、あなたは「家族としての措置」から外されるのです。 そして、それは妥当だと思います。母はあなたが家庭を持たなかったことに対する責任と結末を、父の死で大人の一部を教えようとしているのです。死という哀しいことも、取り込みすぎては前に進まない。そして、とどめていれば、生きていることにならないし、哀しみ続けるあなたを父も喜ばない。 その親心は、あなたには経験値としてないので理解はできないでしょうが、そういうことです。ヒトは、哀しみ続けてはいけないのです。
- jusimatsu
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それ、一族の中であなたが信用も信頼もされて無いってだけでないの?
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お礼
大変有意義なご意見ありがとうございました。