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腹筋の筋肥大について。
こんばんは。腹筋の筋トレを始めようと思ってます。 チンスタがあるので、シットアップをしようと思うんですけど、腹筋の筋肥大のためには身体を起こすときと倒すときのどちらをスローでやるべきでしょうか? ちなみに、プッシュアップは降ろすときに時間をかけてやってました。 よろしくお願いします。
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チンニングスタンドではなくシットアップベンチの間違いでしょうか? その前提で…。 腹直筋とは身体の中の筋肉でも、さほど大きな筋肉ではありません。 ですから、基本的には丁寧にターゲットに効かせながら鍛えると言うことになります。 アクティブ時(起こす時)もネガティブ時(倒す時)も筋肉の動きを確認しながらゆっくりと行うべきです。 ただ、それ以前の問題として、初心者の方のシットアップを見ていると殆ど腹直筋に効いておらず、腸腰筋など腹直筋以外の筋肉で起こしているケースが非常に多いです。 (腹直筋は本来、腰を起点に身体を起こすための筋肉ではなく、上半身を丸めるための筋肉だと言うことはお忘れなく) また、ゆっくりとした動作なら腹直筋に効かせられても、勢いをつけてしまって負荷が逃げているケースも少なくない。 と言うこともあって、個人的にはシットアップよりもクランチをお勧めします。 これを丁寧に行い、確実に腹直筋に効かせれば、百回とか二百回と行う事は無理で、恐らく20回程度で限界になるぱすです。「腹直筋とはいかに小さく出力も少ないものなのか」が実感できると思います。 ここには「体育会系の部活ではシットアップ1日千回やれて当然」とか根性論を述べる人がいますが、かなり前近代的な発想です。 多少話が横道にそれましたが… 小さな筋肉である腹直筋は、アクティブ、ネガティブ問わず、丁寧にゆっくりと効かせる、と言うのが回答になります。 (当然、ベテラントレーニーになればチートを使う場合もありますが、とりあえず「基本」と言う意味での回答です)
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- ゆのじ(@u-jk49)
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チンスタ=チンニングスタンドとは、懸垂器具ですよね。それで、シットアップ(腹筋運動)って、どうやるのか分かりませんが、通常のニーベントシットアップならば、体を起こす時も倒す時も、素早くは出来ませんよね。素早くやろうとしますと、どうしても足先が浮いて、腹筋運動のフォームが崩れます。 よく、足を抑えていて貰わないと上体を起こせない人がいますが、そういう人は、素早く上体を起こしたいという意識が強すぎるためで、ゆっくりと腹筋を収縮することだけに意識を集中すると、足を抑えて貰わなくても、簡単に、上体が起き上がってきます。そういう正しい腹筋フォーム、フルレンジのシットアップフォームを習得しましょう。