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母と子の血液型が同じでないのはなぜ?

胎内ではへその緒でつながっているのに、母親とその子供と血液型が必ずしも同じではないのはなぜでしょうか?。 そもそも、血液型はどうやって決まるのでしょうか?。 よろしくお願いします。m(__)m

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noname#8709
noname#8709
回答No.2

へその緒は胎児の一部であり、胎盤までが胎児の組織です。 胎盤は母親の子宮壁に接しており、園から「しみこんでくる」栄養素等を吸収しています。 母親の血管は子宮壁内を通っており、胎盤内には胎児の血管が通っています。 両者は直接結合しているわけではなく、血管壁等によって遮られていますので、血液が混ざることはありません。 なお、血液型の決定は遺伝子(DNA)によって決まります。 A型には、赤血球の表面にA型を示す突起があります。 B型には、赤血球の表面にB型を示す突起があります。 AB型はA型突起とB型突起があります。 O型というのは「0型」(ゼロ型)で、突起がないものです。 なお、A型血液には抗B抗体という物質があり、これがB型赤血球のB型突起に結びつくと血液が凝固します。 逆にB型血液には抗A抗体が含まれており、A型赤血球と結合して血液が凝固します。 こういう性格があるため一般に違う血液型の血液は輸血できないと言うことです。(例外あり)

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質問者

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haku-yさん、こんばんは。 >血液が混ざることはありません。 混ざっていると思って(信じて)いました。 混ざらないことも、種が生き延びて来られた理由なのかもしれないなぁ、、、などと空想しています。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • 11qqaazz
  • ベストアンサー率24% (21/86)
回答No.7

血のつながりとは血縁関係のことだったのですね。 父親として家庭内での地位が強くなった気がしてます。

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質問者

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11qqaazzさん、こんにちは。 質問への直接のご回答ではありませんが、ありがとうございました。

  • nozomi500
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回答No.6

>小さいうちは変わるんですね!血液型って。不思議です 小さい子供で「血液型が変わる」というのは、 DNAが変わる、ということでなく、「抗体」反応によって「別の型」のような検査結果(試薬との抗体反応です)が出る、ということです。 おまけ。 「血のつながった」というのは父親にもつかう表現ですからね。

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質問者

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nozomi500さん、こんにちは。 血液型が変わるのではなく、子供のうちは検査結果上変わったように見えることがある、ということでしょうか。 どうもありがとうございます。

  • kube
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回答No.5

#3です。後から調べてわかったことがあったので追加で書き込みます。  胎児と幼児とで血液型が異なるのは、主に検査上の問題のようです。臍帯血から赤ん坊の血液型を調べると母親の血液の影響を受けてしまい、正しい血液型がわからないことがあるそうです。それで後の検査で以前の検査と血液型が違ってしまい、血液型が変わるように見えるようです(つまり血液型そのものは変わらない)。  あと、骨髄移植をしたあとは、体内の血液は移植された人間の血液型に変化しますが、体細胞は以前のままで、結果二つの血液型を持つようになります。更に、女性から男性へ骨髄移植をした場合、血液型の遺伝情報は女性型となり、体は男で血液は女、ということになるそうです。  人間の体って、不思議ですね。

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たびたびありがとうございます。

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.4

胎盤は胎児にとっての『肺』の役割をしています。 胎児に母親の血液が流れ込むのではなく、胎盤を介して老廃物やガスの交換をしているわけです。

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質問者

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sinnkyuusiさん、こんにちは。 胎盤って大事な役割を果たしているのですね。 どうもありがとうございます。

  • kube
  • ベストアンサー率30% (49/159)
回答No.3

 googo-さんこんにちは。以下、私の記憶に基づいて回答します。  血液型は胎児の段階ではまだ確定していません。出産後しばらくして後に、その血液型が確定します。そのため赤ん坊の時の血液型と幼児の時の血液型は異なるケースもままあり、血液型の判定は幼児期に行うのが普通です。  胎児の段階で母親と同じ血液型なのかどうかは失念しました(すみません)。  あと、成人してからも血液型は後天的に変化することもあります。たとえば白血病治療の際の骨髄移植などで、ドナーと患者の血液型が異なっていても、移植後にその血液型は同じになります。  血液型は骨髄によるようです。  以上、記憶違いの部分もあるかもしれませんが、以前聞いた話を書きました。参考になれば幸いです。

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質問者

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kubeさん、こんばんは。 >赤ん坊の時の血液型と幼児の時の血液型は異なるケースもままあり 私の幼稚園では、血液型を2度調べました。私は2度ともAでしたが、2回目に「血液型が変わったゾぉ」と言っていた友達がいたことを思い出しました。小さいうちは変わるんですね!血液型って。不思議です。 どうもありがとうございました。

  • mizu_atsu
  • ベストアンサー率41% (180/433)
回答No.1

>胎内ではへその緒でつながっているのに、母親とその子供と血液型が必ずしも同じではないのはなぜでしょうか?。 へその緒で繋がってはいますが血液は行き来していません。(互いの血管が非常に近いところを通っているだけです) 栄養や酸素、老廃物、抗体など一部のものだけが行き来しています。 >血液型はどうやって決まるのでしょうか?。 血液型といってもいろいろあります。 ABO式、RH式。。。。 とりあえず一番使うABO式だと A型はAAまたはAO B型はBBまたはBO AB型はAB O型はOO の組み合わせからなります。 文字一つは片方の親から受け継ぐと思ってください。 つまり AB型の父とA型(仮にAOとする)の母からは AA,AO,AB,BOの組み合わせが同じ確率でできるので A型:B型:AB型=2:1:1 となります。 つまり子供が4人生まれたら(確率的には)1人はAB型になります。

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mizu_atsuさん、こんばんは。 >へその緒で繋がってはいますが血液は行き来していません。 ええっ、そうだったのですか!。てっきり血が通い合っているものと思っていました。「血を分けた」とか「血のつながった」などという言い方に惑わされていたのでしょうかね。いやはや。。。 どうもありがとうございました。

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