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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:柴犬の唸り)

柴犬の唸りとは?父親との関係に悩む飼い主の解決法

このQ&Aのポイント
  • 9ヶ月のメスの柴犬が餌を与えた後に唸り、威嚇する行動を示しています。特に骨ガムに対しては強い反応を示しています。
  • 父親が犬の行動に怒り、暴力を振るおうとすることがあります。飼い主は父親に対して暴力をやめるようにお願いしています。
  • 飼い主は犬の唸りや威嚇の行動を改善する方法を知りたいと思っています。しかし、すぐに解決することは難しいと理解しています。

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  • dog_1_1
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回答No.2

ほんの半歩だけ、犬の立場に近寄ってあげて下さい。 たったこれだけで多くのことは解決します。 順を追ってまずは犬の立場から。 >ご飯を与える前にもまての指示をだし ~ 愛犬は、マテの指示で(ご飯を食べて良い)というサインをちゃんと待ててますよね。 『よし!』というのは、その時点で人間から犬に所有権が移っていると考えても良いかと思います。 >しかし、餌を与えた後、食べてる横を通ったり少しでも近づくと ~ 許可をもらった時点で、これは愛犬の食べ物です。 それを守ろうとするのは当然の権利です。 特にこういった傾向は和犬に強く出やすくもあります。 よく勘違いされますが、より力の強い犬相手であっても自分の食べ物を守ろうとしますし、力の強い犬も(群れとして成立している限り)それを当然として手出ししません。 これは(犬と性質は違いますが)同じ犬科のオオカミでさえそうです。 要するに、反抗しているのではなく、普通に(私のだ)という権利の主張です。 >それでも近づくと唸ります。その後歯を剥いて威嚇します。 (犬として)極めて普通。正常な反応です。 『唸る』『歯を剥く』 平和的に解決するための手段として(それ以上近づかないで)というサインです。 『そういうことを為べきでは無い』『元々しない犬もいる』というのは確かですが、これも人間からすればです。 言い方を変えれば、とても犬らしい犬。 プリミティブな犬として見ると至って普通の行為です。 ご存じの通り柴犬は天然記念物として指定されていますよね。 人間の手によって作られた犬種ではなく、そういった性質改良が強く出ている洋犬の多くとはちょっと違うワンコ本来の姿が表面に出ているだけです。 >本日父親が、その行動をみてかなり怒り、ゲージをけりあげ怒鳴り声をだして叱りました >余計に反抗的に今にも襲いかかりそうな状態でした。 (それ以上近寄らないで)というサインを示している相手に、(怒り)(ケージを蹴り上げ)(怒鳴り声)ですから、当然ながら犬が次に取る行動は(より強い威嚇)です。 有り体にいえば防御。 防御・より強い威嚇が人間から見れば『襲いかかりそう』ということです。 >うちのいぬも強く怒られると余計に反抗的になるタイプ 『そういうタイプ』というより、至って普通だと理解してあげてください。 特に和犬では非常にオーソドックスな行動とも言えます。(もちろんそうでないワンコもいますし、後述しますが人間と暮らすルールとして教えることもできます) ですのでまずは『愛犬は決して反抗しているのではなく、犬として普通の行動を普通にしているだけ』と考えて下さい。 要するに『してはダメ』と教えていないことは、犬も覚えることはありません。 現在の唸る原因の根本は一重にコミュニケーション不全。 大変に失礼ながら、犬はコミュニケーションを正しく取っていますが、人間側がそれを(反抗していると)曲解しているだけの話しです。 人間だって晩ご飯のおかずを横から取られたら『これは私のだ』と主張しますよね。 お父さんがokwave0424さんのトンカツを横から食べようとしたら(やめてと伝えたり)(不快感を露わにしたり)すると思います。 そして、お父さんだってそれに対して『反抗的だ!』と(怒り)(ちゃぶ台を蹴り上げ)(怒鳴り声)こんなことしませんよね。 反抗的でなくとも、威嚇はします。 特に9ヶ月なら信頼関係の構築途上です。 先のステップに進むためにも、まずはココを理解してあげてください。 ここから本題です。 ご質問の主旨は『餌の時に唸らないようにしたい』ということだと思います。 冒頭から書いたことを整理します。 (原因:所有権が犬に移った餌に近づく)→(餌の所有権の主張)→(結果:近寄らないでというサイン・威嚇) 今日からでも出来ることは、原因を無くすことです。 人間風にいえば『人の皿の上に乗っているトンカツに箸をのばさない』 要するに(犬に取られるかも)という勘違いをさせないように人間が気をつけてあげて下さい。 >すぐに直らないだろうし根気のいることとはわかっています こちらは根本的な解決ですね。 いずれにせよ、餌の主張というのは、そこに手を突っ込んだりということ。それが例え(人が転けた)というような事故であっても咬傷事故にもなり得ますので出来ることならば根本的な解決が望ましくあります。 まずは注意点を。 ルールの伝え方事態は簡単なのですが、本来は子犬の時期(ふやかしドッグフード)離乳食の時点で伝えるべきルールです。(その方が圧倒的にすんなり完了するという意味です) といいますのも、この頃だと、 『そもそも子犬は捕られると思わない(警戒心が極めて低い)』 『もしも警戒心から咬んだとしても大事故にならない(飼い主も怖がらず、平常心でルールを伝えられる)』 こういった点が挙げられます。 ところが現在は愛犬が9ヶ月です。 警戒心そのものは生存に必要なことですので正常な発達ですが、ルールを伝える上でどうしても困難がつきまといます。 この点に最大の注意を払って下さい。 既に唸っている場合の方法ですが、まず(牛肉)(羊肉)(馬肉)こういった犬にとってメチャクチャ嬉しい食べ物を用意します。 1)この肉を手に握り込み(つまり所有権は人間)の状態にします。 2)普通通りドッグフードの餌を用意し、餌を置く場所のすぐ近くで座ります。 3)マテ・ヨシの順でドッグフードを与えます。 4)犬は間違いなく手に持っている肉に気がついてますが、所有権が移ったのはドッグフードだけの状態です。 5)犬に『追加』なり『これも』なり、好きな言葉で結構ですが、必ず声をかけながらドッグフードに肉を投げ入れます。(日数をかけ徐々に手で直接入れます) 手順はたったこれだけです。 伝えたルールは(人間は犬の餌をとらない。それどころか嬉しい肉を追加してくれることもある)ということです。 つまり(人間が餌の中に手を突っ込むと、次の瞬間には美味しい肉が入っている)ということですから、犬は警戒する必要がなくなります。 気性が極めて強烈な獣猟犬でも、この方法でちゃんと慣れますし、万が一の事故防止に必要な重要な躾です。 ただし、犬の警戒レベルを外観から確実に読み取れないと非常に困ったことになります。 例えば『肉を持っていても、それはそれとしてドッグフードの所有権を主張する』というケースです。 つまり5)の段階で犬の警戒レベルを読み違って『無警戒』として扱うってしまうと、当然ながら威嚇、手を突っ込むという状態ですから実際の攻撃に容易く移行します。 最悪『咬むという攻撃手段の有効性』を伝えてしまうことになりますので、犬をちゃんと観察できる専門家に依頼することも考えてみて下さい。 犬が行うボディランゲージに長けたトレーナーを探してあげた方が良いと思います。 ここさえしっかりすれば、まだ9ヶ月ですのでそう難しいことではありません。 最後になりますが老婆心ながら。 okwave0424さんご自身が気に病んでらっしゃいますので申し上げにくいのですが。 >しかし次にまたすれば殴ると言っています。 これは最悪のパターンです。 動物愛護精神云々を横に置いたとしても、躾として全く意味を成しませんし逆効果です。 愛犬のためにお父さんと話し合ってあげて下さい。 ことは単純です。 お父さんが殴ったとします。 正当な主張をして、それなのに殴られた。 人間ならこういう場合、その人を信用できなくなりますよね。 犬も同じです。 信用できない人が近づいてきたら。 これは(それ以上近寄らないで)という威嚇対象です。 また、殴る以上、犬にも防衛という(身を守るための行為)があります。 キャンキャンないて逃げ惑うばかりが犬ではありません。 もしも『犬が屈せず身を守るために咬んだら?』ということです。 ここで『その時は徹底的にやる!』こういう人もいます。 犬とケンカする、ということですね。 a)最終的に犬が負けるが、人間との信頼関係にヒビが入る。(犬同士のケンカだって正当な理由無しには行いません。餌の主張を犯すのは犬の世界でさえルール違反です) b)犬の本気に火がついてお父さんが咬まれる。(少ないながら未だにイノシシ猟にも使われている犬種です。下手な火の付け方をすると後々に非常に困ったことになりかねません) a)b)どちらも正常な発達を阻害するだけです。 特定犬と呼ばれる犬も、超大型犬も育てました。 ハンターに譲るための獣猟犬も数多く繁殖育成してきました。 断言しますが躾けに暴力は全くの不要で、害悪にしかなりません。 人を咬む犬を作ることもありますので、どうにかお父さんを説得してあげてください。 率直に言うと暴力的な行為で、うまくいくケースもありますし、実際にそういった手段を使う某警察犬訓練学校を知っています。 けれど10頭中8頭ぐらいうまくいく、という手段です。 残る二頭で失敗しても商売としては確かに成立しますが、ご家庭の犬ですので失敗は1頭中1頭で100%の失敗です。 確実に成功する方法を取るべきですが、これは教科書的なことでは成し遂げられません。 相手は心を持った動物である以上、それは犬を観察しながら都度調整し、最もその犬にあった方法を模索するべきです。 どうしても実際の観察が必要になってきますので、餌の主張で威嚇することを止めさせたいならばトレーナーさんを頼ってあげてください。 長文になりましたが、お父さんの説得には不十分だと思います。 何か不明点ございましたら補足下さい。

okwave0424
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 犬の性質や具体的な解決法をわかりやすく教えて頂きとても参考になりましたm(__)m 気に病んでいた私の心も親切に解答くださり少し和らぎました。 力で制するやり方は私も嫌ですので家族で話し合います。 父も犬は好きなのでわかってくれると信じて。。 先代犬も柴犬(享年17歳)だったのですが、 「前の子はそんなことしなかった」と比べられることも多くあり、苦痛でしたがそんなことはないと思っています。(><) これからの私たち家族次第で先代犬にも負けず劣らずの最高な家族の一員になると思っています! とても可愛くていい子なのでもっと愛犬のことを理解してたくさん可愛がってあげたいです(><) 病んでいると犬にも悟られそうなので心に余裕を持ってポジティブに頑張ります! 本当にありがとうございました!!

その他の回答 (1)

回答No.1

Q、柴犬の唸り。 A、慣らす必要あり。 ×餌を与えた後・・・ 〇食器を手に持って給餌 ドッグスクールを優秀な成績で卒業した犬でも唸る犬は唸ります。それは、「飼い主が食器を手に持って給餌する」というスタイルで食事させなかった犬に往々に見られる現象。 人:食事に介入する(犬が、そう思えばよい) 犬:唸る 人:怒る 犬:牙を剥く 人:打つ 犬:激しく噛み付く こういう悪のスパイラルが始まる前に、「食器を手に持って給餌」+「おやつ遊び」で<人から餌を守る傾向>に対し別の習慣を与えることです。 祈、奮闘!

okwave0424
質問者

お礼

早速回答ありがとうございます。 どうすればいいのか本当に悩んでいたのでアドバイスを頂き、涙がでます(>_<) 食器を持ちながら与えるのですね。 早速今日から実践してみます。 家族にも協力してもらい、よりよい関係を築いていけるよう頑張ります!!! ありがとうございました!

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