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今起こっている戦争、紛争は通貨戦争がもと?
知り合いが今起こっている戦争・紛争はアメリカが仕組んだ通貨戦争だと言っています。 例えば、湾岸戦争からシリア内戦、アラブの春から最近ではロシアのウクライナ・クリミア自治共和国合併。 世界の通過は米ドルであり、他国がオイルや天然資源を売買するのに米ドルではなく他の通貨や金などで取引をしようとした為に、仕組まれてやられてしまった。というのが彼の主張です。 フセインはオイルの売買をユーロか金で売買しようとしたが為にやられたと言っていますが、その主張は正しいのでしょうか?私は、経済も戦争・紛争についても疎いので、え?そうなの?としかわからないのですが、どうなんでしょうか?
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通貨戦争ではありませんが、経済が原因の戦争ではあります。昔から戦争というものはすべてそうです。経済覇権の争いです。イラク戦争はアメリカの石油資本がイラクの石油権益を独占するための戦争でした。ブッシュが大量破壊兵器を持ち出したのは、問題のすり替え、目くらましです。今のウクライナ問題もそうです。もともとはロシアの権益だったウクライナに、アメリカのユダヤ資本がちょっかいを出し、反政府クーデターを仕掛けたのがことの発端です。ウクライナの暫定政府はアメリカの経済侵略の結果です。アメリカの操り人形です。その暫定政府が行った大統領選挙は茶番です。プーチンが怒るのも無理はありません。もし同じことを日本がやられたら、いかに平和憲法が大好きな日本人も怒り出すでしょう。
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- nankaiporks
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フセインに関しては、ドル決済をユーロ決済に変えようとしたのは事実。それに激怒したアメリカ。 ですが、通過問題は発端の一つでしかなく、裏には石油利権も含まれ、そのまた裏にはイラクがイスラエルに近く、イスラエルを攻撃できる戦力を持つ国だったから。 湾岸戦争後、イラクの一部武装解除をさせ、戦力を奪った上で、先頃殺されました。 また、昨今の紛争・戦争は宗教・民族戦争です。(ウクライナなどは別) 9.11を発端に、対イスラムとイスラム系テロ組織を敵としたのです。 それもこれも、イスラエル周辺から敵を排除する名目です。 ですから、通貨問題は戦争するための、ごく一部の要因でしかないのです。
お礼
お礼おそくなりまして申し訳ありません。石油利権で戦争ですか。なんか嫌ですね・・・ご回答ありがとうございます!
- hideka0404
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多いか少ないかで言ったら、民族紛争です。 特に東アジアと西アジアとバルカン半島とアフリカ。
お礼
お礼遅くなりまして申し訳ありません。民族紛争なんですか、自分も民族紛争かなと思っていました。ご回答ありがとうございました。
お礼
お礼おそくなりまして申し訳ありません。戦争は経済覇権争いですか。昔ならいざしらず、現在も続いているのは嫌ですよね・・・ウクライナはアメリカ経済侵略とは知りませんでした。ロシアが悪いわけじゃないんですね。勉強になります。ありがとうございます。