• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:通貨の実力の意味と切り上げさせたい意図は?)

通貨の実力と切り上げの意図

このQ&Aのポイント
  • 通貨の実力とはどのように評価されているのか?変動相場制の場合はどう評価されるのか説明します。
  • 通貨の切り上げにはどのような意図があるのか?アメリカが中国の元切り上げを求める理由について解説します。
  • 通貨の切り上げによる影響はどのようなものがあるのか?アメリカ国債と通貨切り上げの関係について考えます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#212174
noname#212174
回答No.2

>切り上げさせたい意図は? ・米国内の輸出産業がまったく太刀打ちできないから ・ドルの量的緩和政策と中国の元高政策が相容れないから などでしょう。 しかし、元高になれば米国の輸入物価は確実に上昇しますから元高が100%米国のメリットにはなりえません。 >変動相場制の場合、どうやって通貨の実力を評価しているのでしょうか。 需要と供給です。 中国は目標レートになるように市場介入しています。 >1ドル=10元とします。…こういうことでしょうか? 通貨価値の比較の方法は色々考えられています。 何が正しいかではなく何を比較したいのかで使い分けることになります。 なお、その目安に誘導するのが介入です。 >中国はアメリカ国債をたくさん買ってますが、元の切り上げがあると、アメリカは実質、中国に対する借金が少なくなるのではないでしょうか。 米国債の償還は米ドルで行われます。 米ドルを元に両替するときに元高だと受け取れる元は少なくなります。 >アメリカのヘッジファンド勢は通貨の切り上げ前にこつこつ元を集めて、元の切り上げというイベントで一儲けたくらんでるということは無いでしょうか。 アメリカに限らず日本の個人投資家の間でも元投資が大人気です。 政治色が強い通貨は反動も大きいと見て仕込んでいるヘッジファンドも当然あるでしょう。 しかし、政治色が強いということは投機筋に都合の悪いことをされるリスクも大きいということです。 また未熟な市場は逃げたいときにうまく逃げられないので大きなポジションは危険です。 ですから無節操にポジションを膨らますファンドばかりではないでしょう。 (参考) 『慎重に「舵取り」される人民元の行方』 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110729/221767/ 『米中の通貨戦争はどうなる?』 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110729/221776/ ※なお、筆者は金(きん)のセールスマンです。 『ミニ・シリーズ 通貨戦争とはなにか 1/3』 http://markethack.net/archives/51653529.html 『人民元、ユーロ、ドル 基軸通貨考』 http://markethack.net/archives/51674444.html 『中国元預金を販売 HSBC』 http://www.j-cast.com/2010/10/04077408.html 『じぶん銀行、人民元建て外貨預金…邦銀で初』 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110908-OYT1T00820.htm 『英ヘッジファンドのファロ:人民元建てで投資募集へ、業界初-FT紙』 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=a8mXEW1VwFdQ 『人民元資産への投資機会を増やす人民元NDFに注目』 http://money.quick.co.jp/kabu/emerging/china01/11a.html 『低いNDF市場の人民元上昇見通し、ヘッジファンドの引き揚げが一因』http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK884338320110131

phy0
質問者

お礼

ありがとうございます。参考HPはちょっと読んでみましたが、見ごたえのあるもので、これからすこしずつ勉強していきたいと思います。「通貨戦争」のわざわざ小切手を切ることで、マーケットにキャッシュが二重に存在する期間をつくるとか、通貨の本質がすこし理解できました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • hbafe88
  • ベストアンサー率18% (60/325)
回答No.3

アメリカ国債を沢山もているのは、中国、日本(360円→75円 デフレで自分が悪い)、サウジアラビア(石油上がてクレーム無し)、USのFRBはヘリコプターベン(デフレになるならヘリコプターからお札をまく)ゆるやかなインフレがいい。中国4000年の国は交渉上手。ドルでユーロ、資源国確保してる。ならドルの価値が高いがいい。

phy0
質問者

お礼

一応、回答頂いたので、お礼はしますが、正直言って、情報的価値を見出せません。今後もこの板で質問することあるかもしれませんが、このレベルの回答でしたら無理して回答していただかなくて結構です。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

通貨が安いと輸出品を安く売ることができます。安い輸出品は価格競争力を持ち、たくさん売れることになります。だから各国は通貨安競争を(しないと約束しながら)します。他国に対しては通貨高を求めることになります。そうすれば他国の価格競争力がなくなるからです。 (1)購買力平価説ですね。国際貸借説、為替心理説というのもあるそうです。為替は短期的に金利に左右されます。どの方法で評価しようと人民元は安いことに変わりはありません。外交は自国の利害で主張するものだから理論の裏付けがなくても主張するものだと思います。 (2)政府が価格に関与しない前提なら、理論としてはそうなります。中国政府が価格に口を出しているガソリンは話の内容にふさわしくないと思います。 (3)米ドル建て国債だから100$借り100$返しになります。 米国は損得ありません。中国は返してもらった米ドルを人民元に交換したとき為替差損が発生します。 (4)人民元を買う方法はほとんどありません。人民元を買う手段は中国政府の国債を買うことしかないと思います。プロならだれも人民元を買うことができるなら最も安全な投資であると思っています。日米欧先進国は先行きが暗い。商品相場は歴史的に高止まりしている。発展途上国は通貨高、インフレ、バブルに直面している。こういう投資しにくい中で人民元はとても魅力的です。

phy0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。購買力平価説とかドル建てとか、いろいろしらなかったことが多く勉強になりました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A