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イギリスの医学誌ランセットの実験から明らかになった母乳の成分変化とは?
- イギリスの医学誌ランセットの発行会社が、母乳の成分を調査する実験を行いました。
- 実験では片方の母乳を赤ちゃんに与え、もう一方の母乳を分析用に採取しました。
- 乾燥させた母乳の粉の重量は1.5倍に増え、脂肪の濃度は9倍にもなることがわかりました。
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http://www.blog.crn.or.jp/report/01/049.html 「1970年代中頃、ランセットというイギリスの伝統的な医学雑誌に、母乳哺育は食育の原点であるという内容の論文が出た。母乳を赤ちゃんが飲み始めると、たんぱく濃度はあまり変化しないが、脂肪分とpHが上がるという。したがって、酸味が下がると共にクリーミーな味になることになる。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8D%E4%B9%B3%E6%A0%84%E9%A4%8A 「1979年には、新生児に対する補助的な粉ミルクの授乳、不適切な粉ミルクの宣伝、母乳栄養を妨げるような母親の態度の変化を助長することについてInternational Baby Food Action Network (IBFAN)が注意を喚起している。しかし、1980年代以降、アメリカや日本は他の地域に先駆けて、より母乳に近い成分の育児用粉ミルクを開発してきたため、当時とは状況に違いがある。」 http://aprica-childcare-institute.com/warm_heart/breast-milk.html 脂肪の濃度、母乳じたいのpH、さらに母乳のなかにふくまれるタンパク質以外の乾燥成分重量(母乳を乾燥させたときに残る成分で、タンパク質、脂肪、糖のほかにミネラルなど)は増加します。 あるサイトというのがよくわからないが、上記の関連のことかな? 「あるサイト」がどのような情報に関してどのような解釈をしているかが不明なので、化学的な判断ができない。 粉ミルクより母乳の脂肪分が多い というだけの話で、1980年以降の粉ミルクは改善されているということでもあるようだ。
お礼
いろいろとリンクまで貼っていただきありがとうございました、参考にさせていただきます。確かに元ネタがあいまいな部分があるので判断には困りますよね、貼っていただいた3番目のリンクから察するに多分母乳に対する比率と思われます、としか解釈しようも無い気がします。ありがとうございました。