• ベストアンサー

【なぜ氷河の氷は真水なのか教えてください】氷河は海

【なぜ氷河の氷は真水なのか教えてください】氷河は海水が凍った氷ですよね?天から降ってきた雨が凍った氷なのですか? なぜ氷河が真水なのか不思議じゃないですか?海水の上にあるのに氷河の氷は真水だそうです。 なぜ塩分はどこに消えたのでしょう? なぜ海水が凍った氷なのに水が蒸発して塩分の塩だけ残ってもっと濃い塩水の氷になると思うのに氷るときに塩だけなぜ流れ落ちるのでしょう? どういう仕組みで氷河は真水になっているのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • EXIST2090
  • ベストアンサー率30% (184/606)
回答No.1

海水が凍り始めると、水分子が氷になるんですが塩分は凍りません 塩分濃度の濃い塩水(プライン)が氷の中に出来ますが、時間とともに氷から押し出され海へ流れます そして氷はほぼ純粋な淡水だけで構成されるわけです

redminote10pro
質問者

お礼

ありがとうございます

Powered by GRATICA

その他の回答 (8)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6875/20335)
回答No.9

言葉の問題ですが 氷河とは 氷の河 という漢字の通り 氷が流れる河です。 山に降った雪が降り積もって固くなり 重力の影響で低いほうへ流れていく様子を氷河と名付けられたものです。 山といっても 低山ではなく 万年雪が積もるような高山のことです。 質問は 海に浮かぶ氷 氷山のことだと思います。 これは 南極付近と 北極とでは まったく違う性質のものです。 南極は 南極大陸という大地があって そこに降り積もった雪が固まっゆっくりと海へ流れ出したものです。 雪の固まったものですから 上記の氷河と同じ 真水の雪です。 北極の氷山が 質問の海で凍ってできた氷です。海水が凍ってできた氷です。 海氷がしょっぱくない理由は 海水が凍る時に水だけが凍って 塩分は飽和溶液になって取り残されます。 「氷が成長すればするほど海氷中のブラインは、下に落ちていき、海氷の外に排出されます。 したがって海氷中のブラインは少なくなり、塩分がわずかに残る状態になります。 こうして、海氷が成長すればするほど、海氷中の塩分が減少するということになります。」 ブライン=飽和水溶液 この場合は 塩水のこと

  • sebsereb
  • ベストアンサー率20% (107/524)
回答No.8

水の部分が凍りやすいので氷になってるようです。 水と塩水では固体になる温度が違い、水の部分から凍っていくので水の部分だけ氷なのです。 凍るのは水の部分だからです。 海の上に浮いた氷は、海水よりも固体になってる温度が高いのです。 つまり海水は低い温度でもなかなか凍らないけど、水に部分は0℃で凍るので、海水に浮いてるのは水の氷なのです。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6676)
回答No.7

 山にある氷河の氷は雪が凍ったものです。多分氷山と言いたかったのでしょうが、氷山も陸上で出来た氷が流れ出したものです。さらに海水が凍った海氷も真水に近いものができます。  水が結晶化する際には水同士が結合しやすいからです。多く液状のものが緩やかに個体になるときは同じ物質同士が集まり結晶化します。溶岩からできた花崗岩などです。金属のステンレスも類似の原理で出来ていますそうです。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10358)
回答No.6

> 氷河は海水が凍った氷ですよね? 違います。 > 天から降ってきた雨が凍った氷なのですか? そうですね。陸地に降った雨や雪が元になっています。とはいえ、陸地に降ったので雨の段階では色々なものが溶けています。氷になる時に水だけが固まります。 > 海水の上にあるのに氷河の氷は真水だそうです。 北極海などに浮いている氷、北海道に流れ着く流氷などのことですかね? 元が塩水でも、氷になる時には水だけが固まります。塩分その他の不純物は、追いやられて、氷の外あるいは、氷に囲まれた隙間に溜まります。 水道水には消毒のための塩素の他、やカルシウムイオン、マグネシウムイオンなどが微量に溶けています。水道水を冷凍庫で氷にすると周りから水だけが氷になり、行く先が無くなったカルシウムなどが真ん中にかたまり、真ん中だけやや白っぽくなります。周辺の透明な部分はほぼ純粋な水だけの氷です。 塩水が凍る時もこれと同じです。塩水をお椀に入れるなどして、冷凍庫で凍らせると、真ん中以外はほぼ純粋な水の氷で、真ん中に塩分濃度の高くなった塩辛い氷が出来ます。 海上だと上から凍るでしょうから、塩分は下の方、つまり海水の方に追いやられるので、氷の中に塩辛いかたまりは出来ないでしょうね。

回答No.5

海水が蒸発して海上の空気の水分量が増える ↓ 水分量が増えた空気が上昇する ↓ 高い空は気温が低いので、空気中の水分が空気から出る ↓ 空気から出た水は小さい粒になり集まって雲になる ↓ 雲の水が結晶して雪になって集まって地面に降る ↓ 雪が降り積もって氷河になる 最初の「海水が蒸発」の時の「蒸発」とは、海水の中の「H₂O」だけが気体になって軽くなり、上空に上がっていく、という事です。 つまり、海水から「気体になった水だけが取り出される」のです。 質問者さんは「蒸留」というのを知っていますか? https://benesse.jp/kyouiku/jiyukenkyu/cont/shogaku/058.html 海水をもとに雲が出来る時に、海の上では、この「蒸留」と同じ事が起きているのです。 因みに、地球上にある「真水」は、すべて「海から蒸発した水分」から出来ています。 ジメジメした湿った空気の中に含まれる水分も「海から蒸発した水分」から出来ています。 質問者さんの目の前にあるジュースに含まれる水分も「海から蒸発した水分」から出来ています。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5262)
回答No.4

氷河は海の上にはありません(一部を除く)。 現在の地球の氷河は山の上にあり、雪や雨が凍ったものです。

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3209/6282)
回答No.3

>氷河は海水が凍った氷ですよね?天から降ってきた雨が凍った氷なのですか? →氷河と氷山をお間違えではないでしょうか。氷河は、山などの傾斜した地形に、長年にわたって氷や雪が堆積し、万年雪が圧縮されることでできる物です。雪なので真水です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3 氷山は、氷河または棚氷から海に流れ出した大きな氷の塊です。元々、陸で固まったものなので真水です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%B1%B1 海の水が凍ったものは、「海氷(かいひょう)」と言います。 海氷は、氷の形成や集合時に海水に含まれる塩分が排出されるので、それ自体ほぼ真水です。 凍るときに溶けきれなくなった塩分は、液体で残っている海の水の方へ移動します。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B0%B7 液体が固体になる時、溶解している物質は結晶構造に加わらずに濃縮される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (538/1007)
回答No.2

流氷とお間違いではありませんか? 氷河は陸地に降った雪などが押し固められて氷となったものを指します→当然塩分を含まない また、これが海にナガレでたものが氷山 そして、流氷の意味は広いのですが 海面の一部が凍りついたものを指す事があります。この場合流氷には塩分が含まれています