• ベストアンサー

茶碗の良し悪し

先日長年使っていた茶碗を割ってしまいました 薄手なのですが熱々のご飯を入れてもそんなに熱くならず使い心地の好い茶碗でした 割れてしまったので客用の茶碗を使っているのですが、厚手のくせに熱々のご飯を入れると持てない位熱くなるのです 茶碗はどれも同じと思っていたので吃驚です 割れてしまった茶碗は有田焼だったと思うのですが、熱くならない茶碗と熱くなる茶碗の見分け方ってあるんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • primani
  • ベストアンサー率34% (253/734)
回答No.2

陶器の特徴:粘土、吸水性あり 磁器の特徴:石(陶石)を砕いた粉、吸水性なし お話からしますと、従来の茶碗が磁器、現在使用しているのが陶器のようですね。 陶器のほうが磁器よりも空気含有率が高いため、熱伝導率が低いので、「熱しにくく冷めにくい」というのが通説です。  陶器は、ご飯をよそった際すぐには熱くならなくても一旦熱くなったらなかなか冷めません。  磁器は、よそってまもなく熱くなりますが、冷めるのも早いです。  お茶を飲む場合も、熱いのが苦手な人は「早く冷める磁器の湯飲み」を、熱いのを少しずつ時間をかけて飲むのが好きな人は「冷めにくい陶器の湯のみ」を使うと良いかと思います。 陶器・磁器でも、種類や腕前によって多少の違いは出るかもしれませんが、基本はこんな感じなので、お好みで使い分けてはいかがでしょう。 参考URL http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1996q2/19960612.html

turibiyori
質問者

お礼

有難うございます 翌々考えてみると、食事の用意が出来てから茶碗に手を伸ばすまで2~3分の時間差が有ったように思います ご飯を程よく冷めた所で食べていたようですね 2~3分で蓄熱してしまう陶器よりすぐに放熱している磁器の方が持ち易いのですね! 早速磁器の茶碗を探して見ます

その他の回答 (1)

noname#17522
noname#17522
回答No.1

茶碗には「陶器」と「磁器」があります。 良く体験で作ったりするのは「陶器」でいかにも土で作ったという感じの物。 これに熱い物を入れると器がすぐに熱くなります。 「磁器」は「陶器」より高温で焼かれて作られると聞いています。 清水焼などの肌のなめらかな薄手の茶碗はこれに当たります。 「磁器」を何かで軽く叩いてみると高い金属的な音がします。 「陶器」だと低い濁った音です。 叩いてみて「磁器」をお買いになればどうでしょうか? (割らないようにね。)

turibiyori
質問者

お礼

有難うございます 今日にでも磁器の茶碗を探しに行ってきます