電圧、電流計について
「オームの法則を使いながら抵抗を測定するとき、電圧、電流計の内部抵抗を考慮しながら下の回路がどのようなときに使われるかを考えよ」というような課題が出たのですが自分の考えが合っているかわかりません。どなたか教えてください
(1)
┌─┬── A── R┐
+ ,,,,,,V,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, │
-,,,,,,│,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, │
└─┴──────┘
(2)
┌─ A──┬── R┐
+....................V..................│
-....................│............,,,..│
└────┴───┘
電圧計は+∞に抵抗があり電流計は-∞に抵抗があるのが好ましのですが、実際にはそうはいかず
電圧計は有限の抵抗があり電流計は多少の抵抗があるので
(1)
┌─┬─ A─R2─ R┐
+ ......V ...................,,,,,...│
-......R3 ...................,,,,....│
└─┴──────┘
(2)
┌─ A─R2┬── R┐
+....................V...............│
-....................R3..............│
└────┴───┘
となるため
(1)で電圧を計ろうとするとR,R2とR3の3つを計ってしまうが
(2)で測るとRとR3の2つですむ
又電流はその応用というような感じでよいのでしょうか?
お礼
もう一度電圧の基本を学び直したところ、「なぜR2に掛かる電圧+R4に掛かる電圧がP1-P2端子間電圧になるのか」を解決することができました。説明を準備して下さっていたらすみません。 「R2でのV=R2を通ることで降下した分の電圧で、R4でのV=R4を通ることでR2後の電圧から降下した分の電圧なので、その合計はP1-P2間で降下した合計電圧になる」と理解しました。 複数の抵抗が関係していること、回路図の書き方なども、大変参考になりました(添付図は参考書のものを転記しています)。どうもありがとうございました。
補足
どうもありがとうございます。計算部分は詳しく説明をいただきようやく理解できました。 未熟で申し訳ないのですが、根本的なところで「なぜR2に掛かる電圧+R4に掛かる電圧がP1-P2端子間電圧になるのか」がまだ分かりません。電流の進み方や電圧降下の累積具合など基礎的な電気についての考え方やイメージがまだあいまいなためだと思います。 この部分、どういう原理なのでしょうか。