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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電圧降下について)
電圧降下について
このQ&Aのポイント
- 電圧降下の対策について不明点があります。
- 電圧を上げて流す電流を下げる方法についてわかりません。
- 負荷の電流と電圧降下の関係について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
1000Wの仕事(発熱)をさせようとすると、 100Vの場合、10A流す必要があります。(10Ω) 200Vの場合、 5A流す必要があります。(40Ω) 電圧を倍に上げれば、半分の電流で同じ仕事(発熱)が出来ます。 ご指摘のように、200Vに10Ωの抵抗を接続すれば、20A流れます。 10Ωに20Aですから、4000Wの仕事(発熱)です。(焼損の恐れがありますが) 電圧降下は2倍で、4倍の仕事(発熱)です。
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- mukaiyama
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回答No.1
>対策にて電圧を上昇させて流そうとする電流を下げると記述があったのですが… それは、送電線の部分だけ電圧を上げるということであって、負荷部分まで電圧を上げるということではありません。 >もしも負荷が定格電圧100V 定格容量1000Wの電熱器だけだった… 負荷電流はたしかに 10Aです。 このとき、発電所から電熱器までの送電線に 1オームの抵抗があったと仮定します。 100V のまま送電してきたら電熱器に届く電圧は、 100V - 10A × 1Ω = 90V です。 送電線の電圧を 200Vに上げれば送電線に流れる電流を半分にすることができます。 電熱器の直前で 100Vに落とすこととし、変圧器の損失を無視すれば、電熱器に届く電圧は、 100V - 5A × 1Ω = 95V となり、10V から 5V に電圧降下が改善されます。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございました。