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アメリカ人は理解する気がないのか?
たとえ話でよく聞くのが 水を注文したくて 「ウォーター」といっても通じず、ワラ といったら注文できたみたいなはなしがありますが、日本人にすれば、ワラとウォーターはなんとなく、理解できるのですが、アメリカではまったくりかいできないものですか?それとも思いやりがないのか?またワラの話はたとえ話なのであまりきにしないで一般的な理解の話が聞きたいです
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一般的な日本人発音で、「ウォーター」と言ってもおそらく通じないでしょう。 通じるとすれば、日本在住で日本語が話せ、日本人英語の癖を知っている外国人だけでしょう。 思いやりがある、無いの問題ではなく、一般の日本人の発音が悪すぎるのだと思います。 発音について言えば、世界中の言語の中で、英語と最も似ていない言語が日本語と韓国語です。 以下の日本語を外国人が話したとして、理解できるでしょうか? 「今日 指 来たので、美容院へ行きました。」 さて、どうでしょう? 意味が??ですね。 「今日、指切ったので、病院へ行きました。」ではどうでしょう。 意味が通じますね。欧米人は「切った」、「来た」の聞き分け、発音の仕分けが 非常に難しいようです。「美容院」、「病院」もそうです。日本語をペラペラしゃべる、 デーブ・スペクターさんでさえ、これらの発音がところどころ、出来ていません。 ------------------------------------------------------------------------- 「来た」と言われると、我々日本人は「切った」のことだな、とは 思いつきもしません。話者が意図しない「来た」という発音の単語があるからです。 一般的な日本人発音の「ウォーター」では、英米人には、 wouter(←こんな単語はありませんが。。)に聞こえ、まさか water のことだとは 気づきもしないのです。彼らにとっては、似ても似つかぬ、全く異なる発音だからです。 アメリカ人だから「ウォーター」が通じなかったのではなく、多分、イギリス人でも 通じないと思います。 イギリス人が言う water も「ウォーター」とは 似ても似つかない発音です。「ワラ」はアメリカ人、イギリス人両方に通じると 思います。彼らにとって、「かなり訛っているが、何を言っているか分かる許容範囲の 発音」だからです。 他にもご質問があれば、遠慮なくご質問下さい。
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- maabo50
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私が英語を学んでいるのは、国際言語として学んでいるのであって、アメリカとイギリスの文化が特にすぐれていると思うからではありません。ただ、英語をより良く理解するために、その背景の文化も理解しようとしているわけです。 私は、フランス人が話す英語、アジアやアフリカの政治家が話す英語が大好きです。自分の言いたいことを伝えようと一生懸命努力しています。それに引き換えネイティブの人間が英語をまくしたてて、通じないと、肩をすくめたりるような無神経な態度が信じられません。 私は「「今日 指 来たので、美容院へ行きました。」 という外国人にうなづいて、「イタカッタデショウ、ダイジョウブデスカ?」と言う日本人になりたいです。
- tommy_bs
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私の体験談なのですが、 友人のアメリカ人女性が 「私は最近レナイしていないの」 と連呼していました。 私は「レナイ?」って???と頭が混乱しました。 しかし、彼女はレナイと言い続けるのです。 実はこれ、「恋愛」といおうとしていたのですが、 音の連結、日本語にはない感覚が外国人の方にはあるようで、 「れんあい」の「んあ」部分を「な」と発音してしまっていたのです。 日本語は、単語一つ一つでぶつぶつと音が切れますが、英語圏の方にすれば、その母音で区切る感覚がどうも難しいようです。 そう考えると、ウォーターも同じではないでしょうか。
- wahooxx
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すでに、たくさんの方が答えていらっしゃるので 補足になりますが私の経験上から一言。 結論を言えば、自分の母国語にない音は 人間は普通認識できないのだと思います。 例えば、日本人には同じに聞こえる音。 「water=ウォーター」 これらはあくまで[water]という英語に特有な音を 日本語の音声体系に当てはめて(日本語の音に変換して)発音しているにすぎないので、近い音だと認識しているのは日本語の音を よく知っている人だと思います。 例えば韓国語を母国語にしている人は 英語の音を韓国語の音声を通じて聞き取るわけで、 日本人には全く通じなかったりしますよね。 (韓国語ではコーヒーをコピといいますし・・・) だから、思いやりとは別の次元の話、つまりは 本当に認識できないからだと思います。
こんにちは。すでにいい回答が出ているのですが。。。 私も、「ほんとうに聞き取れない」のだとおもいます。 日本人の知人で、英語が本当にペラペラの人がいたんです. Aさんとしますが、初歩の英会話の教室で、小グループだったのですが、アメリカ人が講師で、生徒は日本人、韓国人などアジアの人でした.Aさんは、講師ともペラペラと高速で会話しており、そのAさんが混じると、 他の日本人は、彼女が(流暢過ぎて)なにをしゃべってるかわからないので、 Aさんはわざと、日本的なカタカナ英語で、(私たち初歩者むけには、)しゃべっていたんです. それを聞いた講師のアメリカ人は、(日本が好きで、異文化に理解しようという姿勢をお持ちでしたが、) 「日本語はこの教室では禁止です.英語でしゃべりなさい.」といわれました、 私たちは英語でしゃべっています、といっても全く信じてもらえなかったです. イジワルで言われてるのではないと私は思います.ただ一緒にいた韓国人には あるていど 通じ合えました.(アメリカ人の英語より、韓国人の英語のほうが聞き取りやすかったです.)Orangeを、おれんじ、というとアメリカ人の先生はわからず、韓国人には通じました. 音節の きりかたも ちがうきがしますし… また、ご質問者さんの IDを例に取りますと、アメリカ人には発音できないと思います. 私からすると、ローマ字でかいてれば 読めるだろう、と思うのですが、 RYは、ライ、だそうで、りゅ、という音はないのだそうです、ライユウ、といわれるか、 なんども読み方を聞かれるかで、何度、りゅうです、 といっても 発音しにくいと思いますし、なかなか、覚えてもらえないと思います. それは 親切にしてくれた人、 理解したいと思う人でも そう(聞き取れない、また書いても読めない)だったので、 この部分に関してだけ(必ずしも傲慢なせいではない)は自信ありです.
- mirana
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アメリカではRの発音が強いので、Rの発音が出来ていないとほとんど通じない事が多いです。 それに比べ、イギリスはRをそれほど強く発音しないので、日本のアクセントでも人によってはイギリスなまりに聞こえる人もいるとのことです。 確かにBBCなんかを見ていると、はっきりと「ウオータッ」って発音するイギリス人もいます。 これはこれでイギリスのなまりですが、最後のRの発音がほとんど聞こえないなまりです。 なので、イギリスでは比較的通じやすいのではないでしょうか。逆にイギリスでワラって言っても通じにくいと思います。 アメリカ人は、英語をみんなが話せて当たり前、と思っていると良く言いますがそんな感じなのではないでしょうか(笑)。 わけのわからない発音の人をあまり相手にしない人もよく見かけました。 アメリカが世界一だ、と思っているアメリカ人がほとんどだからかなーとも思いますが・・・ そういった傲慢なところが他の国の人たちに嫌われてしまう原因かも知れませんよね・・・ その点ヨーロッパでは、理解しようとする努力が見られることがよくあります。 もちろん場所、人にもよりますが、アメリカよりはわかろうとする親切心が見られることが多いです。 ただ、困った時に困っていると表現してものすごく助けてくれるのはアメリカ人です。 その点は彼らのよい所だなーと思います。