- ベストアンサー
電験 電力
発電方法の種類について勉強しています。 ディーゼル発電・ガスタービン発電・ガスコンバインドサイクル発電が起動・停止が短いことはわかりました。 逆に長い発電方法はどんなあるのでしょうか? またガスコンバインドサイクルは部分負荷に対応しやすいとありますが、これも部分負荷に対応できない発電方法を教えてください。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
原子力や汽力(ボイラータービン)です。 理由をごく簡単に説明すると、原子炉またはボイラーを起動させて蒸気を発生させるのに時間がかかるからです。 また、これらの方法は、部分負荷にも対応しにくい方法です。 あくまでも、ガスタービンコンバインドサイクル(ガスコンバインドサイクルではありませんよ。)と比較してしにくいのであって、対応できないわけではありません。 そのような特性があるから、原子力や汽力(特に石炭を燃料としたもの)はベース電源として使われ、ディーゼル発電、ガスタービン発電、GTCCは、ミドルまたはピーク電源として使われるのです。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました<m(__)m>