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看護学科と臨床試験学科
私は今高校三年で、進路にとても迷っています。 なので質問させてください。 私は医療系の大学に進学しようと思っているのですが、臨床試験学科か看護学科の助産師になろうか悩んでいます。 資格を取るにはどちらのほうが難しいでしょうか? それからやはり理系が苦手だと資格を取得するには厳しいでしょうか? どちらかの意見だけでも大丈夫ですので回答お願い致します。
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どちらが難しいかというより、助産師の資格を取る方が実習に伴う学習が明らかに大変なのは確かですよ。 助産師は看護師の国家試験の受験資格を有してから初めて学べるものです。 大学なら4年生になってから学ぶことになります。 実際に出産も10例以上扱うことになりますが、夜間の待機もあれば、休日の呼び出しもあります。 妊娠から出産、産後まで継続して受け持つ、ということもします。 NICUの実習もあれば、地域の母子保健の実習もありますが、それらを大学4年生の1年間という短い時間で行うため、難しいというより非常にハードです。 臨床検査技士は検査を行う仕事です。 患者さんと直接向き合うより、検体と向き合う方が多い、研究職的な仕事です。 助産師は言わずもがな、妊娠出産にまつわる仕事です。 資格を取るのが難しい、簡単で選ぶのは違うとは思いますよ。 医療は医療でも必要な適性は大きく違います。
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#1 「どちらが難しいか?」という質問に答えていませんでした。 同じ医療系の資格と言えども、助産師になるのは、看護師と助産師の2つの国家試験に合格しなければなりません。 臨床検査技師であれば、臨床検査技師の国家試験のみの合格ですみます。 どちらの資格も高校レベルの「生物」や「化学」の知識は必要でしょう。 専門的な知識は大学で勉強することになりますが・・・
助産師の資格を取るには、看護師の国家試験に合格した後に「専攻科」や「大学院」で1年間勉強しなkれば受験資格がもらえません。 「臨床試験学科」というのは、おそらく「臨床検査技師」を目指す学科だと思います。 今のところ、双方ともに大学でも資格が取れますが、専門学校でも可能です。
お礼
ご丁寧に回答してくださってありがとうございます。 このご意見を参考に将来の事を考えていきたいと思います。