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頭が真っ白になるという表現になじめない
ここ数年来のことのように思うのですが、頭が真っ白になるという表現がとても安易に使われているように思います。 私はそのことに少なからず違和感があって、なかなかなじめないでいるのですが、皆さんはどうでしょうか。 実際、私自身「頭が真っ白になる」ような経験がまだないから、という理由からなのかとも思っては、いるのですが。 経験談なども含めてご意見をお聞かせください。 この言葉の使われ始めにお心当たりのある方なども、いらっしゃいましたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
私も経験してみてはじめて「頭の中が真っ白になるってこういう事なんだー」と思いました。 本当に真っ白になるので、その通りなんです。不思議です。 余談ですが、私が気になるのは「○○も限界に達していた」という表現です。 何でもかんでもすぐ限界に達するので嫌になります(笑)。 安易に大げさな表現をするのは気持ちのいいものではないですね。
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- Ronda
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「頭が真っ白になる」ではなく「頭の中が真っ白になる」ではないのですか? 言いたいことを考えて頭の中に原稿を用意していたのが、瞬時に真っ白になってみんな忘れてしまった、というときに使うと思うのですが、別の意味で使っているのでしょうか?
お礼
すみません、最初は「頭の中が」と書いたのですが、直してしまいました。 これでは、意味が違いますね。 ご指摘ありがとうございます。 意味はおっしゃるとおりです。 皆さん、余り違和感がないようですので、私の気にしすぎだとわかりました。 感謝します。
- sharako3
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安易に使われているのかどうかの判断はできませんが、実際に頭が真っ白になったこと(白髪になった、じゃありませんよ)、あります。 あれはまさに、「頭が真っ白」以外のなにものでもないと思うので、この表現自体には違和感はありません。 問題は、どういう場面でどういう意味で使われているか、ですよね。質問者さんが「安易に使われている」と感じたのは、どんな場面でしょうか。
お礼
回答、ありがとうございます。 NO2の方のおっしゃるとおり 「極度の緊張や恐怖で思考停止状態になる、脳が正常に働かなくなるパニック状態のこと」だと思うので、2~3日に一度くらいの頻度で新聞やテレビからこの言葉を聞くとしらけるのです。 「ほんとに」の頻発も多いですね。 つい力をこめようとして多用しがちですので、私個人は気をつけているのですが。 世の中がどんどん過激になっていることのひとつの現れでしょうか。
No1です。 回答した直後に、質問とずれた回答になっていることに気がつきました。 極度の緊張や恐怖で思考停止状態になる、脳が正常に働かなくなるパニック状態のことですね。 感激して鳥肌が立つという誤用ほどのことはないと思います。
お礼
ありがとうございます。 確かに」誤用ではありませんね。 再度の回答に感謝します。
心の動き(驚き、感動、喜び、悲しみなど)を目に見える形で表すために体の一部を使って表現する比喩は日常無意識に使っていますね。 目が点になる 鳥肌がたつ(恐怖で皮膚がぶつぶつになる)) 心臓に毛が生えたような男 手が長い 手が焼ける 心臓が縮む 腹が黒い、等など。 頭が真っ白になるはもともと死の淵を覗くような辛い思いをした人が一夜にして髪が真っ白になることを指すわけですが、現実には一夜でなくてもいいわけです。現在では事実白くなるかどうかではなく、大変苦労した、心配したということを誇張する場合に使われます。
お礼
早速ありがとうございます。 NO4の方に指摘された通り、私の質問に不備がありました。 例にあげていただいたものに違和感がないわけですから、ここはやはり私が受け入れ態勢を大きくすればいいということのようですね。 感謝します。
お礼
回答、ありがとうございます。 考えてみれば「必死」とか「一生懸命」とか、大げさな言葉は無数にありますよね。 いろいろ気にせずに、大きい心で受け止めていきたいと思います。 夕方、NHKで言葉の問題を取り上げて毎日いろいろやっていましたよね。(いまも?でしょうか。) ああいうのは自分を見ているようで、細かくてうるさいよと、あまり見る気はしないのに、と我ながら勝手だなと思いながら・・・言葉って奥が深いですねつくづく。