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scarcelyの位置について教えて下さい。
weblioで、 「scarcely」を含む例文一覧を見ていたら、上から28番目に She spoke scarcely a word of English. (彼女はほとんど英語を一言もしゃべれない) という例文がありました。 http://ejje.weblio.jp/sentence/content/scarcely これは She scarcely spoke a word of English. の間違いではないでしょうか? 何故そう思うのかと言うと、他の例文を見ると scarcely は 助動詞の後、be動詞の後、そして動詞の前に置かれているからです。 例えばその例文のすぐ上には She scarcely goes out except on business. 彼女は用事がなければほとんど外出しない。 という例文があります。
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- KappNets
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どちらかが間違いというのは言い過ぎですが、おっしゃる通り scarcely spoke という(動詞の前に副詞を置く)語順はよく用いられます。 しかし spoke scarcely a word of English と言う場合、通常 spoke scarcely という(動詞の後ろに副詞を置く)語順が用いられます。She spoke scarcely above a whisper. などもそうです。 副詞については (1) 他動詞を修飾する場合は、一般に目的語の次に置き、目的語が長いときは動詞と目的語の間に置く。 (2) ただし、様態の副詞(adverve of manner)は動詞の前に置くことがある。 という規則があります。 今の場合、動詞は他動詞で、目的語が長い場合に当たりますので、副詞は動詞と目的語の間に置くのは順当です。
- wind-sky-wind
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http://kotobank.jp/ejword/not?dic=pej4&oid=SPEJ04901900 http://www.kenkyusha.co.jp/modules/08_luminous/index.php?content_id=1 いくつか辞書を見てみましたが、上のように、文・動詞の否定ではない、語句の否定としているもの、 あるいは、下のように、熟語的に not a ~としているもの、があります。 私としては知識として、普通の動詞の否定ではない、not というのを知っていましたので、前者と思っていましたが、 なるほど、それでもちょっと説明しきれないところがあり、熟語とせざるを得ないのかもしれません。 そして、scarcely は not の90%バージョン、のように思えばいいです。 動詞を否定する場合、don't ~のようになりますが、not ではない scarcely は、 scarcely 動詞(時制つき)となります。 not a ~の場合、もともと don't とは違うパターンなので、 そのまま not → scarcely で scarcely a ~となります。 ただ、#1 で申し上げたように、not a ~というのは主語で使うことが多く、 辞書や参考書でも主語のパターンがほとんどだと思います。
- wind-sky-wind
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この scarecely は動詞を修飾しているのではありません。 not は通常、動詞を否定し、be 動詞や助動詞に直接ついたり、 do/does/did についたりするわけですが、 Not a soul was to be seen on the street. のように、a soul という語を否定して、 「人っこ一人いなかった」のように用います。 多くの場合、主語になるのでわかりやすいですが、 She spoke not a word. もあり得ます。 これも a word という名詞を否定し、「一つもない言葉」という感じで、 no word を強めたような表現です。 この not の代わりに scarecely という「ほとんどない」が使われている形です。
補足
ご回答ありがとうございました。 例文も見させていただきましたが、確かに次のようにありました。 ・Not a sound was audible. 物音ひとつ聞こえなかった(No soundより強意的) ・Not a ship entered the port. 1 隻の船も入港しなかった.(no… よりも強い否定を表わし, not a の後の名詞が強く発音される) この質問をする前に、自分なりに調べたら、 「hardlyとscarcelyは、notやdon'tと同じ位置に置きます」 とあったので、これで解決しました。 つまり、 She spoke not a word of English. のnotの位置にscarcelyを置いたということですね。 ところで、ベストアンサーに選ばせていただく前に、一つだけ質問をさせて下さい。 Not a soul was to be seen on the street. というのは、Not a sole ‥‥. の間違いではないでしょうか? それとも Not a soul に、そのような熟語的な意味があるのですか?