- ベストアンサー
木骨鉄筋コンクリート?
先日小さな解体現場の前を歩いていたら、RC柱の中心に角材が埋まっているのを見かけました。昔はそんな構造もあったのでしょうか。竹筋コンクリートのSRC版みたいなものでしょうか。RC柱は300x300くらいで、鉄筋はφ10x4、角材は150mm位に見えました。鉄筋は異型鋼棒でしたから恐ろしく古い建築物ではないようです。木骨は柱の全長にわたって入っているような雰囲気でした。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
初めて聞く話なので、確信はないのですが、 木造建物の柱に、耐火などの理由でコンクリートを巻いてあるのではないでしょうか。 300角のRC柱は普通作りません。コンクリートが回らない、細かすぎて鉄筋が正しく組めない、RCにする意味がない、などが理由です。 その建物の梁は何でできていたのでしょうか?
お礼
補足欄にお礼をしていました。改めて、ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。上部構造はすでに撤去されていて、梁はわかりませんでした。一階スラブは残っていて、全面コンクリートで、若干の斜面でしたので、地中梁?一部が見えていて、RCではないかと想像しました。壁の立ち上がり部分はしっかり見なかったのが恥ずかしいのですが、壁の部分は斫った跡ややむき出しの鉄筋はありませんでした。少なくとも道路に面した部分に壁はありませんでした。おっしゃる通り木造構造物のピロティ―にコンクリート被覆をされたもののように思えてきました。