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通柱、隅柱の太さが105*105で問題ない?

よろしくお願いします。 通し柱と隅柱が105*105の現場がありました。(管柱も105*105.) 木造(在来工法)、2階建、専用住宅、屋根材は瓦です。 建築基準法には『横架材の相互間の垂直距離(a)に対して1/30、1/28以上』とあります。 たとえば a(1階)2900mm÷28≒103.57mm  a(2階)2800mm÷30≒93.33mm また住宅金融支援機構より『防腐及び防蟻措置をしていないと105mm×105mmにはできない』 と解釈できます。 よって建築基準法的(フラット35など使用しない場合)には通し柱、隅柱は105×105で問題ない。 しかしフラット35などを使用する場合、どうしても105*105を通し柱、隅柱で使いたい場合は、 防蟻処理などする必要がある。 という解釈でよろしいでしょうか? また「120*120の通し柱、隅柱の角を15mm*15mm切り欠いても問題ない」という規定はありますか? (ちなみにこれは収まりの為です:120-105=15) 乱文、すいませんがよろしくお願いします。

みんなの回答

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

昔からの胴差しを蟻継ぎにしている場合には欠損が大きいので4寸角(120角)の柱にします。最近り接合金具を使う場合には欠損が少ないので3.5寸角(105角)でも問題はありません。建築金具が良くなりましので、通し柱も必要がなくなりました。 しかし、良い木造住宅では周辺部の木材をすべて4寸角にすることを勧めます。通し柱だけではなく、土台や管柱や胴差しも4寸です。全部の柱を4寸角にすると内部が狭くなるので、内部は3.5寸角にしておくのです。建物は雨などで周辺部分から劣化するからです。

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