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経理実務を1ヶ月で特訓する方法
- 経理実務を1ヶ月で特訓する方法について、経理の実務経験がない方でも準備をすることで、1年目から成果を上げることができます。
- 経理・財務の経験から経営企画へのキャリアアップを目指すことも可能です。
- スクールや通信教育などを活用し、経理の基礎知識や実務スキルを短期間で習得することがおすすめです。
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「私なら」という前提の話ですが、実務にて知っておくと良いものの一つに「年末調整」があります。 ネット検索でどんなものかは把握できます。 おそらくあなたでしたら糸口だけあれば、必要な知識を得ていくことができます。 結構奥深い世界の勉強になり、実務というか現場と直結する知識ですので、いずれ役に立つと思います。 理由 どのような企業でも給与からの源泉徴収事務はあります。 「私は経理実務があります」と口にされる方のほとんどが、源泉徴収事務にそれなりに精通されてます。 中小企業においての経理実務では必ず要求される知識です。 大企業においては、担当者がいて処理してしまいますので、「おらぁ、知らん」という方もおられるかもしれません。 しかし、卑しくも経理という仕事をされるなら、毎月の源泉徴収事務と年末調整は知っていてもらいたいものです。 扶養控除申告書とか生命保険料控除申告書はご覧になったことがあるでしょうが、源泉徴収簿はないと想像します。 国税庁HPでダウンロードできますので、一度どんなものかは見ておかれると良いです。 法人税、消費税の勉強より先に「実務直結型学習」なら、国税庁の作成してる「源泉徴収の仕方」から入られると良いのではないでしょうか。税務署でくれます。 所得税法の一部に源泉徴収事務があり、年末調整があります。しかし、所得税法そのものを税理士試験に挑戦するほど身につける必要性よりも、現場では源泉徴収した所得税はいつまでに納付するかとか、税務署に提出する計算書の記載方法を知ってる方が、役にたちます。 あなたが担当者にならなくても「経理の人間ならば、知っておくべき知識」の一つと言えます。 年末近くになると「ちょっと教えて」と従業員が尋ねて来ます。無論経理の人間だから知ってるはずだと思ってです。 経理部門にいる人間なら、よほど難しいケースでなかったら即答できるぐらいの知識が欲しいところです。 法人税や消費税の学習も必要でしょうが、企業がその知識を求めるのは顧問税理士です。 一職員が「私知ってます」と回答する機会そのものがないでしょうから、それよりも「あなた、経理の人でしょ。扶養控除の事で教えてくれない」という質問に答えられるようになさっておくほうが実務的です。 年所得がいくら以上あると控除対象扶養親族にできないとか、控除対象配偶者になる条件などは、しつこい様ですが「経理部門の人間」なら知っておくべき常識ともいえる知識ですので、是非学習されておくことを勧めます。 年末調整における超過額を翌月以後に還付するときの源泉所得税徴収高計算書の作りかた、年末調整における超過額の残存可能額の明細書と、源泉所得税の誤納額の還付請求書とはどう違うのかぐらいまで学習しておけば「実務経験がないと聞いてるが、良く勉強してる」評価がつきますよ。 上記の用語そのものが「?」だと思いますので、検索してください。
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- star460219
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>スクールや通信教育などを探しています そのようなものは、資格取得のための勉強ですし、簿記2級を持っていても、 実際の経理事務にはほとんど役立たないのが現状です。 また、それぞれの企業ごとに処理方法が違ったりしますので、この短期間で 教科書通りの事を頭に叩き込んでも、実際やってみたら全然違った・・という ような事にもなり兼ねません。 折角勉強したのに、入社してまた一から覚えなおす・・ということになっては 身も蓋もありません。 私自身、20年税理士事務所に勤務しておりますが、大企業であればあるほど、 独自の経理処理であったり、グループ企業で統一した処理をしたりと、 中小零細企業とはレベルの違う処理をしているのを、時折拝見します。 気負って、入社前から勉強せずとも、質問者様のような向上心のある方であれば、 入社してからでも、十分にその企業の経理処理を習得できるのではないでしょうか? 財務であれば、財務諸表の見かた・・など、様々な書籍が出ていますので、 近くの書店等でわかりやすものを選んで勉強すれば宜しいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は、パソコンスキルやお勉強で身に着けられる知識はある程度自信があります。 寸暇を惜しんで努力してきましたので。 しかし、なにぶん経理という職種で仕事をしたことはないので、やや不安があります。 確かにおっしゃる通り、会社によって全然違いますよね。 それよりも英語の勉強でもした方がよさそうでしょうか。
お礼
なるほど。 まさに私が求めていたご回答です。 私は年齢も中堅ぐらいなので、知らないと恥ずかしいくらいのことは事前に潰しておきたいと思っていました。 早速、税務署へ行って資料をもらってきます。 大変参考になりました。 ありがとうございます。