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医者の家に生まれ育った人間についてどう思いますか?
祖父、父、兄と三代にわたり医師の家系です。そうした家に育った私はやはり子供のころから特別な目で見られてきました。着るもの、履くもの、身につけるもの、持ち物の全てがしっかりしたいいもので一流品ばかりでした。 羨望の眼差しで見る友達や反対にことごとく意地悪な態度を取る友達など・・。 けれど、親はそんなこと全然気にするな、しっかり勉強さえしていればいいと言い、お前たち兄妹はその辺の人たちとは違うのだからとことごとく特権意識を植え付けて育てました。(私達兄妹は決して生意気で高慢ちきな子供ではありませんでした。普通に良い子で友達もそれなりにいましたし、何と言うか内なるプライドを静かに秘めていてそれを決して人前でこれ見よがしにひけらかすようなことはしませんでした。勉強に、趣味の音楽に、恋愛にと十分に青春を謳歌しました) やがて月日は流れ、親の言う通りレールに乗って医師になった兄は一般家庭の女性と結婚し、子供も医大に進み、今は自分たちのクリニックを開業し実家の親と同じような暮らしをしています。 私は一般大学(理系)に進み、平凡な会社員と結婚しました。勿論、後悔はしていません。実は大学2年の時に父から「今通っている大学を辞めて医学部(私立)を受け直さないか?今ならばまだ十分に学費も出せるから」と勧められたことがあったのですが、やりがい・社会的地位・名誉・収入を得る代わりにハードで重責な医者という仕事に対し自分自身、適正があると思えず(元々、祖父、父の仕事を子供のころから身近に見てきているので)あえて自分の好きな道に行かせてもらったという経緯がありました。そして、子供も今年、東京の大学(理系学部)を卒業しこの春から大学院に進みました。将来はメーカーに入りエンジニアになりたいと言っています。 今、振り返ってみて私自身、医師の家庭から離れ一般家庭人となったわけですが、それなりに十分幸せです。そう、映画「ローマの休日」のアン王女が窮屈な王室を抜け出し一時だけ庶民の生活を味わい、けれども元の暮らしに戻らざるを得ない(下々の自由気ままな生活に憧れるも、王女の地位を捨てそこに浸る気持ちはやはりない・・)と同様に医家への未練?はなかったわけで・・(当然のように今度は父はせめて自分と同業者(Dr)との縁談をあれこれ持ってきましたが、お断りしました。何故?今の夫が好きだったから・・) こんな私でもやはり生まれと育ちは隠せないらしく、仕事や私生活で何かの時につい所作にも表れるようで「あなたって、ちょっとした仕草や雰囲気がどことなく上品ね」「モノを見る目(審美眼)がしっかりしているね」と言われます。確かに嬉しいのですが、反面、家業のことは極力言わないようにしています(言った途端に「ああ、やっぱりね・・」と引かれそうで。今までそうやって私の周りから去って行った人は数知れず・・)。しかし、こればかりはどうしようもないわけで・・・。仮に皆さんの周りにこういった家庭環境の人がいた場合、やはり距離感や違和感を感じますか?それとも何となく気が合い、人間的に魅力を感じれば長くお友達になりたいと思いますか?
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- HeyXey
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こんばんは、もう1回だけ。 「禁止されたものは意識される」、これがこの質問の本質のような気がします。『実家が医者だと言っちゃいけない』というタブーが貴女をして(質問の都合上言わないとわからないという言い訳があるので)実家がいかに裕福かを語らせているのです。この“タブー”は今に始まったことではなく、もっと若いころからですから相当な意識のタネになっています。自慢したくてうずうずしてるのとは少し違うと僕は思います。 不自然に布に覆われたものは見たくなります。ダイエットで甘い物禁止にすれば、視線は逆にスイーツに吸い寄せられます。失敗してはいけないと思うと、体は緊張してこわばります。恋人と別れるのが怖い「見捨てられ不安」のある人は、耐えかねてみずから別れを切り出します。 >親から特権意識を植え付けられた と言うよりも、自分がタブー視してきたが為に意識過剰になっているのです。もっと自由な立場、「言ってもいいし、言わなくてもいい」というスタンスの方が上手くいきますよ。
再度。 大夫わかってきましたよ。 jupitan さんは、人とつき合う要領がちょっと悪い。 ご本人も、それに悩んで困ってるってことが。 僻まれたりしてちょっと一言言われた嫌みが、堪えた経験もあるんでしょう。 jupitanさんは、人がなかなか手に入らない装飾品を、親のお蔭でいっぱい持っとる。 身に着ける物も、家にある家具や調度品も、外車も、学歴も、ピアノ(要するに趣味)も、審美眼も・・・。 で、装飾品を持っとらん(欲しくてもなかなか持てない)人とのつき合い方に悩んどる。 こんなところなのでしょう。 実はねえ。 あえてキツイ言い方させてもらうと、私はjupitan さんを、ちっとも上品な人には見えませんのよ。 補足にもミッション系がどうとか、ピアノが弾けるとか、ご主人がヴァイオリンを弾けるとか、ずらずら並べてますが、そんなの見るとますます・・・。 まあ、不快と言えば不快ですが、成り上がり者の自慢話を聞いている時のような不快さなんです。 No.9さんが言うように、ただ偉そうにしてる、としか思わんのです。 何ででしょう? jupitanさんのような暮らしを、別に羨ましいと思わん人や、全く関心のない者にとっては、ど~でも良いことなのに、それをことさら特別なことのように考えているように見えるから。 羨ましいと思う人には、ただの自慢話にしか聞こえんから・・・こんなところじゃないかと。 まあ、他者さんへのお礼を見て思ったんですが、jupitanさんもいろいろ不安や弱さもあるのでしょう。 医者の家庭の人たちばかりの付き合いならもう少し気が楽だったか?という思いもあるのでしょう。 その辺はほとんど書かれていませんが、何となく感じます。 けど、jupitanさんは一般庶民です。 医者たちも一般庶民です。 そこを間違えんよう、人に誤解されんよう、考えてみて下さい。 間違えんかったら、そんなことには無関心でど~でも良い人は、去って行かんのですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- HeyXey
- ベストアンサー率26% (134/498)
他人を甘く見てはいけません。「やっかまれたり、敬遠されたり、大変なこともあるだろうな」くらいのことは考えますよ。僕の従兄が医者で、奥さんの親戚も12人が医者か歯医者です。医者でない子も東大出で大蔵官僚だったりしますから笑います。でも、その奥さん、偉そぶることが全くなく、質問されたらなんでも正直に教えてくれます。自分から話さなくてもいいですが、問われれば正直に答える方がいいです。そうすると法事でも他の人が持ち上げてくれて、奥さんが謙遜することができます。 妙に隠し立てすると、意識していることがバレバレで変な空気になります。自然体でいきましょう。自分のペースで振る舞っていれば、付き合う人は自然に篩にかけられて、自分になじむ人が残ります。経済的に差のある人は付き合いにくいものです。暇のあるなしも関係します。趣味の合う会わないもあります。居心地の良い環境にしたければ、自分にとって普通にすることです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 はい、分かりました。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
>皆さんの周りにこういった家庭環境の人がいた場合、やはり距離感や違和感を感じますか?それとも何となく気が合い、人間的に魅力を感じれば長くお友達になりたいと思いますか? 少なくとも質問者とはお友達になりたくありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- nayameru_g
- ベストアンサー率48% (149/305)
お医者さんの家庭ほど裕福ではありませんでしたが、ミドルアッパーの家庭で不自由ない程度に育ちました。世間がイメージするお医者さんの給料の1/3~2/3です。 育った地域は田舎の大規模住宅地で、下が機電メーカーやゼネコン、財閥系各種企業、中堅所で上級役人や総合商社、上がお医者さんや個人事業主でした。もちろん、サラリーマンである限りは役職等で収入は変化します。また、共働きで頑張っているような家庭もありました。 つい先日、ここで質問して、これまた皮肉ばかりの回答が目立ちましたが、親身になってご回答くださる回答者様もいて解決しました。 自分で言うのもなんですが、日常の私は見栄を張らず控えめなので、仲間意識を越えて食って掛かる人もいます(付き合いは20代~60代)。本当の事の片鱗を少しでも話すと、途端に態度が変えられてしまうこともあります。基本は皮肉ばかりです。 片田舎に住んでいたこともあり、都会に住んでいる貧困~中堅サラリーマンの妬みも凄かったです。やっぱり、悔しい、負けたくないの一言のようです。 持論として、変なストレスを味わいたくないのであれば、付き合う人も検討しなくてはなりません。これまで「コイツとはやけに合うんだよな~」なんて思っていたら、親の職業または収入が同じくらいというケースが殆どでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。
ぼく自身は相手の経歴や家柄など興味ありません。 人として感性が合うか、好きか。 それだけです。 なぜいじわるしたり、距離を置かれるかと言えば、 劣等感があるからです。 あなたを見ていると自分がみじめに思われてくる。 「お金がすべてじゃない」と、お金を否定したがる貧乏人と同じ心理です。 ですから、自然な流れで聞かれたなら、話していいと思います。 話したがらないあなたなら、自慢することはないでしょうし。 それでひくなら、その程度の関係だということです。 ほんとうの友だちなら、家族が医者だろうが、政治家だろうが、犯罪者だろうが、 関係なく1対1のごく普通の友情を築くはずです。 後打算的ですが、ぼくはあなたみたいな一流の品格をもつ人とは関わっていたいですね。 そっちのほうがぼくにも一流の品格が身に着く。 いっしょにいることで、一流の思考回路が身に着きますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 誠心誠意でお話しても私達のような人間は無意識に周囲に不快な思いをさせているのでは?と思います。 それが逆にお相手に劣等感やみじめな思いをさせてしまう結果になっているのですね・・・ でも、決してそのようなことはありません。 また、私はそんなに一流の人間なんかではありません。家を出て違う世界に飛び込んだのにやはり心のどこかではいつまでも家に拘り、いま一つ自分の殻を破れないのも事実です。いつまでたっても勇気のない小心者・臆病者です。 でも、最後に共感して頂いてちょっと嬉しく思いました。
- mirinboshi3
- ベストアンサー率15% (5/32)
私は質問者さんの一つ下の世代で、父親がドロップアウトしたクチです。 (東大を出てゼネコンのエンジニアです。) 「ドクターなんて血や汚物を触るし、動物実験もするし、 激務だし、最善を尽くしても訴訟を起こされることだってあるし、ただの3Kだぞ~」 と言って子供には勧めませんでした。(↑気を悪くされたらすみません!) 「医師」か「それ以外」かみたいな選民意識のある医家は多いみたいですが、 自分たちが思っているほど、羨ましがられるような職業ではないと思うんです。 そういう人には、破格の報酬がなかったら医師にはなっていなかったの?と言いたくなります。 だから普通に振舞っていればいいと思います。 ただ、常に言葉選びには気を付けて、 そんな気はなくても、裏側の苦労を知らずに医師=金持ち位にしか思わない人もいるので、 「嫌味」や「自慢」と受け取られないか気を配ることは必要です。 そう言う意味では、似たような家どうしでくっついちゃうのが一番気を使わなくていいんでしょうけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに医師になるには大変ですし、なってからも大変です。そして、毎日診る患者さんの一人一人に対し一生懸命、誠意を持って治療に当たれば決して間違った診断や医療過誤は起こらないと思います。不幸にして訴訟になった場合も、医師会や母校の大学の教授の先生方が医学的専門的立場から擁護してくれますし、顧問弁護士もいます。いざとなれば医者同士の結束は固く必ずお互い守るように出来ているのです。また、医者を相手に訴訟を起こすととんでもない金額がかかりますし、医者側も一流の弁護士を雇いますからほぼ勝てません。これが現実です・・・。 また、医師やその家族でなければ受けられない様々な特別待遇(会員制での買い物、海外旅行のチケットや旅行先での宿泊ホテル確保、その他様々なVIPクラブや趣味・サークル等)の誘いが次々とやってきて日常的にこれが普通になってくるのです(家族は順に先生、奥様、お坊ちゃま、お嬢ちゃま、と呼ばれます)。だから日常生活が、いつの間にか世間ずれし常識を逸脱した感覚になるのですね。で、一部の方達は見下したような態度でお高くとまっているという風に見られてしまうのです。残念ですが仕方ありません。だから仰るように自然と似たような家同士でお付き合いするようになってしまうのだと思います。
>仮に皆さんの周りにこういった家庭環境の人がいた場合、やはり距離感や違和感を感じますか? 滅茶感じますよ。 でも医師や、親が医師の家庭に育った人に対して、ではないです。 医師の家庭を「一般家庭」ではない家庭と言い、医者ではない人を「一般家庭人」と言い、自分をアン王女に例えるなんて、意識が異様な人に対してです。 >それとも何となく気が合い、人間的に魅力を感じれば長くお友達になりたいと思いますか? なので、お断りします。 成り上がりの自惚れ屋のほうが、まだずっと人間的に魅力がある。 まあ、これは作り上げた質問、「釣り」にしか見えんけどね。 医師とは無関係の家庭に育った人の想像。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね、「一般家庭人」とか「ローマの休日」のアン王女を引き合いに出したのは間違っていました。不快な思いを与える結果になってしまい反省しています。 ただ、質問文に書いたことは「事実は小説よりも奇なり」ではありませんが、全て本当です。 物心ついた頃より私の家には舶来の家具や食器などの調度品があり、車もドイツの外車で、家のことをいろいろしてくれるお手伝いさんもいました。家に来られるお客さまの殆んどは父の同業・友人の医師で、玄関まで母と一緒にお迎えに出る私に、父や先生たちはいつも穏やかに微笑んでいました。 幼稚園からミッション系に行き(実際は行かされたのですが)音楽が好きだったので(兄がよくクラシックのレコードを聴いていた影響から)ピアノも5歳から始めて今でも時々弾いてます。高等部3年になった時、進路を決めなくてはいけなくて最初は兄が行ってた大学に進み自分も医師になろうかとも思ったのですが、その時はどうしても理工学部に興味があり(今で言うリケジョですね)そちらに進みました。 学校を出て会社で研究職として働き始め、趣味のサークル(オーケストラ)で知り合ったのが今の夫です。某外資系コンピュータメーカーで研究開発をしています。何と言うか出会った時から私の容姿と所作に好感が持てたのだそうです(兄は太っていますが、私は昔からスリムで髪はセミロング。プライベートではワンピが好きです。つまり夫の最も好みのタイプだった?恥)。普通のサラリーマン家庭の人ですが、優しくて思いやりがあり、わがままな私が何を言っても殆んど怒らずに「ハイ、ハイ」と(内心では小馬鹿にしているのかも?笑)、ただ微笑むだけです。(案外、全く違う家庭環境同士のほうが結婚には向いているんだなと思いました。でもこの人、本当に大丈夫?と時々思いますが、真面目に働くし、子供にも優しいし、一応地方の旧帝大国立を出ているので、ま、いっかって思ってますが) また、音楽が好きという共通の趣味(彼は高校からの趣味で大学~社会人とずっとヴァイオリンを弾きますし、私も大学から所属した音楽サークルでヴァイオリンを始めました)も幸いして本当に私には勿体無いほどの人です。昔はよく私がピアノで伴奏したりしてあげましたが、最近は音楽的に専門的な文句が多くて頭にくるので殆んどしませんが。笑 子供も先に書いたように私たちのDNAを継いだのか理系人間です。今年入った院の修士課程2年を終えたら都内の某メーカーに入り是非やりたい商品開発の研究職に就くと言ってます。 医者の家というと特別な世界に思われるかもしれません。が、しかし昔はそれでも何とかよかったのです。 今は厳しいです。とっても・・・。特に開業医は毎日がハードで一日の診療を終えた父はぐったりしてすぐにソファーに横になります。周りに新たに開業するクリニックも多く、言い方は不謹慎ですがいかに自分のところに来てもらうかという患者さんの奪い合いですね(勿論、質の高い診療をしないと口コミも多いに影響します)。あと、少し専門的な話になりますが保険診療では国の保険点数(=診療報酬)がなかなか上がらないので働けど働けど生活が向上しないワーキングプア状態に陥ったりしますし・・・。勿論、スタッフ(看護師さんたち)の給料の支払いもですが段階的に新しい医療機器も導入しないと日々進歩する医療の流れに乗り遅れますし、そのためには多額の借金もしなくてはなりません。税理士や経営コンサルタントの先生もよく家にきていますね。 そして代々医者であれば、特に長男はその看板を守っていく義務感があります。兄は口に出しては言いませんがその重責を思うと本当に大変だと察します。甥っ子もすんなり帰ってきて家を継ぐとは限りませんし、病院勤めのサラリーマン勤務医の方がよっぽど気は楽ですから。今思えば、あの時私が医大に入り直し兄妹共同で父の後を継いでいればどれほど良かったかと・・・。 以上、自慢話やご回答者さまの仰るように作り話に聞こえたら申しわけないです。ごめんなさい・・・。 最後まで読んで頂きありがとうございました。
- youcanchan
- ベストアンサー率32% (330/1029)
どう思うか?は、人それぞれ、としか言えないですね。 私は、もちろん人間的魅力を感じたり気が合うと思えば出身や経歴がどうであろうと気にしませんが。 お付き合いの度合いにもよるでしょう。 親しくなり心が通じ合える関係になってしまえばどうでも良いことですよね。 ところで私は良い家柄でも裕福でもなく、むしろその反対という家庭で育ち学歴も高くはないですが。 何故か上品だと言われることが多いです。 上品ぶってるつもりはないしたとえそうしても育ちは出るものだと思いますが。 夫も同じような家庭レベルで育ち高学歴でもないですが、学歴不問の世界で成功しています。 仕事上では著名人とのお付き合いもあります。旧家の出身だったりご実家が医師という方もいらっしゃいます。 本来なら一生お付き合いがなかったはずであろうそういう方達とたくさん出会いました。 最初は緊張したりもしましたが。 しかし述べた通り学歴が何の意味も為さない世界におりますので不自由不都合は感じません。 娘は大学生ですが、ちょうどあなた様と同じような家を持つお譲さんと仲良しです。 お父様は外科のスーパードクターらしいです。お兄様もすでに医師。 時々セレブっぷりを伺える逸話を聞かせてもらいますが「おいおい!」って突っ込んで笑い話にしています。 娘もまったく屈託ないです。 あなたとは逆に下から上に上ってきたとでも言う経緯を持つ私ですが。 その過程では離れて行ってしまった友人もいました。ずっと変わることなく続いてる友人もいます。 その差は何だろうなと思うに、家柄とか格差の問題ではまったくないと感じます。 むしろ家柄の良い方が離れて行きました。私のステージが上がったことが気に入らなかったみたいです。 そういう見方をする人だったんだなと気付かされました。 やはり裸の人間として付き合う事じゃないでしょうか。 すべての人と上手くやれる事はどの世界にいてもない事でしょう。 最後に私が上品だと言われるゆえんについて考えてみるに。 母が若い頃に上流階級のお宅で働いていました。そこでいろいろと素養を身に付けたのでしょう。 裕福でないながらも着るものや食べるものや子供の教育に一定のこだわりや審美眼を持った母だったと思います。 そんな母の影響だったのかなと思います。今となっては感謝ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 文章から頭の良い方とお見受けしました。 むしろ家柄の良い方が離れて行きました。・・・これには私の周囲でも思い当たる節があります。自分達のエリアにそうでない人が入ってくるのを本能的?に拒むんですね。特に女性の世界は難しく表裏がありますから。私自身は決して分けへだてはしてないと思いますが、時に誤解されたこともあったかも知れません。胸が痛みます。 お母様はご苦労されたご様子。ご自身の実体験に基づき正しい目で教養ある躾、教育をお子さんのためにされてきてとても立派です。要は人とのお付き合いに見栄や体裁など捨てて本音で心を開く・・・大切ですね。
- caciow
- ベストアンサー率15% (17/107)
医者というのは数ある職業の一つに過ぎません。ご両親は自分たちのことを王族か貴族のように思われているようですが、あなたもその考え方を受け継いでいるように感じます。周囲の人と仲良くなりたいと思いながら自分で壁を作っているのです。 今のあなたは高校生や大学生ではありません。成人した子どもをもつお母さんです。妻として母として頑張ってきたあなたに親しみを感じて友達になりたい人もいるはずです。難しく考える必要はないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰る通りです。 この歳になっても恥ずかしながら上手に自分の殻に閉じこもっているようなところがあります。 子供の為にももっと周囲との壁を取り外さなくてはと思います。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、あえてひけらかすような事(勿論、しませんが)をしなくても自然とに表れている様なことは何となく・・・。やはり、自意識過剰?と受け止められても仕方ありませんが、意識の深層の部分で自然とにブレーキをかけているとでも。家業のことはどうしても聞かれれば言葉少なに言いますが、そうでなければ「普通の家です」という風に答えます。