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読んだ方「斎藤孝の相手を伸ばす!教え力」の書評をお願いします。
「斎藤孝の相手を伸ばす!教え力」を読まれた方 書評をお聞かせください。 または、齋藤孝さんの他の書籍評でも結構です。 齋藤さんの影響力が、日本の国語教育界で大変な影響力を 最近は持ってきたように思います。 何事も極端に信奉して、偏ることは心配です。 いろいろな方のご意見を伺いたく思います。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
友達から「すっごく面白いから!!」と、 なかば押し付けられるようにして 『スラムダンクな友情論』を読みました。 スラムダンクをだしにして、 えらく思想的なことを盛り込んできていて ずるい手法だと思いました。 えらい先生のわりに事実検証もされてなく、 それでも感情的に書かずにはおれなかったような ”フリ”をし、ずいぶん姑息な書き方です。 友情論というわりには友情についてたいしたことは書いてなく、 受けるメッセージといえばバリバリのサヨク思想。 話をすり替えるにも程があるっ! しかもスラムダンクとくれば、 まだあまり状況の読めない学生が読む可能性があります。 こんな勝手な刷り込みをされてはたまりません。 右思想だろうと、左思想だろうと人の勝手ですが、 この本については、題名から受ける印象ではない、 文章力をもっている(はずの)人による微妙な話のすり替えと 思想の植え付けの方法に腹が立ちました。 このような方が教壇に立っておられるとのこと。 学校で何を教えているかわかったものじゃない! …というのが私の意見です。 pannda2001さんのように、 ひとつの意見に極端に偏らないようにと 努力されるかたは素晴らしいと思います。
お礼
ご感想ありがとうございました。 私はその本を書店で見かけたのですが、 チラリと中身を見て、買わずにおりました。 多分、今、齋藤さんの手法がブームになっている のだと思いますが、検証があまり無いのは確かです。 古典や日本語に関する眠っていた関心を呼び起こし 大人の懐古心を満足させるなんらかのものは 齋藤さんのおかげで生まれたと思います。 ブームが去ったり、反動が生まれて、いい部分もろとも・・・ というのだけは避けたいですね。